1:かばほ~るφ ★:2013/11/19(火) 11:03:57.18 ID:???0
来季も飛ぶボール!NPB隠ぺい騒動も品質高く評価
プロ野球の統一球の来季“続投”が、18日までに決まった。日本野球機構(NPB)が「飛ぶボール」
への仕様変更を隠蔽していたことで何かと騒がせたが、品質に対する球界内の評価が高く、今の仕様のまま、
製造元のミズノ社との1年間の契約を延長することになった。
お騒がせの主役が来季もグラウンドで見られることになった。今年の球界の話題をさらった「新統一球」、
いわゆる飛ぶボールの続投がひっそりと内定していた。すでに12球団の承認も得ており、製造元である
ミズノ社に発注する方針。反発係数などに変化はないが、これまで入っていたコミッショナーのサインは
刻まれず、従来のシンプルなものに戻る。
背景には、ボールの完成度の高さがある。ある球界関係者は「今年の野球が、投打がかなりいいバランスの
上に成り立っているのは確かだ」と指摘した。統一球の導入された11年から2年間は、極端な「投高打低」
の傾向が出て、結局仕様変更につながった。だが、改良を施した今季は、投では楽天・田中が24勝無敗、
防御率1・27の驚異的な成績を残した一方、打ではヤクルト・バレンティンが60本塁打の日本新記録を樹立。
騒動をよそに、レベルの高い攻防が展開された。
また、過去2年間は極端に飛ばないボールも存在するなど、品質的にも不安定だった。ただ、改良を機に
製造技術的にも精度が上がり、当初のNPBサイドの理想に近づいたのは確か。他社のボールとも慎重に
比較検討した上で、契約延長が決まった。
統一球は、NPBが昨年から極秘裏に芯の成分を調整するなどして、昨季までよりも反発係数が上がり、
結果的に飛ぶように改良していた。改良の事実が6月11日に公表されたことで、最終的には10月25日に
加藤良三・前コミッショナーが引責辞任する事態にまで発展した。
(2013年11月19日06時05分 スポーツ報知)
スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20131118-OHT1T00161.htm
来季も飛ぶボール!NPB隠ぺい騒動も品質高く評価
プロ野球の統一球の来季“続投”が、18日までに決まった。日本野球機構(NPB)が「飛ぶボール」
への仕様変更を隠蔽していたことで何かと騒がせたが、品質に対する球界内の評価が高く、今の仕様のまま、
製造元のミズノ社との1年間の契約を延長することになった。
お騒がせの主役が来季もグラウンドで見られることになった。今年の球界の話題をさらった「新統一球」、
いわゆる飛ぶボールの続投がひっそりと内定していた。すでに12球団の承認も得ており、製造元である
ミズノ社に発注する方針。反発係数などに変化はないが、これまで入っていたコミッショナーのサインは
刻まれず、従来のシンプルなものに戻る。
背景には、ボールの完成度の高さがある。ある球界関係者は「今年の野球が、投打がかなりいいバランスの
上に成り立っているのは確かだ」と指摘した。統一球の導入された11年から2年間は、極端な「投高打低」
の傾向が出て、結局仕様変更につながった。だが、改良を施した今季は、投では楽天・田中が24勝無敗、
防御率1・27の驚異的な成績を残した一方、打ではヤクルト・バレンティンが60本塁打の日本新記録を樹立。
騒動をよそに、レベルの高い攻防が展開された。
また、過去2年間は極端に飛ばないボールも存在するなど、品質的にも不安定だった。ただ、改良を機に
製造技術的にも精度が上がり、当初のNPBサイドの理想に近づいたのは確か。他社のボールとも慎重に
比較検討した上で、契約延長が決まった。
統一球は、NPBが昨年から極秘裏に芯の成分を調整するなどして、昨季までよりも反発係数が上がり、
結果的に飛ぶように改良していた。改良の事実が6月11日に公表されたことで、最終的には10月25日に
加藤良三・前コミッショナーが引責辞任する事態にまで発展した。
(2013年11月19日06時05分 スポーツ報知)
スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20131118-OHT1T00161.htm
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