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ガガを最先端に君臨させる若き日本人デザイナーたち - NAVER まとめ
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ガガを最先端に君臨させる若き日本人デザイナーたち

世界のファッションアイコン、レディー・ガガ。大の親日家でも知られる彼女のファッションには、たくさんの日本人デザイナーが関わっていて、実はそのほとんどが、20代というから驚き。今後も日本人が作るガガのファッションが見逃せない!

更新日: 2013年12月01日

ikelongonさん

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とにかくガガの日本への信頼は厚い

新作アルバム「アートポップ」のプロモーションのため、約1年半ぶりに来日。

奇抜な丸メガネ&超厚底ピンヒールとモンスターの期待は裏切らない。

エキセントリックな格好でしゃぶしゃぶ店に登場。後日、そのファッションがファンからもらったプレゼントで作られたことが判明

貝殻ブラがくっついた見るも鮮やかなレオタードに、キティちゃんのバッグ、ハート型のサングラス…。ガガさまのファッションスタイルに、日本のファンが一役買っていることにちょっと感激。

日本育ちの元スタイリストの影響を受ける

レディー・ガガのスタイリストを5年間務めたニコラ・フォルミケッティ。2013年に辞任した。

イタリア人の父と日本人の母を持ち、12年間日本で過ごした

静岡県沼津市出身で、日本語ペラペラ。

「私が日本のカルチャーやファッションに凄く興味を持つようになったきっかけはニコラの存在よ。日本の建築やアニメからも刺激を受けているわ。若々しい中に、モダンさがある」

ガガのコメント。

Nicola Formichetti: Lady Gaga Inspired Styles | GILT.COM

最新作で日本人デザイナーの靴を履く

レディー・ガガが、ニューアルバム「ARTPOP」のフィルムで「ソマルタ×マサヤクシノ」のシューズを着用

デコラティブなヒールが特徴的。

An ARTPOP Film Starring LADY GAGA

1982年京都府生まれ。
2007年に"Masaya Kushino"を設立。

2007年「JILLA LEATHER GOODS AWARDS」のグランプリ受賞をきっかけに、「革」を中心とした靴やバッグを製作

革を中心とした靴や鞄などを、よりアートに近い形で表現

「歴史が浅い日本の靴の文化に日本の要素を加えることで、新しい何かがうまれるという、アイデンティティにつながることだし、僕たちに流れている血というか、それをもっと押し出したかった」

馬のしっぽのような飾りは人毛らしい。

もともと日本人デザイナーの靴を愛用

レディー・ガガを象徴するアイテムであるヒールの無いハイヒール、通称「ヒールレスヒール」は日本人デザイナーが製作している

海外でもあらゆるシーンでガガはこの靴を履いているそう。ガガは舘鼻氏のデザインした靴を既に25足も購入しているらしく、かなりのお気に入りみたい。

1985年生まれ。
2010年に『NORITAKA TATEHANA』を立ち上げた。

ガガの専属スタイリストだったニコラ・フォルミケッティの目にとまり、Mステ用のシューズを依頼されたのがきっかけ

毎晩徹夜をして、一週間で靴を仕上げたそう。

いくつものアイテムの中からガガ本人がチョイス。番組中に「これは日本の若いデザイナーが作ったものなのよ」というコメントも

「マリー・ザ・ナイト」のPVで履いたバレエシューズ。ニューヨークの服飾美術館(Museum at FIT)に永久所蔵されている。しかし高い!どうやったら履けるの??

貴重なツーショット。
ガガに採用されたことは「きっかけに過ぎない」と語る舘鼻氏。目指すものは「未来に提案できる伝統」を作り上げること。

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