2013年12月04日

【艦これ】サークルらぐほ「翔鶴と瑞鶴が抱え続ける傷や痛みを切なく美しく描きます！」

サークルらぐほの艦これ同人誌『翔鶴と瑞鶴の痛いこと、気持ちいいこと、幸せなこと、願い事。』が3日に入荷した。メロン通販の紹介は『艦これ・瑞鶴＆翔鶴シリアスストーリー漫画！』などで、メロン秋葉原1号店のPOPは『らぐほ様渾身の艦これ本。翔鶴と瑞鶴が抱え続ける傷や痛みを切なく美しく描きます！』だった。

サークルらぐほの艦これ同人誌
「翔鶴と瑞鶴の痛いこと、気持ちいいこと、幸せなこと、願い事。」

「これで私は2回沈んだことになってた。
飛行甲板も戦隊も多くの乗員を失っても私は生きていた」

「気化した燃料が艦内に充満し、それに引火し私は大火災を起こす。
私は14時1分に沈没。1272名の乗組員とともに…。死んだのよ」

サークルらぐほの艦これオンリーイベント砲雷撃戦!よーい!五戦目!新刊、『翔鶴と瑞鶴の痛いこと、気持ちいいこと、幸せなこと、願い事。』が、メロンブックス秋葉原1号店、とらのあな秋葉原店Aに3日に入荷した。

前世（艦船だった頃）の記憶を持つ翔鶴と瑞鶴が、翔鶴の沈んだマリアナ沖海戦を思い出していたり、お互いの身体でかつての被弾箇所を確認しているお話で、群咲一葉さんの感想は『翔鶴と瑞鶴で百合。艦これ二次には色々なアプローチがあるが、これは史実をうまく取り入れて二人の関係性を描いていて素晴らしい。艦これならではの切なさ』とのこと。

翔鶴の前世（艦船だった頃）の記憶は、「私は2回沈んだことになってた。飛行甲板も戦隊も多くの乗員を失っても私は生きていた」、「気化した燃料が艦内に充満し、それに引火し私は大火災を起こす。私は14時1分に沈没。1272名の乗組員とともに…。死んだのよ」などで、とら秋葉原店Aに『翔鶴・瑞鶴のちょっとHな泣ける艦これ、始まります！』なポスター、メロン秋葉原1号店には『らぐほ様渾身の艦これ本。翔鶴と瑞鶴が抱え続ける傷や痛みを切なく美しく描きます！』POPが付いていた。

艦これ・瑞鶴＆翔鶴シリアスストーリー漫画！無事帰還したものの損傷が激しい翔鶴に、慌ててバケツを差し出して入渠を勧める提督。他の艦娘達との入渠を終え部屋へ戻った翔鶴は、同室の瑞鶴に彼への好意を話します!?そして冗談に涙を浮かべて反対を訴える瑞鶴から、被弾箇所を教えて欲しいと頼まれ…？史実を基に独自の物語を展開する、ちょっとHなシリアスストーリーを是非お楽しみ下さい！メロンブックス通販

なお、艦これ同人誌、『翔鶴と瑞鶴の痛いこと、気持ちいいこと、幸せなこと、願い事。』のあとがきで、サークルらぐほの赤帽氏は『あの争奪戦となったコンプティークについていた別冊付録で、「艦これ」プロデューサー田中謙介氏は「艦娘にまつわる悲しいエピソードを知ってもらいたい、それもこのゲームのコンセプト」とおっしゃっていました。そのコンセプトという点において、できる限り、二次創作の立場として、制作チームの方々に、読み手の方に、誠意を尽くした結果の本を作れたと今は思っています』などを書かれている。

サークルらぐほ