2013年12月02日

スナイパー解説同人誌スナイパー理論と実践Part2　「対物狙撃を特集！」

サークルミリタリーナレッジレポーツのスナイパー解説同人誌『ミリタリーナレッジレポーツVOL.4 スナイパー理論と実践 Part2』が、ZIN秋葉原店に1日に入荷した。裏表紙は『今回の特集は、対物狙撃と、都市部・山間部・砂漠地帯におけるサバイバル、スナイパー戦術』で、ZIN通販の紹介は『スナイパー本の第2弾!!対物狙撃を特集!』。

サークルミリタリーナレッジレポーツの同人誌
「ミリタリーナレッジレポーツVOL.4 スナイパー理論と実践 Part2」

対物狙撃の基礎「スナイパーが狙撃するのは、ヒトだけではない。むしろ、敵の大砲やレーダー施設など、ヒト以外のものを狙撃し、破壊するほうが圧倒的に多い」

装甲兵員輸送車「装甲兵員輸送車は、スナイパーの狙撃によって、敵の戦術的リンクを破壊でき、大損害を与えることができる」

「サーマルサイトやコンピュータセンサーは、脆弱であり、小口経弾でも簡単に破壊することができ、戦車の戦闘能力を著しく下げることができる」

サークルミリタリーナレッジレポーツの同人誌『ミリタリーナレッジレポーツVOL.4 スナイパー理論と実践 Part2』が、COMIC ZIN秋葉原店に入荷してる（zin専売）。

同人誌『ミリタリーナレッジレポーツ』は、商業ミリタリー書籍いろいろ【AA】の翻訳・監修をされている友清仁氏のミリタリー同人誌シリーズで、第１弾では世界30ヶ国以上で採用されている「MINIMI（ミニミ）軽機関銃」を、第２弾ではアメリカ軍の特殊部隊・空軍特殊作戦コマンドの「米空軍特殊作戦群」、第3弾ではスナイパー（狙撃手）を解説した「スナイパー理論と実践 Part1」を出されてる。

今回入荷していた第４弾同人誌『スナイパー理論と実践 Part2』は、「スナイパーの基本的技術」「対物狙撃の基礎」「市街地でのスナイパー戦術」「山岳地帯でのスナイパー戦術」「砂漠地帯でのスナイパー戦術」「ライフルを除く装備」の6章134Pを収録（もくじ）し、COMIC ZIN通販の紹介は『スナイパー本の第2弾!!対物狙撃を特集!』になってる。

近年、アンチマテリアル、つまり対物狙撃の重要性が認識され始めている。空港のレーダー、発電機、主力戦車、特殊な訓練を受けた兵員が操作する機材、機械、および車両や、軍用・民間航空機、さらに軍艦やその通信機器など、スナイパーが狙撃するべきものは増えてきている。高速なライフル弾により、どれほど機材や機器が破壊され、不能になるかなどを解説した書籍は皆無である。 第2章　対物狙撃の基礎

なお、同人誌『スナイパー理論と実践 Part2』の裏表紙は『今回、特集するスナイパーは、対物狙撃と、都市部・山間部・砂漠地帯におけるサバイバル、スナイパー戦術である。スナイパーといえば、対人狙撃を行うものと思われているが、実際の戦場では、対物狙撃を行う方が圧倒的に多く、スナイパーは、敵の施設や資産のどの部分を狙撃し、破壊するべきかを熟知していなければならない。本書により、スナイパーの別の一面を知って頂ければ幸いである』になってた。

サークルミリタリーナレッジレポーツ / ZIN通販「ミリタリーナレッジレポーツVOL.4」（専売）