鏡貴也の新シリーズ 黙示録アリス 「世界を滅ぼす奇病にかかった少女を殺す物語」
富士見ファンタジア文庫11月新刊、著:鏡貴也氏・イラスト:加藤勇樹氏のライトノベル「黙示録アリス」【AA】が20日に発売になった。
鏡貴也氏は、『伝説の勇者の伝説』や『いつか天魔の黒ウサギ』なども書かれている作家さんで、今回発売になった『黙示録アリス』は作品特設ページによると『世界は壊れてしまった。それは少女だけがかかる、最悪の病気《迷宮病》のせいで。そして、授業が始まる。少女を殺し、世界を救うための授業が……』というお話みたい。
オビは『さあ、少女を殺す、授業を始めよう――鏡貴也、渾身の新シリーズ開幕!!』で、発売日のアキバでは、とらAのPOPが『これは、世界を滅ぼす奇病にかかった少女を殺す物語――』になってて、ゲーマーズ本店では3階特設コーナーを作っていて、鏡貴也氏のサイン色紙を掲示してたり、天井からは足も生えてた。
──さあみなさん、少女を殺して世界を救いましょう! 世界は壊れてしまった。それは少女だけがかかる、最悪の病気《迷宮病》のせいで。だから生徒たちは授業を受ける。少女を殺すための授業を。
タイムリミットは六時間。それまでに少女を殺せなければ、世界は破滅する――のだが。「世界とかまるで興味ないんで勘弁してください。正直暑苦しいですよ」そう言い放つ史上最悪の主人公とともに疾走する魔法と青春。迷宮突破型学園ファンタジー、ここに開幕! 裏表紙
ライトノベル「黙示録アリス」【AAの感想には、純情アグレッシブ!さん『この面白さ、まるで底が見えない。キャラもシステムもストーリーも、全部目が離せない。まず、「迷宮病」というシステムが興味を惹く。ダンジョンの数だけ、不幸な少女の物語がある。そんな少女たちへ、刃を向ける後ろめたさにゾクゾクする』、gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)さん『時間内に迷宮に潜む少女を殺さないとリアル世界に大規模な迷宮が形成されて付近一帯が壊滅してしまう…という設定はかなり異色ですね』、renさん『設定と世界観が相変わらず凄く中二で素敵すぎるwwww 特に戦闘はどう動いてるのか分からないなりに疾走感のある味わいだと思います』などがある。
なお、鏡貴也氏は表紙折り返しで『久しぶりの新作でワクワクしてます。〜この本を書くときは当然、「黙示録アリス」の鏡貴也と呼ばれるよう! 代表作となるよう!と頑張りました。これからよろしくお願いします!』、あとがきでは『魔法で、学園に見せかけて、なのにファンタジー世界で、迷宮で、制限時間ありです。今回の作品を書くにあたって、目標がありました。それは、自作史上いまだかつてない疾走感と、膨大な設定がある物語に挑戦しようということです』などを書かれてる。
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【関連リンク】
富士見書房 / ファンタジア文庫
「黙示録アリス」書籍情報 / 作品特設ページ
鏡貴也氏のブログ「鏡貴也の健康生活Blog」 / Twitter
感想ありがと!めっちゃ評判よくて安心した!!!
書店様めぐりしてきた! サイン本あるかも!
鏡貴也 - Wikipedia
イラスト:加藤勇樹氏のTwitter
【感想リンク】
ダンジョン突破&ボス攻略型学園バトルもの展開です
この面白さ、まるで底が見えない。全部目が離せない
パワポ作る予定が、黙示録アリス読んでた。めっちゃ面白かったんですが?
とっても面白いです!続きが楽しみです!
面白過ぎだろクソ! また睡眠時間もってかれたぜ!!
また一つお気に入りシリーズができてしまったな
むっちゃ好みだったやばいこの設定好きだなー…暗いけど
だいたいいつもの鏡先生の作品だったwww
クソみたいな世界に生きるクソなのに暑苦しい奴等の物語
黙示録アリス 感想 - 読書メーター
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