1:かばほ~るφ ★:2013/11/22(金) 11:26:32.31 ID:???0
なぜ西武ばかりFA流出が多いのか 2013年11月22日 11時00分
どうして西武ばかり選手が出て行くのか。西武のFA流出が今年も止まりそうにない。
今オフは国内FA権を取得した涌井秀章投手(27)、片岡治大内野手(30)の2人の去就が
注目されているが、状況的にダブル流出の可能性は高い。
仮に両者とも退団ということになれば現在すでに12球団最多11人となっているFA流出者は
13人に増えることとなり、2010年オフの細川(ソフトバンク)から4年連続(6人)の
主力流出ということになる。
伝統的に先々を見通した育成に定評のある球団だけに、誰かが抜ければ穴を埋める若手が台頭する
という新陳代謝で何度も難局を乗り切ってきたが、ここ10年の代謝速度はとりわけ速く現場からは常に
「ウチの肩叩き年齢は30歳。世代交代が早すぎないですか?」との危機意識が漏れてくる。
球団経営的にはドラフトで獲得した高卒選手が3~4年で一軍昇格し、レギュラーに定着し7~8年を
すごして世代交代という流れが経済的に一番効率的かもしれない。同じような運営方針でこの10年で
4度のリーグ優勝を果たしている日本ハムのような例もある。ただ、西武を去っていくFA選手と
球団の間にはどこか冷めた空気感が常に漂う。
近年の西武にFA退団選手が多い理由について、ある西武OBは「残っても、ごく一部の幹部候補以外
は引退後の保証も何もない球団。それをこの10年で中堅以上の選手は嫌というほどその現実を見てきて
いるから、他球団の誠意ある条件を目の前に提示されると、そっちを選ぶしかないのでは」と推察する。
かつて常勝時代を築いた伝説のフロント・根本陸夫氏は「一度手がけた選手は最後まで面倒を見ろ」
というスカウト方針のもと、一部主力選手への保証は終身雇用という時代もあった。だが、根本イズムの
最後の継承者・浦田直治取締役編成担当が03年に球団を去ると04年、堤義明前オーナーの不祥事に
端を発する経営体制の変更により球団の経営方針は徐々に現在の緊縮財政型にかじを切っていった。
続きは>>2
>>3
>>4
>>5
あたりに
東スポweb http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/206545/
なぜ西武ばかりFA流出が多いのか 2013年11月22日 11時00分
どうして西武ばかり選手が出て行くのか。西武のFA流出が今年も止まりそうにない。
今オフは国内FA権を取得した涌井秀章投手(27)、片岡治大内野手(30)の2人の去就が
注目されているが、状況的にダブル流出の可能性は高い。
仮に両者とも退団ということになれば現在すでに12球団最多11人となっているFA流出者は
13人に増えることとなり、2010年オフの細川(ソフトバンク)から4年連続(6人)の
主力流出ということになる。
伝統的に先々を見通した育成に定評のある球団だけに、誰かが抜ければ穴を埋める若手が台頭する
という新陳代謝で何度も難局を乗り切ってきたが、ここ10年の代謝速度はとりわけ速く現場からは常に
「ウチの肩叩き年齢は30歳。世代交代が早すぎないですか?」との危機意識が漏れてくる。
球団経営的にはドラフトで獲得した高卒選手が3~4年で一軍昇格し、レギュラーに定着し7~8年を
すごして世代交代という流れが経済的に一番効率的かもしれない。同じような運営方針でこの10年で
4度のリーグ優勝を果たしている日本ハムのような例もある。ただ、西武を去っていくFA選手と
球団の間にはどこか冷めた空気感が常に漂う。
近年の西武にFA退団選手が多い理由について、ある西武OBは「残っても、ごく一部の幹部候補以外
は引退後の保証も何もない球団。それをこの10年で中堅以上の選手は嫌というほどその現実を見てきて
いるから、他球団の誠意ある条件を目の前に提示されると、そっちを選ぶしかないのでは」と推察する。
かつて常勝時代を築いた伝説のフロント・根本陸夫氏は「一度手がけた選手は最後まで面倒を見ろ」
というスカウト方針のもと、一部主力選手への保証は終身雇用という時代もあった。だが、根本イズムの
最後の継承者・浦田直治取締役編成担当が03年に球団を去ると04年、堤義明前オーナーの不祥事に
端を発する経営体制の変更により球団の経営方針は徐々に現在の緊縮財政型にかじを切っていった。
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