ドラマは12月12日放送の第8話で終了するそうで、TBSは「当初の予定通り」だとコメントしているそうですが…。
民放各局が視聴率獲得のため一番力を入れているゴールデンタイムで3%しか視聴率が取れないという異例の事態に、TBSはどう後始末をつけるのでしょうか。
ことはそう単純ではないようです…。→ Geinou Ranking
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(以下引用)
「『半沢直樹』で勢いづいていたところを、『安堂ロイド』の低調で出鼻をくじかれたと思ったら、さらに追い打ちをかけられた。
やはりそう上手くはいかないものですね。
局内は意気消沈です」(TBS社員)
(以上引用 週刊現代)
ついにゴールデンタイム今世紀最低視聴率記録を更新してしまった『夫のカノジョ』。
その視聴率推移を見てみると、初回から4.7%、4.8%、3.7%、3.1%、3.0%と、右肩下がりに下がり続けてしまっています。
(以下引用)
「裏番組には、23.7%と今期のドラマ最高視聴率をマークしている『ドクターX』(テレビ朝日系)があるほか、『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)など、堅調なバラエティ番組も並んでいる。
それがウチはというと、ほとんど新人女優で、定番の『入れ替わり』モノ。
開始前から、この内容でゴールデンは無謀だと内心思っていましたが……まさかここまでとは」(前出・TBS社員)
(以上引用 週刊現代)
“ほとんど新人女優”というのは、主演の川口春奈さん(18)を差しているのでしょうか。
確かに、ゴールデンで主役を張るほどの知名度はまだないような気がしますね。
それでも主演に選ばれたのは、やはり所属事務所の力、だったようです。
(以下引用)
「川口は所属事務所・研音が今年力を入れていた女優の一人で、『主演はまだ早いのでは……』と慎重になる幹部がいる中、社長が独断でブッキングしてしまった。
TBS側としても、川口を出しておけば、今後、同じ事務所の天海祐希、菅野美穂、竹野内豊、『あまちゃん』で大ブレークした福士蒼汰らを優先的に使えるという算段があった。
だが、低視聴率ドラマを押し付けられた現場は、たまったもんじゃない」(民放キー局のドラマ制作関係者)
(以上引用 日刊サイゾー)
さらに、若すぎる主演は現場のムードにも水を差してしまっていたようで…。
(以下引用)
「ドラマの現場では、通常主演が座長役を務めますが、川口ではまだムリ。
自分のことで精いっぱいだし、周りより自分の方がNGも多いんですから。
視聴率の話はタブーですよ。
プロデューサーもいつもピリピリしちゃって」(番組関係者)
別のTBS社員によれば、
「『夫のカノジョ』は、もともと社内的にも2ケタ取れれば御の字だと言われていた」
という。
(以上引用 週刊現代)
2ケタ取れれば御の字って、TBSはこのドラマに割と期待していたんでしょうか。
このTBS木曜9時という枠、もともとそんなに視聴率の取れている枠ではないんですよね。
『夫のカノジョ』の前に放送されていた『ぴんとこな』(Kis-My-Ft2玉森裕太主演)の平均視聴率は7.5%、その前の『潜入探偵トカゲ』(松田翔太主演)は9.9%、その前の『あやぽん〜走る国際空港』(伊藤淳史主演)は8.7%です。
直近で2ケタ取ったドラマを探してみると、12年1月期までさかのぼりました。
『最高の人生の終り方』(山下智久主演)の11.5%です。
その後2年弱2ケタ取れていない枠なんですから、2ケタ取れてたら、御の字どころか大金星ですよね。
このあたり、TBSの見通しが甘すぎたんじゃないかという気がものすごくしてきます。
それにしても、さすがに5%を切って3%台に突入するとはだれも思っていなかったことでしょう。
この枠に広告を出稿しているスポンサーはさぞやきもきしていることだろうと思われるのですが…。
(以下引用)
「これほど低視聴率だと、局側は早い段階でスポンサーにお詫び行脚しなければならない。
第3話終了時点で、会社を直接訪ねてお伺いをたてている。
この数字では『契約違反だ』と責められても仕方がありません。
脚本の変更や出演者の追加といったさまざまなテコ入れ策、新しい番宣の施策などを説明しながら、どうにかしてなだめようとしています」(前出・TBS社員)
(以上引用 週刊現代)
“契約違反”となる分は、CMの価格を割り引くのではなく、CM回数を増やして別の時間帯でも流すという対応が取られるそうです。
または、今後しばらくCM料金を格安にするという条件が付く場合もあるとか。
(以下引用)
「『夫のカノジョ』のメインスポンサーは花王ですが、この時間帯は『渡る世間は鬼ばかり』から続く『花王枠』。
月あたり2500万円は出しているでしょう。
他にタイム(番組単位)で買っているのはホンダと三菱電機です。
タイム購入というのは一種の賭け。
『半沢直樹』の大ヒットを予想できた人などいなかったとはいえ、ここまで派手にコケると、さすがに高い買い物です」(広告代理店テレビ局担当者)
(以上引用 週刊現代)
TBSには、すでに広告代理店から
「11月いっぱいで終わらせて12月からはバラエティの特番をやったらどうか」
という通告が届いているそうです。
(以下引用)
「次の時間帯に放送している、櫻井翔と有吉弘行の『今、この顔がスゴい!』を拡大しようという話もある。
悪い冗談ですが、
『みのもんたを持ってきた方がまだマシだろう』
なんて声も」(前出・TBS社員)
(以上引用 週刊現代)
しかし、こんな声がありつつも、『夫のカノジョ』は12月12日の第8話まで放送されることになりました。
それには、こんな事情がありました。
(以下引用)
「連ドラの標準放送期間は3カ月が目安。
10月下旬スタートの『夫のカノジョ』の場合、12月まで粘れば一応3カ月放送したことになります。
第7話か第8話を持って最終回としつつ
『打ち切りではない、予定通り』
と主張するのではないか」(ドラマ評論家の黒田昭彦氏)
(以上引用 週刊現代)
つまり、対外的に打ち切ったという印象を与えたくないということです。
そこには、主演の川口さんの所属事務所・研音への配慮があるのだといいます。
(以下引用)
「研音はモメると面倒くさい事務所の一つとして知られています。
天海祐希、菅野美穂、唐沢寿明といった数字を稼げる大物を抱えていますから、打ち切りとなれば
『今後ウチのタレントは出さない』
とへそを曲げられる可能性がある。
間違いなくTBSとの関係は悪化するでしょう」(スポーツ紙記者)
(以上引用 週刊現代)
ドラマが打ち切られたということになると、主演の川口さんは少なくとも向こう1年テレビドラマから干されてしまうことになるんだそうです。
そんなことになれば研音を刺激してしまうこと必至ですから、打ち切りではなく、当初の予定通り8回で終了、という結論になったということのようです。
問題は、あと3回の放送でこれ以上視聴率を下げずにすむかどうか、という点でしょう。
川口さんはブログで低視聴率に触れたり、ドラマとは関係ない主演映画の舞台挨拶でドラマを宣伝したりして、話題は提供しています。
何度もニュースにはなってますが、そんなに低視聴率なら見てみようか、という類の効果は今のところ出ていないようです。
現状、最新の第5話が3.0%。
これ以上下がって2%台となると、深夜ドラマだったとしてもヤバい数字になってしまいます。
川口さんのこれからのためにも、なんとか3%台だけは死守できるといいのですが…。
あと3話。
TBSのテコ入れ策に期待しましょう。
※本人が気にしすぎていないといいのですが。
川口春奈、ノイローゼ気味の原因はドラマよりも能年玲奈のブレイク!?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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