1 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/09/16(日) 13:18:06.35 0
まことしやかに事実として語られているが、実は出所が小説でした、みたいな。
出典を調べても史料に行き当たらず、後世どこからか涌いて出たようなエピソードって結構あるよね。
3 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/09/16(日) 14:05:02.11 0
パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない発言とか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/ケーキを食べればいいじゃない
156 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 20:19:35.33 0
世界史の俗説ってなあに、
ちなみにマリー・アントワネットの台詞ではないにも拘らず
流布された。男爵夫人か誰かだったかな、本人はやっぱり
オーストラリアから嫁いできた嫁でどうでも民衆の恨みを買うように
出来ていた
俗説って皆嘘が多いのね
でも、俗説がほんとうだったらすごくない、逆にある意味
「荒野の一ドル銀貨」
はじめ、数多のガンマンに一人で立ち向かっていく保安官
砂塵の砂煙、ひとり、ふたり、ガンマンが消えていく
そこでひとり敢然とひるむことなく立ち尽くすヒーロー
ぜったいに俗説と思うだろ
これは史実なの、逆にすごいよね
で、誰って。ワイアット・アープっていう人
159 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 23:04:04.44 0
>>156
ググったらワイアット・アープが昭和まで生きていた事に驚いた
西部開拓時代と二十世紀のアメリカ繁栄を両方体験したんだな
日本で言えば、幕末と新幹線を両方見た様なもんか
http://ja.wikipedia.org/wiki/ワイアット・アープ
161 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/10/08(月) 08:49:38.31 0
OK牧場の決闘って映画やドラマでは牧場内を走り回って長時間撃ち合ってるけど
実際は双方が鉢合わせ状態で一瞬で決着がついたとか。
162 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/08(月) 09:43:24.09 0
まぁ、クラントン兄弟が出会い頭いきなり撃ってきたのでそれに応戦したということで
裁判では無罪になった。
もし長時間撃ちあいをやってたら無罪にはなり得ない。
2 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/16(日) 13:39:05.46 O
ワシントンの桜の木のエピソードとか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/「桜の樹」の伝説
ワシントンを崇拝する動きが、伝記での逸話の創造につながった。
子供のとき桜の木を切ったことを父親に正直に話したら、
かえって褒められたという挿話が流布しているが、これは
ワシントンの死後にマウントバーノン教区のパーソン(牧師)、
メーソン・ロック・ウィームズが子供向けに書いた
『逸話で綴るワシントンの生涯』の中で、「嘘をついてはいけない」
という教訓のために書いた作り話であるとも言われているが
真偽は明らかでない。
9 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/09/17(月) 14:08:10.19 0
・オスマン帝国によるウィーン包囲の後、オスマン軍が残したコーヒーが西欧に伝わった。
・その際、戦勝を祝って三日月形のパン(クロワッサン)が焼かれた。
・ジョゼフィーヌの従姉がオスマン母后であったせいで、離婚後ナポレオンが孤立した。
・アレキサンドリア図書館の蔵書を焼いたのは、エジプトの征服者アムル。
・コンドームの発明者は英国のコンドン博士。
・アインシュタインが日本の存在を神に感謝とすると発言した。
10 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 18:05:34.44 O
コーヒーの逸話って俗説なんだ
結構色んな本が堂々と書いてる気がする
12 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/09/17(月) 20:59:17.49 0
大航海時代、胡椒が同量の金の価値だったって話は誰が言いだしっぺなんだろうな・・・
肉の保存や臭み消しとしてヨーロッパでは非常に重宝されたって話とセットだが
「金と同価値の保存料」を使う肉ってのは、当然、金以上の価値があったのだろうな。
13 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 21:32:29.40 0
>>12
そもそも同量とはいかなる意味か?
重量か?体積か?
重量ならば大した額にはなるまい
14 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 21:42:14.88 0
最近のネット情報だと、金1gが4300~4600円前後、コショウ1kgが1600円とかと
いった具合のようだね。
もちろん、コショウの方は量で小売価格が全く違う(100g700円なんてのもある)
からなんとも言えないが、金1gがコショウ700g~3kg前後といったところかな?
22 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/09/18(火) 19:01:29.13 0
・カトリーヌ・ド・メディシスがフランスにフォークを伝えた。
・ノストラダムスは、ペスト対策に鼠退治や消毒などの先進的な医療を持ち込んだ。
・ギロチンを発明したのはギヨタンであり、彼自身も後にギロチンで処刑された。
・馬鹿の語源は秦の趙高の故事であり、阿呆の語源は阿房宮である。
・日本で最初にラーメンを食べたのは徳川光圀である。
・東郷平八郎が、ビーフシチューを作らせようとして生まれたのが肉じゃがである。
・ヨーダのモデルは日本人の依田さんである。
・アンパンマンOPの歌詞は、特攻隊員であった作者の弟を意識したもの。
俗説というか、古い説
・「百合若大臣」伝説は、西洋の「ユリシーズ」伝説が伝わったもの(坪内逍遥説)。
・ギリシャのパルテノン神殿の柱のエンタシスが、法隆寺の柱の原型(伊東忠太説)。
・「厩戸」皇子の名は、ネストリウス派キリスト教の影響を受けたもの(久米邦武説)。
疑いあるもの
・仏教公伝は、538年のことである。
23 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/18(火) 22:01:27.36 0
厩戸はずっと「そんな説もあるけど、真相はよくワカラン」
みたいな状態だと思ってたけど違うの?
33 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/21(金) 22:40:18.46 0
クレオパトラが絶世の美女ってことになったのはいつ?
ルソーの生きていたころよりは前だよね?
35 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/09/22(土) 08:34:09.33 0
>>33
小野小町も、少なくとも鎌倉時代までは風流心のある歌人としての評価でし
たが、古の衣通姫と「歌の傾向が」似ているというので、美人扱いされるよう
になったようですね。
34 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/22(土) 00:40:06.99 0
江戸時代の識字率は50%w
36 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/09/22(土) 08:50:43.65 0
>>34
識字率というのもピンからキリまであるもので、漢文を読めるか読めないか
読めてもそのまま読めるか読み下して読めるか、読めても書けるか書けない
か、候文はどうか、漢字が書けるか、名前だけでも書けるかで異なるのです
が、現代では十把一絡げに「識字率」になりますね。
今のイメージで捉えて誇るのも、問題があります。
42 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/23(日) 17:01:24.96 0
江戸時代(とくに後期~幕末)の識字率については、前から疑問があった。
一般的には寺子屋の普及やさまざまの出版物、貸本文化、庶民の日記や手紙類から、
かなり識字率が高かったと言われている。
しかし、明治以降でも女子の就学率や識字率が低いデータを見たことがある。
昭和になっても読み書きできない老人がいたんじゃないかな?
だから、江戸庶民の識字率の高さは少し割り引いて考えた方がいいと思うようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/歴史に見る識字教育
62 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/28(金) 22:56:20.93 0
ヨーロッパの人口が増えたのは、ジャガイモのおかげ。
63 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/29(土) 00:19:21.18 0
ジャガイモのおかげもある。
それがすべてではないが。
64 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 00:59:07.71 0
ジャガイモが普及する前から人口が増加しているが無視。
ジャガイモが普及している地域と普及が進まない地域でむらがあるが、
普及している地域だけが増加しているわけでもない。
84 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 21:19:39.91 0
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という格言の間違い
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/intro_juvenal_intro.html
ユウェナリス第10歌 願い事はほどほどに
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/juvenal_10.html
ユウェナリス - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ユウェナリス
115 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 20:41:10.90 0
ボストン茶会事件で海に放り込まれた茶葉は紅茶。
116 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/10/01(月) 23:33:45.19 0
だってWikipediaにも紅茶って書いてあるぜ。まさか抹茶や煎茶じゃあるまい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボストン茶会事件
117 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/10/03(水) 00:09:02.94 0
緑茶だったという話でしょう。
・クルトが「寫楽はレンブラント、ベラスケスと並ぶ世界三大肖像画家」と評価した。
・万里の長城は宇宙からも肉眼で見える。
118 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2012/10/03(水) 00:37:07.96 0
アメリカにコーヒー党が多いのはボストン茶会事件のせい、というのも俗説。
紅茶は南洋の長期航海中に蒸れて偶然出来た、というのも俗説。
世界史はかなりの部分が俗説で出来ているなあ。
127 名前:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte [sage] 投稿日:2012/10/03(水) 21:42:01.53 0
・サド侯爵が群集に演説を行ったことがきっかけで、バスティーユ襲撃が起きた。
・劉備・関羽・張飛は義兄弟であった。
俗説というか誤解というか語弊があるというか
藤吉郎が秀吉と改名したとか、羽柴を豊臣と改姓したとか、頼朝の妻の名は
政子だったとか
円山応挙が足のない幽霊画を初めて描いたというのも俗説ですね。
173 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 10:27:46.47 0
世界史というのは少し違うが、
フォークの背にライスを乗せて食べるのは間違い
という説明。
鬼の首を取ったように、海外ではそんなことをしないと得意顔で語っている
テレビとか雑誌の記事を見ると、アホかと。
174 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 15:27:17.77 0
俺はひところフォークの背にライスを乗っけて食っていた
作法としてどうなのとその頃あんまり思わなかった
今はさ、多少勉強つうの、土台スプーン、フォーク文明は19世紀位でないの
だから文化へちまないんだよ、ブルボン王朝華やかなりし其処だって手つかみで
王侯貴族が食っていた、それほどにだから気にせず、ご飯を食う時はフォークを
右に持って箸感覚であやつっている
258 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/02(金) 23:25:43.25 0
敵性語って戦後の作家が作り出した神話な
野球も普通にアウトとかセーフとか使ってた
小林信彦だったかが敵性語が禁止だったみたいな偽史を正そうみたいな運動してて
当時のフィルムとか本とか集めてた
というより統治する必要があったから将校以上はしゃべれた
(末期の無理から将校は別だけど)
米軍のマニュアルにも将校以上を通訳に使えって出てくる
当時の日本兵は今みたいに外人との会話に臆したりしないしね
259 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 10:47:59.92 0
神話と言うよりも、一応そういうルールはあったけど、
実際にそうなっていたかというとそうでもない。
わだつみとかカタカナいっぱい。
ジャズもすべて禁止されていないし。
260 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 11:46:43.04 0
戦車の整備をしていた戦車兵が「ドライバーがどうこう」と話していたら、
前線に視察にきたえらいさんに説教されたとかなんとかという話もある。
> 敵性語って戦後の作家が作り出した神話な
は明確なウソだよ。徹底していたかどうかはともかく、運動の存在その
ものの否定ということになるとね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/敵性語
266 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 21:25:38.62 0
レオナルド・ダ・ヴィンチは万能の天才で、絵画のほかにも、彫刻・建築・
兵器・天文・錬金術・数学・土木・解剖学にも優れていた。ヘリコプターも
戦車も発明した世紀の天才。いや人類史上最高の天才だったw
しかも世界最高の美男子だったらしいw
http://ja.wikipedia.org/wiki/レオナルド・ダ・ヴィンチ
287 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/21(水) 22:22:12.18 0
ダ・ヴィンチが作成したとされる騎馬像も、実際に再現してみると
強度が足り無いことが判明。
ダ・ヴィンチは絵画以外は、実現不可能なアイデアマン。
289 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 16:39:12.87 0
だいいち「強度」なんてものは、素材しだいでどうにでもなるものだし、
その程度のもんではダ・ヴィンチの業績をくさすことはできない。
オリハルコンができれば、紙のような薄さでも十分に耐久性があるわけだし。
290 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 22:38:55.96 0
>>289
オリハルコン自体が俗説の中の物質って気がするが
291 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 00:23:00.83 P
オリハルコンって真鍮(黄銅)の事だろ
黄金色に輝く加工しやすくて金に次ぐ価値のある合金 って記述が有名だが、
古代で精錬可能で算出しやすくて扱いやすいとくりゃ 金か銅
プラチナは希少すぎるし精錬が難しいし形容が違う。
オカルトや伝奇ロマンとかだと超硬度をほこるオパーツみたいな扱いになってるが、
化学(精錬技術)的な見地からいくと精錬しやすい合金ってのは限られてくるから
ミステリーの紐解きは難しくないんだよな
http://ja.wikipedia.org/wiki/オリハルコン
292 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 04:27:32.09 0
プラトンのアトランティス伝説のオリハルコン(オレイカルコス)も、
あくまでも装飾品としての価値が謳われているのであって、
日本のRPGに登場するような「オリハルコンの剣」みたいな記述は皆無
300 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/11/30(金) 22:11:35.01 0
テンプル騎士団がオカルト秘密結社みたいに言われていることこそ、そもそもの俗説はないの?
創作上に出てくるテンプル騎士団って、例えばウォルター・スコットの『アイヴァンホー』があるけど、
19世紀当時のテンプル騎士団のイメージって本当に騎士団だぜ?
オカルトじみたことはしてないよ。
ちょっぴり宗教キチっぽいけど。
ルネサンス期の男性同士の同性愛的な関係は、当時の流行りもあるからなぁ。
個人的にはレオナルドとミケランジェロはガチだと思ってるけどね。
303 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:28:33.89 0
>>300
オカルトって言うかその移動力故見識が身に付き
キリスト教圏の歪さに気付いた営利団体でしょ。
304 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 22:42:28.50 0
秘密結社っていえばサンドイッチ伯爵がかかわっていた地獄の火クラブ
っていうのがある。悪魔崇拝を標榜していたそうだけど実態は
単なる秘密のお遊びクラブってだけだったみたいだけれど
男色疑惑でテンプル騎士団が上げられたんだろ、下手に金融機関組織
みたく金をかき集めなけれよかった、『アイバンホー』そのままに宗教集団だけに
徹すれば金脈を狙われないで済んだんだよ。キリスト教も
おえらいさんは金、金、金、すべて頭の中身は金と権力さ
そうだ、俗説、ジョン・モンタギュー(サンドイッチ)伯爵が
賭け事の最中に食事をしてサンドイッチを発明した
308 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/01/05(土) 00:17:52.71 0
すでにこのスレで言及されているのもあるが「歴史で学んだ5つの嘘」
・コロンブスが地球が丸いことを発見した
・アインシュタインは算数で落第した
・ニュートンとリンゴ
・ワシントンと桜の木
・ベンジャミン・フランクリンの凧と雷
http://labaq.com/archives/51086181.html
319 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/03/06(水) 19:15:06.80 0
>>308
>ニュートンはリンゴについて述べたことはない
ほれ
NHK高校講座 運動の科学史④ニュートン
http://blog.goo.ne.jp/wr5koobc/e/25f6b864deed8248e7068c8e5b92d058
さて、「りんごが落ちるのを見て・・・」というのは本当の話なのでしょうかピサの斜塔の実験のように、作られたエピソードではないのでしょうか・・・。
これは明確な記述があって、1752年にウィリアム・ステュークリが書いた「アイザック・ニュートン卿の生涯についての回想録」の中には、1952年ニュートンが83歳の時に語った話が収められています。
この中には、間違いなく「自分の生家の隣のりんごの木からりんごが落ちるのを見て、万有引力の法則を思いついた」とあります。
309 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/01/05(土) 12:10:01.21 0
第二次大戦初期のポーランド騎兵は
1)電撃戦法の
2)ドイツ第戦車軍団に
3)サーベルで突撃し
4)粉砕された
1~4全て嘘。
310 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/01/05(土) 12:12:10.57 0
真実はこう
1)ポーランド侵攻で電撃戦は行われていない
2)ポーランド侵攻ではドイツ大戦車軍団は存在していない
3)戦車が投入されている部隊に突撃したことはない
4)戦車への突撃はないので、戦車に粉砕されるという事実の起こりようがない
316 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2013/01/16(水) 23:17:46.45 0
フランス革命でバスティーユ牢獄を襲撃したのは、
政治犯が収容されていて市民の恨みの的だったからではなく、
武器を奪うためだった。
…というのは、もう広く知られているよね?
317 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/03/05(火) 22:42:23.48 0
>>316
政治犯が収容されていなかったというのは、蓋を開けてみるまで
パリ市民の知らなかったこと。それを知っている後世の我々の視点で
それを知らなかった当時の人間の動機を推し量ると大きく誤る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バスティーユ襲撃
355 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 11:53:20.06 O
ナポレオンが孫子を読んでいたって言うのも
根拠がないと聞いたことがあるが、本当だろうか。
356 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 12:39:01.94 0
孫子は一般論しか言ってないから
孫子読まなくても名将はそれっぽいことやってる
358 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2013/03/26(火) 00:00:09.05 0
たとえ読んだとしても、ボナが孫子の思想を全く理解できていないことは確か。
百戦百勝、非善之善者也。不戦而屈人之兵、善之善者也。
この一行だけでも理解していれば、あんな悲惨なことにはならなかった。
119 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/03(水) 01:10:55.64 0
こういう俗説って誰が考えてどうやって広まっていってるんだろうな
面白おかしくしようとするだけでなく、
勘違いや、世間体や時代や輸入先の国に合わせたなんてことも多いだろう
一番の戦犯は歴史小説家かな TVや教師なんかもそうだろうな
まあ古代からしてすでに俗説に溢れまくってるから、
物語化や有名人の手柄に書き換えたりするのは人類のサガなのだろうか
121 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/03(水) 01:26:54.51 O
俗説の出所の一つはただの庶民のゴシップ=レベルの低い人が考えそうなシナリオ。
歴史資料で同時代人の記録とされてる物でも単なる当時のタブロイド情報だったりする。
122 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/10/03(水) 01:31:09.23 0
歴史なら俗説で済むが
これが神話となると面倒臭いことになるな
できた過程は似たようなものであっても
世界史の謎がおもしろいほどわかる本
その時、歴史は動かなかった!?
世界を操る秘密組織
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1347769086/
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