■ジブラルタル空港(イギリス領 ジブラルタル)
ザ・ロックと呼ばれる巨大な奇岩のすぐ足元に横たわり、この障害物のため離着陸が難しく、「世界で最もデンジャラスな5大空港」のひとつとしてパイロット泣かせの存在になっている。
滑走路の真ん中をウィンストン・チャーチル・アヴェニューという道路が横断。実はジブラルタルとスペイン国境沿いに空港があり、両国をつなぐ主要道路になっている。飛行機の発着がないときは車やバイクはもちろん、歩いて渡ることも可能。
離着陸時は通行止めになり、飛行機が目の前を横切っていきます。
普通に滑走路に進入できるんですが、空港の方に入って行っちゃう人とかいないんですかね…?
スペインとは領土問題を抱えており、空港を利用する便は、イギリス本土とジブラルタルを結ぶ「国内線」のみ。
スペイン空域を避けるため大きく旋回しないといけない。
東側、西側ともに滑走路の計器進入装置は未整備のため、目視飛行での着陸をしなければならない。
標高426mの岩山が乱気流を発生させるため、ここに着陸するパイロットはテクニックが必要。
単に障害物になるというだけではないようですね。
■マデイラ空港(ポルトガル領 マデイラ島)
高い山と海に囲まれた上に、短い滑走路しか持たないこの空港は、着陸時に曲芸的な操縦を要求する、「ヨーロッパの啓徳空港」とまで呼ばれる悪名高い空港であった。
1977年に飛行機の墜落事故が起きてしまいます。それを教訓に滑走路が延長されることになったのですが、海を埋め立てると思いきや、何と、70mの柱180本で滑走路を延長させるという技法を採用し、世界的に見てもかなり珍しい空港として有名になりました。
高速道路に不時着するみたいに見える着陸シーン。
■プリンセス・ジュリアナ国際空港(オランダ自治領 シント・マールテン)
カリブ海のオランダ自治領シント・マールテン(セント・マーチン島南半部)にある国際空港である。大型旅客機がビーチ上の低空を通過して着陸することで知られている。
ビーチと飛行場の滑走路が近く、滑走路自体も短いため、ビーチの上空20~30mを通過して着陸する大型旅客機を見ることができる
滑走路長はわずか2433mで、ボーイング747-400やエアバスA340など3~4発エンジンを持つ大型旅客機の離着陸には短距離で、滑走路端を低空通過する必要がある。
離陸の時は切り立った山の上を急上昇しなければならない。
観光客がジェット機の風圧で飛ばされて怪我をしたこともあるが、現地の自治体は特に対策はしないという。まさに「自己責任」を地で行くリゾート。
看板には「危険。離着陸時のジェット気流で重傷を負ったり命を落とすことがあります」との注意書きがあります。
楽しそうだけど、排気ガスとかやばそう…
■サンディエゴ国際空港(アメリカ)
サンディエゴ国際空港は、滑走路が一本の民間空港としてはアメリカ国内で最も交通量の多い空港で、年間約1,700万人の乗降客数を誇る。また大規模民間空港としては最も面積が小さく、約2.67km²しかない。
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