足裏やワキのバクテリアから作ったチーズが登場、海外で「ファンキー過ぎる」と話題に
チェダーチーズ、ゴーダチーズ、青カビチーズに白カビチーズ…今日、世界中には1000種類を超えるチーズが存在していますが、その歴史は非常に古く、その起源は有史以前にまで遡ると言われています。そしてこのたび、そうした長大なチーズの歴史に一つのマイルストーンを打ち立てるような一風変わったチーズがアイルランドで登場しました。なんとこのチーズ、人間のカラダから採取した菌を使って発酵させているとのことです。
“Selfmade” と名付けられたこのチーズは、ダブリン・トリニティカレッジ内にあるサイエンス・ギャラリーの企画展の一環として、科学者のChristina Agapakis氏と、臭気の専門家であるSissel Tolaas氏によって作られたもの。プロジェクトの目的は、「体内や食べ物の中に存在している菌が、我々人間とどのように関わりあっているのかを具体的な形として知ってもらうため」とのことです。
発酵に使用されている菌は、被験者のワキや足の裏、口腔内、へそなどから採取・培養されたもの。全部で11個のチーズが作られていますが、それぞれに “Christina” や “Ben” など、菌を採取した人の名前がつけられています。
以下は、事前に採取・培養されたバクテリア。
採取の様子はこんな感じ。
鍋に牛乳をはって適温まで加熱します。
先ほどの培養皿から採取した菌を牛乳に溶いて、鍋の中へ。
適温に保ちながらしばらく撹拌した後、加熱を止めて静置し、固まるのを待ちます。
ある程度かたまってきたら鍋から取り出して圧縮・型抜きし、水分を取り除きます。
冷暗所で熟成させると完成。
気になるお味の方は、「採取者の体臭に似た風味(smell and taste like the body odors)がしてとてもマイルド」とのこと。Agapaki氏はこのことについて、「人間の体臭も(今回作られた)チーズも、元となっている菌は同じなのだから、似たような香りがしたとしても驚くべきことではない」と語っています。
こうしたテイストは海外の人々にとっても色々と衝撃的なようで、ニュースサイトのコメント欄や掲示板などでは「Yummy. (うめえ)」「No.(やめろ)」 など、賛否両論(?)な反応が見られます。
参考までにこのチーズ、サイエンス・ギャラリー内で来年の1月19日まで展示されているとのことですので、万が一アイルランドに出かける機会がありましたら、ちょっと覗いてみると面白いかもしれません。
[Selfmade via Gizmag] [dezeen]
[mailonline] [Independent] [NBC News]
汚い
発案までは理解できる
実行することにほのかな狂気を感じる
マジキチ
HAHAHAとてもファンキーだね!
ひらめいた!
やめとけ
そんなひらめきをする子は、どんどんしまっちゃおうねー
バカ売れ間違いなしや!(錯乱)
萌えは、二次元だから意味があるんやで?(ニッコリ
吐いた
悪趣味にも程があるw
あかん、これはあかんやつや
美少女のワキならどんとこい!!
白人幼女のチーズなら美味しそう…?
いややっぱ無理だわ
マジキチ
マジキチ
まぁ、酒も口噛み酒から始まったし、ワインは足で踏むし、パンは空気中の酵母で膨らますし、歴史的には普通。
人間の常在菌なら人体に無害なものができそうだし、カビやら枯草菌よら食べてることを思えばましなのか??
皮膚も腸も常在菌がいてこそなんですがそれは
まあ、自分や家族の菌ならギリギリセーフかな
まあよもや市販されることはないだろう
…ないよね?
これは気持ち悪い
ジャニーズやAKBで作れば売れそう。
海外なら、人気女優とか。
思ったことがすでに書かれてたw
でも、流行の偽装だけはダメ、ゼッタイ。
秋葉で売れば売れるんじゃね?
エウリアンみたいな違法脚引きで
しかし最近はガジェットのネタが少なすぎて辛い
ガジェット関係も冬は冷え込んできてますな