以前、段ボールを使って松本城を本気で築城してみた動画をご紹介しましたが、今回は同じ制作者が京都府宇治市にあり10円玉にも描かれている平等院鳳凰堂を段ボールで建立した動画をご紹介します。完成度が高すぎて段ボールで作られているとは思えない出来栄えです。
平等院鳳凰堂の建立のプロセスは、松本城の築城と同じ。設計図を制作し、それにあわせて段ボールを組み合わせていくというもの。全てが段ボールで作られており、細かな部分も段ボールを加工して作り出し、建物の雰囲気を完全再現しています。
使われた部品点数は約5000個、制作費は300円とのことで、完成した平等院鳳凰堂はもはや段ボールに見えない迫力と荘厳さを兼ね備えています。
段ボールでここまで美しいフィギュアを作ってしまうなんて驚きですね。次回作にも期待です。