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マッコウクジラ、海洋学者が解体中に大規模爆発!その瞬間の映像がとらえられていた。(デンマーク) : カラパイア

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 クジラが腐敗すると体内にガスがたまり、突如大爆発を起こす事例は過去にもいくつか報告されているが(関連記事)、デンマークのフェロー諸島で、またしてもクジラの大規模爆発が起きたようだ。
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 フェロー諸島の狭い水路に2頭のマッコウクジラが閉じ込められ、浜辺に打ち上げられた。クジラの死亡が確認されたその2日後、そのうちの1頭を海洋生物学者であるBjarni Mikkelse氏が解体作業を行っていた。解体されたクジラは、骨格模型としてデンマークの博物館で展示される予定となっていた。



 Mikkelse氏はオレンジ色の防護服に身を包み、体長13.7メートルもある巨大なクジラの腹部に刃物を入れた瞬間、巨大な破裂音と共に、クジラの死体の中のガスと共に、内臓物がいっきに飛び散っていった。

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 死後2日経過していることから、ガスも相当たまっていたと予想される。それにしてもこれは、爆発よりもそのニオイが相当強烈なものだったんじゃないかと思うんだけど、大丈夫だったのかな?生物学さん。

▼あわせて読みたい
浜辺に打ち上げられたクジラが解体作業中に突然大爆発


悪臭放つロサンゼルスの倉庫の中は骨格標本と死骸で埋め尽くされていた。ロサンゼルス自然史博物館の別館「クジラ倉庫」


余すところなく使われているクジラ1頭の分解図


イルカやクジラの大量座礁や大量死。米海軍がその関与を認める。訓練や実験による海中の爆音によるもの。


地中から掘り出された体長10メートルをゆうに超えるこの生き物はいったい?(ベトナム)


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