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なぜ日本では漫画・アニメの実写映画化が失敗するのか「今の日本映画の製作体制そのものに問題がある」 : はちま起稿

2013.11.22 22:00

なぜ日本では漫画・アニメの実写映画化が失敗するのか「今の日本映画の製作体制そのものに問題がある」






『寄生獣』の実写化に不安続々… なぜ漫画原作映画は「失敗する」のか?
http://news.nicovideo.jp/watch/nw850591
1385124050327

一部抜粋
他方、海外に目を向けると『バットマン』や『スパイダーマン』などのアメリカンコミック原作の映画は世界的に大ヒットしている。

なぜ日本では漫画・アニメの実写映画化がうまくいかないのか? ある映画関係者はキャリコネ編集部の取材に、こう指摘する。

「今の日本映画の製作体制そのものに問題があります」



広告代理店やテレビ局が製作に「口出し」する
現在、多くの日本映画において、製作時に複数の企業が製作費を共同出資している。広告代理店やテレビ局、芸能事務所、ロケ地の観光団体などが「●●映画製作委員会」となって、映画をつくる仕組みだ。

全国公開される日本映画なら、製作費は最低でも「3億~5億円以上」はかかる。しかし製作委員会方式であれば、共同出資によって予算を獲得しつつ、大コケした際のリスク回避を図ることができるメリットはある。

「ただ製作委員会方式では、お金を出す以上、複数の関係者があれこれ口出しもする。『マーケティング戦略に合わせたイメージで撮れ』『うちの女優にこんな役は演じさせない』『事前に特別番組を作らせろ』といった具合です」

そのため、映画監督は複数のスポンサーの意見を調整する「バランサー」にならざるを得ない。クリエイティビティに長けた製作者たちが集まっても、撮りたい映像が撮りづらくなるわけだ。


「映画づくりの意欲も下がり、『スポンサーの言うとおりに撮っただけ』と、作品のクオリティに責任を持つ人もいなくなる。結果、いろんな意見が混ぜこぜになったちぐはぐな映画、何が言いたいのかわからない映画が誕生するんです」

さらに、漫画・アニメ原作映画の場合、出版社や原作者の意見だけでなく、原作自体のストーリーや設定にも配慮しなければならない。

「おまけに名作漫画・人気アニメの映画化の場合、話題だけで一定の興行収入が見込めるため『うちも一枚かませろ』と首を突っ込んでくる企業が増える傾向にあります。そのため監督にはより一層、バランサーとしての役割が求められる。これではまともな映画づくりは期待できません」

以下略
























実写化して面白い作品もあるんだけど、それ以上に失敗作が酷すぎてどうしても実写化には不安になるのよね・・・

今後予定されてる実写化は『はがない』『パトレイバー』『寄生獣』など・・・パトレイバーはともかく、はがないは期待出来ませんな












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