市川海老蔵正月特番のギャラは3000万円！プライベート切り売りの理由はやはり借金…

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市川海老蔵正月特番のギャラは3000万円！プライベート切り売りの理由はやはり借金…

市川海老蔵さん（35）が、来年のお正月特番『疾風怒濤の“KABUKI”者市川海老蔵にござりまする』（日本テレビ）に出演します。
これが、3年前の暴行事件からの“真の復活”の試金石と言われているのだとか。
はたして世間からは受け入れられるのでしょうか。→ Geinou Ranking

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この特番では、08年から5年分の映像を蔵出しする予定になっているとか。

（以下引用）
「3年前の西麻布での暴行事件後、バラエティ番組へのゲスト出演はありましたが、今回は海老蔵単体でのテレビ番組。
ここで世間に受け入れられて完全に“禊”を済ませられれば、事件後に降板となったCMへの出演の声も掛かるでしょうから正念場です」

こう解説するのは、スポーツ紙の演劇担当記者だ。

「暴行事件以外にも、小林麻央との結婚、長男の誕生、そして父親の團十郎さんの死去と、彼の5年間は波乱万丈でした。
これらの映像が一挙公開されます。
海老蔵も“視聴率を取りたい”と公言していますし、日テレも各局で特番が目白押しの三が日に持ってきたわけですから、勝負できると踏んでいるんでしょう」
（以上引用　週刊新潮）

この特番では、今年3月に誕生した海老蔵さんの第2子で長男の勸玄（かんげん）君を初披露しているということで、その映像がニュースなどで少し流れていましたね。

市川海老蔵と小林麻央の息子・勸玄（かんげん）くんが可愛すぎる！「すでに目力ある」【画像】
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この特番の海老蔵さんのギャラは3000万円とか。
1回の特番で3000万円というギャラは高いような気がするんですが、日テレ関係者によると…。

（以下引用）
「木村拓哉クラスだと、連続ドラマ1話で500万円が相場。
全12話で6000万円です。
それと比べたら、お得ですよ」
（以上引用　週刊新潮）

放送時間あたりにすると決してお得感はないんですが、5年分の密着映像込みでのお値段だとしたら妥当、ということになるのでしょうか。
プライベートの切り売り、とも取れるこの特番ですが、そこにはやはりある事情がありました。

（以下引用）
「海老蔵さんが背負う、5億円とも言われる借金の存在があります。
20年ほど前、親族が不動産事業で失敗。
その借金を團十郎さんが背負い、松竹に肩代わりしてもらった。
彼の死後、海老蔵が松竹に対する返済を引き継いでいるので、稼ぎ続けなければならないんです」（同）
（以上引用　週刊新潮）

この借金、当初は19億円あった模様です。

市川海老蔵、父が残した借金19億円の返済を誓う！
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これは團十郎さんが亡くなられた今年2月頃の記事ですが、これによると海老蔵さん結婚時には5億円あった借金も残りは1億数千万円とか。
数年で完済予定だそうですから、“プライベートの切り売り”もこれが最後になるかもしれませんね。

さて、この特番は、日テレや海老蔵さんの思惑通り視聴率を取ることができるのでしょうか。
演劇評論家の上村以和於氏によると…。

（以下引用）
「今度のドキュメンタリー番組の見所は、ヤンチャだった海老蔵の成長物語」
とした上で、
「野球で言えば、彼は場外ホームランか空振り三振か、振れ幅の大きい役者です。
失敗しても派手なので、注目を集めますけどね」
（以上引用　週刊新潮）

という分析だったとか。
ドキュメンタリーは役者うんぬんとはあまり関係ありませんし、これは単純にそれなりの視聴率が取れそうなんじゃないかと思いますけどね。
裏番組にもよるでしょうけど。
役者としての真価が問われるのは、おそらく12月7日公開の映画『利休にたずねよ』の方でしょう。
前回、11年に主演した映画『一命』は惨敗してますからね…。

⇒ 市川海老蔵、映画『一命』惨敗で今後に暗雲！でも梨園ではチヤホヤ？

“派手な失敗”にならないといいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。