東京電力は１５日までに事実を発表。

「国への報告は随時してきた」

と説明しており、政府も事実を知っていながら、隠ぺいしていたことになります。

東京電力によると、使用済み燃料プールに破損した燃料棒が（原発）１号機７０本、２号機３本、３号機４本、

４号機３本の合計８０本があるとのこと。

これはプール内にある２９２本のうち、１／４に相当します。

画像：【燃料棒】

http://tw.myblog.yahoo.com/wealth2168-news24/article?mid=-2&prev=51021&l=a&fid=97

破損した燃料棒は小さな穴が空いて放射性物質が漏れ出すなどのトラブルが続いたのでプールに移動して

保管したとのこと。

「（１９７１年に商業運転を開始した）１号機は当社で最も古い原発で、燃料棒の製造時、品質管理に問題があり粗悪品が多かったと聞いている。
２号機以降は燃料棒の改良が進み、品質は改善した」

と説明しています。

現在、破損した燃料棒を取り出す技術が確立していないため、２０１７年をめどに開始が予定されている廃炉

作業などの計画に影響することが懸念されています。

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

破損した燃料棒はどうなるのでしょうか・・

通常の燃料棒取り出し作業も非常に危険がともなうと聞いています。

１８日から４号機の燃料棒取り出し作業が始まりますが、今までひた隠しにしていた事実をそれにあわせて

公表したのでしょうか・・