2020年に開催が決定している「東京五輪」に関する詐欺悪徳商法が増加していると

注意が呼びかけられています。

東京オリンピック2020
http://www.label-online.jp/node/1275

警察庁や国民生活センターには、「東京五輪」を誘い文句にした投資話や架空チケット販売の被害相談が

増えてきているとのこと。

実際の被害事例をみると・・

・架空の開会式チケットを販売するとの大手旅行社を装ったはがきが届き、
またチケットの高額買取を持ちかけるセールス電話もかかってきた

・「五輪開催で持っている株式が値上がりした」との話で売却を勧められ、
売却手数料の請求を何度も受け、約200万円を取られた

・大手証券会社の社員を名乗るセールス電話がかかってきて、「五輪」開催で
値上がりする株式を限定購入できると呼びかけられた

・「五輪」開催でファンドへの投資を呼びかけられた

などがあり、比較的60代などの高齢者がねらわれているとのこと。

国民生活センターでは、悪徳業者は今話題となっている出来事を悪用して近づいてくるので十分な注意が

必要、少しでも不安を感じたら、近くの消費生活センターなどに相談して下さいと呼びかけています。

今後、増えていくことが予測されますので、怪しい儲け話などには注意したいところです。