「起業したい」が口癖になってませんか?Microsoftの学生向け大会で自分を試そう
日本マイクロソフトをはじめとした116社が参加する「WDLC(Windows Degital Lifestyle Consortium)」は先月18日から、次世代人材輩出プロジェクト「Digital Youth Award 2013」の応募を受け付けています。
既に募集中 / アイディア部門はプログラミングスキル無しでも応募可能
今年からはDigital Youth Awardのアプリ部門で優勝・準優勝したチーム・人物が、あの「Imagine Cup」に日本代表として出場する唯一の切符を入手できるとあって、白熱したバトルになることは間違いありません。
本記事では、先月開催されたキックオフイベントのレポートに加え、なぜこの大会に学生がチャレンジ “すべき” なのか、その辺りを中心に扱っています。
「起業する・したい」が口癖になっていませんか
1990年代末にドットコムブームが到来し、そしてITバブルが崩壊。それから約10年を経てFacebookやTwitter、Instagram、Tumblerなど、SNS界隈で盛り上がりを見せて、今の『第二次IT起業』の波が押し寄せています。
当時小中学生だった人達が、2013年の現在では大学生位の年齢になっていることを考えると、”起業ブーム” は10年スパンで訪れるのかもしれません。ただし、なんとなく当時と違うのは「起業する」と言う言葉が一人歩きしていることでしょうか。
「ハッカソン」や「起業を目指す学生向けイベント」など、起業を目指す人達向けのイベントはとても充実しています。ところが、参加者から聞く限りでは「起業する・起業したい」という言葉は聞くものの、具体的なビジョンやプロダクトがないとのこと。もちろん探し途中の方もいらっしゃることでしょう。人生を賭ける事業を見つけることは非常に時間がかかるものです。
ただし、以下のような項目に複数該当するのであれば要注意。
- 様々な起業イベントに積極的に参加している
- 著名人と交流を深めることが参加目的
※自身のプロダクトやビジョンをアピールしたいわけでも無い - 「起業準備中です」「起業します」「起業したいです」が数ヶ月・1年単位で続く
- 自分が人生を賭けるべき事業について考える時間が1日24時間の間で無いに等しい
- プロトタイプですら生み出すという作業をしていない
上記の項目に複数当てはまる場合、「起業する」と表明することで他者とは違ったステイタスを感じることに満足しているといったことや、起業イベントに複数参加することであたかも前進しているかのように感じてしまっている可能性があると筆者は考えています。
起業は後からついてくる
何を持って「起業」とするのか定義は曖昧なものです。事業を探し始めた時から起業ですし、自営業として営業を始めた時点でも構いません。または法人格を取得した時を起業とする場合もあるでしょう。
ただし、いずれの場合も「起業」は後から勝手に付いてくるものであって、目的ではないのです。理想のサービスを作り上げていたら勝手に組織化 or 営業活動を行っていたといったパターンや、税制や取引上の問題から迫られて法人化したといったパターンが、名を馳せる企業の成り立ちによくあるものです。
「何かプロダクトを作ることに熱中した結果、ヒトもカネも必要になって自然に起業している」という流れと、「起業を目的として様々な行動を起こす」という流れは互いに性質が異なります。その動機の違いこそ「ビジョンの欠如」「プロダクトが存在しない」といった原因を招いているのではないかと、個人的に考えています。
自分を試して長期スパンでチーム運営をしよう
そこで重要なのが、まずは「自分を試す」ということ。そして、それはハッカソンのような短期決着型ではなく、半年ないし年単位で目標に向かって駒を進めていくことが大切です。その際にチームとして運営していくことも重要なことでしょう。
長期スパンで試されるということは、まずは緻密な計画が必要となります。ブレの無いビジョンを描き、ゴールに向かってマイルストーンを設定する。そして実際に駒を進め、様々な諸問題に対処しながらゴールを目指す。
これらのことを行うのは非常に大変なことです。納期(締め切り)もあるのでプロジェクト管理能力も求められます。「起業したい・起業準備中です」が口癖になっている人には、「PDCA(計画・実行・評価・改善)」のPlanに着手することですらハードルが高いかもしれません。
そういった点でWDLCが主催する「Digital Youth Award」が絶好の機会となるわけです。応募期限までに残された時間は約3ヶ月あまり。登竜門としてはピッタリの長さです。次の項で説明しますが、上位者は起業支援を受けられる可能性があるといったことや、世界大会で自分の力を試すことができます。次に繋がり易い環境が用意されている、いわば “VIPチケット” のようなものです。
本来であれば自分で期限を定めて計画通りに駒を進めていくのがベストですが、誰もがそれをできるわけではありません。無理矢理やらざるを得ない状況に身を置くのも手段の一つというわけです。
Digital Youth Award 2013の概要
Digital Youth Award 2013は、今年で開催が2回目となるコンペティション。冒頭で触れたように、次世代人材の輩出を目的としており、18歳〜29歳までの専門学校・専修学校・高等専門学校・大学の生徒に参加資格があります。
募集部門は2つ。1つはプログラミングの知識がなくても参加可能な「アイディア部門」。もう1つはアプリ開発までも行う「アプリ部門」です。アイディアはあるけどプログラミングは出来ない…という方は前者がオススメ。誰しもがプログラミングが出来るわけではない一方で、素晴らしいアイディアを持っている学生も多いはず。そんな学生にも門戸が開かれているというわけです。
Credit : WDLC
さて、注意点としては、学生ITコンテストの「Imagine Cup」に出場出来る権利を得られるのは『アプリ部門』のグランプリと準グランプリを獲得したメンバー・人物だけであるということ。そして今年から、Imagine Cupに出場するには、左記の条件が必須となりました。したがって、Imagine Cupへ出場するにはDigital Youth Awardのアプリ部門で好成績を収める必要があります。
Imagine Cupへの出場権利こそありませんが、アイディア部門の優勝者には賞金10万円に加え、起業に向けての投資支援を得られる可能性があります。
アイディアを具現化する際に必要なのは、第一に資金、そしてエンジニア確保という流れになるので絶好のチャンスと言えるでしょう。ベンチャー企業が投資支援を受けるのは非常に困難な道のりです。そういった術が用意されているアイディア部門は、チャレンジする価値が大いにあります。
実際に動く大切さを実感した、昨年の受賞者達
先月開催されたキックオフイベントには、第1回 Digital Youth Awardの受賞者やImagine Cup日本代表のメンバーも駆けつけ、キックオフイベントでは登壇してパネルディスカッションが行われました。
――これからチャレンジする学生に対して
Imagine Cup 2012で世界2位を獲得したチームCoccoloの大川さん「一緒に頑張ることが出来る仲間を探すことが大切。楽しい時を一緒に過ごす仲間はいっぱい出来るけども、本当に仲間が大事になるときは本気でしんどい時。長くプロジェクトを進めていくと、絶対何かの壁が出てくる。自分一人で乗り越えられない時にはチームメンバーが助けてくれる。周りの人を巻き込んで苦しんで戦える仲間が大切。それを経て認めてもらった時が凄く嬉しい」
Digital Youth Award 2012でコンセプト賞を受賞した菊池さん「この大会を一つのキッカケにして欲しい。アイディアを考えるのは好きだったが、この大会に出るまで開発は殆どできなかった。でも、決勝大会でアプリ部門の作品を見て、やはり形に出来ているものはそれだけでパワーが全然違うと思った。今は本格的に開発の勉強をしている。それが次のキッカケとなり、中高生にアプリ開発を教えている。自分の可能性が広がるキッカケになった」
実際に行動して賞を掴んだ学生は、とても貴重な経験を得たことは間違いありません。仲間という存在はもちろん、チーム運営・プロジェクト運用の苦労、そして未踏分野へのチャレンジなど、普段生活していては体験できないような体験が出来ているようでした。「言葉やネット上の発言だけでなく、実際に行動を。」その大切さが過去の受賞者から伝わってきます。
最後に
このような取材記事で、筆者(記者)の考えを前面に押し出す内容は一般的にはタブーとされます。しかし、学生のみなさんは特に “何でも出来る” 時間を過ごしています。だからこそムダに生きてはなりません。筆者は学生の皆さんと7時間近く一緒に過ごしただけでも、その大切さと可能性を感じました。だからこそあえてこの記事を送り出します。
著名人との交流を深めるのも確かに大切なことです。しかし、ネット上での発言や交流履歴を元に自分を大きく見せることは大切なことではありません。何かプロダクトを生み出すために昼夜を問わず真剣に考え、チームとして他者と共に歩み、計画の立案、実行を実際にすることが大切です。
本来であれば「このような大会にすら出場せずに、自分が全うすべき事業を考え続けろ」と言いたいところですが、流石にそれは怒られそうなので末尾に小さく書くに留めます。
誰もがチャレンジする勇気や環境を持ち合わせているわけではないからこそ、キッカケとしてDigital Youth Awardのような、恵まれたチャレンジカップに参加する意義は決して小さくないことでしょう。
周囲の声や雰囲気に飲み込まれてはいけません。自分・チームの力で実際に歩んでみませんか。全ての学生は、ぜひともチャレンジを!
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意識高い()学生に一石を投じる良記事
身の程知らずもいいとこ
ファッション起業の学生が多いからな
就活でも起業イベントの参加経験持ち出したり
ならなんで起業しないの?って突っ込みたくなるわ
「起業したい」が口癖なんて!!
ノープロブレムだ
何の野望も持たないやつらより全然いい
起業したいって言ってる奴に野望なんて無いよ
起業を志すだけで褒められるし
起業イベに参加して万能感を得てるだけ
・●●したい!そのために起業したい、する!
・何やりたいのかも分かってないけどとにかく起業したい
の違いは大きいと思うよ。野望を持つのは良いことだと思うけど、
起業をゴールにするのは別に野望じゃないよね。
世の中の経営者の動機は人それぞれだけど、会社作ること自体を目的にして成功してる人なんてまずいないと思う。何らかの理由で必要性があるから会社作ったわけで、
作らなくても目的が達成できるんであれば、作る必要は無い。
意識の高い()学生さん多いよね。
とりあえずワケわからん上から目線で批評批判ばっかするヤツらが起業するとか100%無理だと思う。
まともに物作ったりサービス出す側に回ったら、そういう視線にはならない。
意識高いかどうかは知らないけど、ここにもそう言う書き込みは多いと思う
起業を志さない一般人が言うのは問題ない
それ筋が通ってないだろ・・・
起業は最後の手段というか、それ以外に満たす方法がない時にやったほうがいいよなとかおもったりする
実際に自営業やってみて世の経営者がいかに大変かが良くわかった。
簡単に「経営者が悪い」って書いてるコメントを見るとなんだかなぁ・・・って思うようになったよ
ゲームで言うと残機ゼロで、人生終わるまでゲームーオーバーが許されない状況を延々と死ぬまで続けないといけないからね。自分は今はなんとか上手くいってるけど、この後何十年やっていけるかと考えると正直恐ろしい。
嫌になったら会社やめたり転職すればいいやという立場の社会人と
逃げ場がない自営業の肌感覚の違いはなかなか共有しにくいよね。
灘高のあいつに読ませたい
アメリカのゴールドラッシュの時に一番儲けたのは
金を狙う山師に道具を売りつけた連中だったという話を思い出すな。
ImagineCupかぁ…
自分が参加したころよりかなり予算も少なくなったようで大変そう
起業は目的では無く単なる手段にすぎないのにね。
だいたいの場合、目的もノウハウもリソースも何もないのにいきなり起業して無駄にリスク背負う
or 起業が目的化、ファッションになる自己満足状態で実際は一歩も前に進んでない状態だろうから、
勉強会とかセミナーでるより
インターンとかバイトで会社の全体が見渡せる規模のベンチャー企業に潜り込んだ方が
無駄なリスク背負わずに得るものが多いと思う。
実際に起業する事がベストな選択肢なのかどうかはそこから考えても遅くはない。
起業したって最後は自殺に追い込まれるのにねー。
No More 人身事故
電車止めないで
どうせAppleやGoogleのような企業は生まれない
生まれないと思っているひとが多いから 生まれにくくなるんだけどね。
難しいのは事実だけど、せめて応援してあげたいものだ。
Googleのような企業って、それこそここ20年以内で誕生した企業でいうんなら世界的にみてもGoogleだけじゃん。それを比較対象はずるいだろ。
何をどうやって良いかわからん社会経験が無い学生さんが前向きにやろうとしているんだから別に目くじら立てるような話じゃないと思うけどね。
目くじらを立ててるんじゃなく、起業を履き違えてる者がいるようなら今のウチに軌道修正図っとけよってことでしょ。こんなんでやる気自体が削がれるようならどちらにせよ見直した方が良い。
はき違えて何が悪いのって話だよ。
そもそも、はき違えているかいないかなんてやってみないとわからんだろうし、ダメかどうかは自分で決める事だよ
その履き違える事の何が良くないかをこの記事で指摘してるんだろ。
先人の話も聞かずやってみないとわからんの一点張りで一体何を得るつもりなんだよ。
>先人の話も聞かずやってみないとわからんの一点張り
わからんから取りあえずセミナーに参加して先人の話を聞くって流れだと思うのだが、違うのか?
むしろやってみたいばかりで実際に動こうとしない人間に対しての話だろ、これって。何言ってんだ?
セミナーに参加=行動だと思うが、違うのか?
起業するためにセミナーに参加する奴よりも
セミナーに参加して優越感に浸りたい奴ばかりが参加してる
ファッション感覚の起業ってことよ
参加資格をパスしている奴が参加しているんだから文句を付けられる事はないと思うけどね。何が問題なんだか良くわからんわ
参加資格なんて無いのが殆どだよw
何がパスだよw
なら、どういう奴なら起業を語っても良いんだ?
ここでの「起業する」を一昔前の表現に言い換えると「なんでも良いから社長になりたい」ってのと同じだろう。
そう言い続けて社長に結局なれなくても、別にかまわんのじゃないかね
>何が問題なんだか良くわからんわ
小物感漂わせて馬鹿にされてるだけで別に問題はないんじゃないか
>>568304 別にかまわんのじゃないかね
うん、だから目くじら立てる事も無いし、はき違えてても構わんだろって思うのよ
???
セミナー参加してああ良かった、やる気沸いてきた
ってのはその場の満足感でしかないから、そこで止まってる限り
成果を出すための行動のうちには入らないよ。
趣味、ファッションならそれでいいけど、仕事で求められる行動の定義ってのは
基本的に何らかのアウトプットを出す、実践することが最低ラインだからね。
話を聞いて知的好奇心が満足しました、でも実際のビジネス、起業に対して具体的な行動はしてませんていう、インプットの段階で止まってる状態を延々と続けるのが良くあるパターン。
適当なジャンルでいいから自己啓発系のセミナーとか勉強会に出てみると分かると2者の違いが良く分かると思う。実践しない人は、いくら学んでも、どれだけ知識が増えても何も変わらない。
セミナーに参加した奴が全員起業しないといけないなら、その通りだけどなぁ・・・
起業に限った話じゃないんだけど、結局は何でも実践してなんぼじゃない。
別に全員に起業まで到達しろとは一言も言ってないんだけど、しょぼくてもいいからプロトタイプ作ってみるとか、自分のアイディアをまとめて身近な50人に聞いて貰うとか、仮に設定したゴールに対しての何らかの小さなアクションは取れるわけで、それやらないまま延々と情報食べて腹膨らませてるだけのループしてるのはどうなんだろうという話。
趣味ならどうでもいいんだけどね。
起業するかどうかってのは、単なる手段なんだから、そこにこだわらないでまずはやれる範囲で実践していく中で必要性があればすればいいし、結果として必要性がなければ無理して会社作らなくてもいいと思うよ。
たぶん起業したいと思っても実際に自分で会社立ち上げる必要性があるものってかなり限られてると思うけど、ゴール設定した上で動いていく事自体は無駄ではないし。
まあこの辺は人によって認識の差がかなりある分野なので、前提条件がお互い共有できてないとコメント欄で話すのは不毛かなと思う。
>結局は何でも実践してなんぼじゃない
>>568301にも書いたけどさ、学生さん向けのセミナーの記事でしょ?
自分は高校で臨時講師で情報の授業を教えているけど「ソフトの利用方法ではなく考え方や発想方法の方が社会人になって役立つ」的な話をしてもやはり彼らには実体験が無いからピンと来ない。でも、学校では体験をさせる事はナカナカ難しいから結局は知識の移動しかないんだよね。
そんな中で全く前向きになれない奴も居るわけで、そう言う生徒も見ていると物になるか否かはともかく自主的にやってみようって思うだけでも良いんじゃないかなって思うわけよ。
お前は何か勘違いしてるぞ
ここで言われてるセミナーとMSの大会は別の話だ
「セミナーに参加する学生」と言う部分は違わないと思うのだが、この記事は社会人の話をしているのか?
『起業したい』なんて言葉使う必要がねーんだ。
なぜならオレやオレたちの仲間は、その言葉を頭の中に思い浮かべる前に
実際にビジネスを始めちまってるからだ!だから使った事がねェーッ
『起業した』なら使ってもいいッ!
プロシュート兄貴の起業セミナーより
まあ自分の周りで起業してそれなりに成功してるヤツ(サラリーマン時代より稼いでる)は
大きい仕事から小さい仕事まで、サラリーマンで実践経験積んでから
独立したヤツしてるなあ
まあ時代が違うのかもしれんけど
自分も20代で起業したクチなんだが、したくて起業したわけでなく
サービスつくってヒットして扱う金額が大きくなって事業化しないとダメだよね、
人も採用しないと追いつかないよね…っていうんで会社建てたんだ。
長くやってると同じ年齢で起業した人達と付き合ってると
アクションするためのモチベーションはどえらく高いんだな。
勉強になるよ。もちろん続かなかったり失敗してる人もたくさんみてきたけどね
私はWeb系だけど、どの業界でも最初は会社作るより個人で試した方が身軽で楽だけど、
金入ってきたり人雇うようになると結局起業せざるを得ないよね。
ガジェット速報が個人で発信してたのが商業化したのも似たような流れだろうし。
ライター雇ってやるなら事業にせんと無理がある。
・やる気あるやつを作り出す
・やる気あるやつを教育する
良いことだ、どんどんやれ。でもやる気だけではどうにもならん。
必要なのはマネー、マネー、マネー。
小口投資家は痛い目にあったが、あのドットコムバブルがあったから今の米国がある。
リスクマネーがベンチャーに入ることはイノベーションに必要なことだ。
もっとベンチャーキャピタルからの資金調達を活発にし、ベンチャー企業がIPOしやすい仕組みを作ってくれくれ。
これは良い記事だな。
特に「起業は後からついてくる」の部分。
自分が自営一歩手前なんだが、実際にお金が回りだすと起業した方が税制面の優遇が受けれるし!と言う状態だし。