2013年12月01日

【冬コミ頒布】試製五式88ミリ戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ「確かにデカい！」

サークル有明砲兵工廠＆腹黒トトロ工房が、2013年冬コミで頒布予定の『試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ』のサンプル展示が、まんだらけコンプレックスで３０日に始まった。松本零士氏の戦場まんがシリーズ「鉄の墓標」での四式戦車の徹甲弾をぬいぐるみ化で、吉川和篤氏は『となりのドイツ75ミリ砲弾と比べて確かにデカい！』とのこと。

「試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ」サンプルまんだらけコンプレックスで展示
（※右は以前ZINショーケースに展示された「7.5cm徹甲榴弾抱き枕」）

付属同人誌のサンプル？　薬莢底面内側

試製四式中戦車試製九糎戦車砲装備車両
（四式中戦車「鉄の墓標」バージョン）

サンプル展示の様子。「試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ」を見てた人も

サークル有明砲兵工廠＆サークル腹黒トトロ工房がコミックマーケット85（2013年冬コミ）で頒布予定の『試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ』のサンプル展示が、まんだらけコンプレックスのショーケースで１１月３０日から始まった。

『試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ』は、松本零士氏の戦場まんがシリーズ「鉄の墓標」（1974年）に登場した四式戦車に搭載された徹甲弾をぬいぐるみ化するもので、2013年冬コミで収納ボックス＋付録同人誌付きで頒布予定みたい。

ぬいぐるみのサイズは弾頭直径88mmＸ薬莢直径111mmＸ全長871mmで、以前お伝えしたサークルGewalt（EXCEL氏）の「7.5cm徹甲榴弾抱き枕」の約2倍の大きさで、大きさはこのくらい。ちなみに、ショーケース内パネルによると『やりたかったからやった』とのこと。

また、付属予定の同人誌には、EXCEL氏、東郷隆氏、国本康文氏、速水螺旋人氏、あさりよしとお氏、I-IV氏、春風紅茶氏、月島ひるこ氏、野上武志氏、むらかわみちお氏、才谷屋龍一氏、吉川和篤氏、広江礼威氏、有馬啓太郎氏が参加予定（執筆陣リスト）で、ショーケースには同人誌の表紙になる四式中戦車改のイラストや、薬莢解説もあった。

『試製五式九糎戦車砲徹甲弾ぬいぐるみ』の付属同人誌に参加されているサークル伊太利堂の吉川和篤氏は、『となりのドイツ75ミリ砲弾と比べて確かにデカい！しかもこのボリュームで豪華執筆陣冊子が付録して5000円は破格』などをツイートされ、ぬいぐるみを制作されたぬいぐるみの人氏のTwitterでは『サイズが大きくなると大味になるのではないかと心配される方も多いかと思われますが、今回もディティールは予算ギリギリまでこだわりました！（※）』、『元ネタに関するパネル展示等も予定していますので、秋葉原にお越しの際は是非ご覧になっていただければと思います（※）』などをツイートされている。

画像：四式中戦車用五式88ミリ徹甲砲弾ぬいぐるみサンプル