P「アイドルを腹パンして吐かせたい」
●キョン「朝比奈さんなら今、俺の隣で寝ているが?」
●春香・千早「仲のいいユニットは大成しない?」
●京太郎「上京して一人暮らししようとしたら咲がついてきた」
2:ありがとう:2013/09/23(月) 18:48:45.91 ID:0oPMmhZTP
-事務所-
P「だめだ...自分の中で野獣が...野獣が暴れまわる......」
P「アイドルに腹パンしたい.......!!!」
P「もう耐えられない......申し訳ないが、腹パンさせてもらおう......」
P「今事務所にいるのは......>>4か」
8:ありがとう:2013/09/23(月) 18:51:28.58 ID:0oPMmhZTP
響「うー....ひまだぞ-...」ゴロゴロ
P「響か...よし」
P(罪悪感はあるが...しかたないんだ...」
P「おーい、響ー?ちょっとこっちきてくれー」
響「ん?どうしたんだプロデューサー?」テテテ
P「いや、ちょっとな...」グッ
9:ありがとう:2013/09/23(月) 18:53:31.14 ID:0oPMmhZTP
響「自分いま暇だから、手伝えることならなんでもやるぞ」
響「なんたって自分、完璧だからな!!」
P「おお、そうか。ありがとうな。」
P「じゃあ、スマンが腹パンさせてくれ」
響「えっ?」
P(すまない...!)
ギュアッ
ドゴォォオオッ!!!
12:ありがとう:2013/09/23(月) 18:56:08.19 ID:0oPMmhZTP
響「あ゛っ,,,,,,,!?」ゲホッ
響「.........な、 ににを......」ガハッ
P「一発じゃ吐かないのか」
P「やっぱりダンスやってる奴は違うな」
P「じゃあもう一回」グッ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 18:57:04.60 ID:U+J4EntrO
やめろよ!!
やるなら貴音にやれ!
17:ありがとう:2013/09/23(月) 18:59:02.15 ID:0oPMmhZTP
P「すまないが、こうしないといけないんだ」
響「や、やめ......」
P「本当にすまないな」
ドゴォォッ!!!!
響「.....ッ!!!!!!!!」
響「ぅ......ぁあ」ビシャアアア
P「.......よし!!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:00:05.75 ID:+rjq9Vo60
もっと恐怖で失禁とかないの
22:ありがとう:2013/09/23(月) 19:03:06.93 ID:0oPMmhZTP
響「ひ........ひどすぎ...るぞ...」
響「ぷろ...デューさー...」バタッ
響「.........」
P「...............」
P「気を失ったか。案外と弱いものだな」
P(罪悪感は確かにある)
P(だが)
P「それ以上に俺は、興奮している...!!!」
P「この程度では俺の飢えは満たされない...だれか、誰か他にいないか」
>>23
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:03:09.82 ID:sfyWM8V/0
代行してまでやりたかったんだろうしやらせてやれよ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:03:35.15 ID:IWnbOBMK0
響
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:05:45.38 ID:0oPMmhZTP
響「..........」
P「...............」
響「..........」
P「...............」
P「いや.....響は本当に気を失ったのかな?」
響「..........!」ピク
P「ふふ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:08:15.18 ID:0oPMmhZTP
P「いただけない。実にいただけないぞ響」
P「気を失ったふりでやり過ごそうだなんて」
響「.............」ブルブル
P「それだけブルブル震えてたら、起きてるって一目でわかるぞ」
響「!!」ガバッ
P「ははははは」
響「....うぁぁ」ガタガタ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:12:21.51 ID:0oPMmhZTP
P「はははははははは」
響「やだっ!やだっ!!たすけて!!!」タタッ
響「........っ!!!」ガクッ
P「二発も腹パンを食らっているんだ」
P「当分は満足に歩けないだろう」
響「いや、やめて.....」
P「ふふ....悪いな、響」
響「助けて、たかね.......」
P「おれだってやりたくないんだ」
P「でも」ギュアッ
ドゴォォオオッ!!!
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:15:41.51 ID:0oPMmhZTP
響「ご.......ふっ」
P「もう止まれないんだ」
響「みんな.......逃げて....!」ブルブル
響「プロデューサーが.....ぉ.....かしく....」ブルブル
P「やっぱり響は丈夫だな」
P「もっと吐けよぉ!!!!」
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:19:41.11 ID:0oPMmhZTP
響「.........ぁ.......あぁ」ビシャア
P「もっとだ」
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
響「..........................」ビシャアアア
P「いい!実に良いぞ響!お前はやっぱり完璧だ!!!」
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッゴスッ
ゴスッ
ゴスッゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
響「......」ビシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:23:02.57 ID:wjpQyBVX0
P「はぁ......はぁ......」
響「..........................」
P「今度こそ気を失ったみたいだな」
P「最高だったぞ響。今度お礼にゴーヤ買ってやる」
P「.......」
P(確かに響は最高だった)
P(だが、この満たされない気持ちはなんだ?)
P「...まだ、足りない.....」
P「>>41を殴れば、満足できる....気がする」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:25:35.92 ID:5nuHkojI0
たかね
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:27:12.78 ID:wjpQyBVX0
P「.響の反応はなかなか良かったな」
P「気絶してる時にやったらどんな反応を......」ゾクリ
キィィィ
P「........!?ロッカーがひとりでに開いた、だと?」
スッ
貴音「あなた様..........」
P「......貴音か」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:30:36.54 ID:wjpQyBVX0
P「なんでロッカーから.....いや、愚問だったな」
貴音「はい」
貴音「わたくしは、あなたが響に加えた、非道をすべて見させていただきました」
貴音「恐怖のあまり、動くことができませんでしたが」
貴音「響は最後にわたくしの名を呼びました」
貴音「たすけて、たかね・・・と」
P「.........」
貴音「許しません」スッ
P(わら人形.....?)
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:32:40.42 ID:0oPMmhZTP
P「はっ!そんなわら人形で何ができるというんだ!!」
貴音「これは、ただのわら人形ではありません」
貴音「あなた様を地獄に叩き落す、のろいのわら人形です!!!」スルッ
P(わら人形の首に掛かっていた紐を解いた....?)
<うらみ、聞き届けたり..........>
P「 !!!!!!??????????」
シュンッ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:35:11.84 ID:0oPMmhZTP
-?????-
P(ここは......)
P(見覚えのないところだ.....)ジャラッ
P「!? なんだ!?動けないぞ」
P「くそっ、磔にされているのか!!!なんなんだ!!!」
P(いったい何が起こって...あのわら人形か!!?)
ザッ
P「っ!だれだ!!!」
春香「プロデューサーさん」
千早「プロデューサー」
真「プロデューサー」
美希「ハニー」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:38:54.41 ID:0oPMmhZTP
P「な、なんだ.....春香たちか」ホッ
P「すまない、この鎖を解いてくれないか」
P「磔にされ動けなくて困ってるんだ」
春香「それはできません」
P「なに!?どういうことだ!!!」
千早「こういうことです」
ボゴォォッ
P 「ぐはっ......!腹パン....だと.....まさか!!」
真「そう。あなたはこれからずっと僕たちに殴られ続けるんですよ」
真「その罪が消えるまでね」
ボゴゴゴゴゴゴゴゴゴオゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
完
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 19:41:26.34 ID:0oPMmhZTP
響を殴りたいな
と思って立てたらしょっぱなに響が来てうれしかった。しかも二回も。
俺たちの心はひとつでしたね。ありがとうございました。
ちなみに読んでわかったと思うけど自分はあずさ派です。
●漆原「暑すぎてやる気でない」 芦屋「お前はいつもないだろ」
●春香「ほ~ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ!」
●漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」