HP がタブレットとノートのハイブリッドPC 『HP Pavilion11 x2』 を発表しました。CPU に最新のインテル " Bay Trail " Celeron を採用し、HP製の Celeron B830M (2コア1.80GHz) 搭載15型ノートと比較してプロセッサで約1.4倍、2Dグラフィックスで約2.6倍の処理性能を備えるとしています。
主な仕様は、11.6型 1366x768 IPS ディスプレイ、インテル Celeron N2910 (4コア4スレ、1.60GHz)、2GB RAM、64GB SSD、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth4.0。
カメラはタブレットの前面と背面に各1つ。オーディオ機能はBeats Audio のデュアルスピーカーをディスプレイ前面に搭載。
ほかキーボードドック側にHDMI x1、USB3.0 x1、USB2.0 x1、SD カードスロット、マイク/ヘッドフォン/ライン出力コンボポートなど。
OS はWindows 8.1 64bit。本体カラーはスパークリングブラックのみ。筐体には傷がつきにくいHP Imprintテクノロジを採用しています。
サイズはタブレット側がW303xD193xH12mm、重さ約790g。キーボードドックを付けるとW303xD206H25mm、重さ約1.55kg。
駆動時間はタブレット単体で約7時間30分、キーボードドック付きで約10時間30分。
直販価格は5万9850円から。12月上旬発売予定。なお掲載している画像は英語キーボードですが、国内販売分は日本語キーボードになります。
また同時に発表された
HP Pavilion 10 TouchSmart と同じく、販売開始から2週間限定で配送料無料となるキャンペーンを実施します。