『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER!」のStage.14 魔法アプリ
今日発売のジャンプコミックス「リビドーハンター タケル」2巻の帯に赤松先生がコメントを寄せてます。「読んだら俺もリビドーどくどく出てきた!」んだそうだ。集英社にコメントだなんて珍しいよなぁ。
瓦礫屋を上半身&下半身に真っ二つにしてみせた夏凛ちゃん! これじゃ殺人じゃないかと騒ぐ刀太ですが、上半身がいきなり起きて目からビーム!! 瓦礫屋は死んだのではなく全身義体化をしたサイボーグだったのです。って、下半身がもろにロボだったから予想はついたけどね。
全身義体化というとどうしても攻殻機動隊を思い出してしまいます。2030年を舞台にしてるけれど、あそこまで科学が発達するのはまだまだ先でしょうよ。ポニーテールのオペレーターが私の好みということは内緒だ。
そのビームを浴びてもやはり無傷の夏凛ちゃんに"魔法障壁アプリを使ってるな"と瓦礫屋。事実、魔法障壁は本当でした。知りたいのはいつ魔法障壁を展開したかということ。夏凛ちゃんは魔法が使えるとは思えません。使えたとしても詠唱が必要です。ネギは絶えず風の障壁が働いてるとかいう設定があったと思いますが、それと同じようなことが夏凛ちゃんにもおきているんじゃないでしょうか。
今度は瓦礫屋が金にものを言わせた魔法アプリで夏凛ちゃんを追い詰めます。下半身だけが走るというのは「ゲッターロボ」2話でやってましたよ。武蔵は爬虫類が苦手なので逃げだしたんです。ちなみに再放送でもビデオ・DVDでもなく本放送で観てましたから。私は!(笑)
障壁を破壊されて全身串刺しにされてしまう夏凛ちゃん! あぁ美人薄命というけれど君もその仲間入りに…なりませんでした。
衣服が破れてニーソだけとは何ともマニアックな! って言ってる場合じゃありません。やはり全くの無傷。背中には「X III」のTATTOOが。これはUQホルダーのナンバーズの番号なのか、それとも不死の能力を得た時についたものなのなんでしょうか?
串刺しになったハズなのに無傷なのを見て、本当に不死身の化け物だとする瓦礫屋。いやいや、お前だって全身義体化してるんだから ある意味 不死の化け物と変わらないだろうよ。
瓦礫屋のトドメは脚を高く振り上げてのネリチャギ。これぞ撲殺天使らしい仕留め方です。あれ?なぜかな? 瓦礫屋のことがとても羨ましく思えるのですが。「けっこう仮面」でいうところの"おっぴろげジャンプ"と同じ効果をもたらしてますね。打ち倒したことでスラムの住人から拍手される夏凛ちゃん。食べ物を貰いに来た爺さんから「観音様じゃ」と涙を流して喜ばれていることを意味深に捉えてしまうのは私だけじゃないでしょう。
斬られて治ったというより最初から傷ついてなかったように見えた件。これを「傷つかないのではなく 傷つくことも死ぬこともできない」とする夏凛ちゃん。そもそも夏凛ちゃんの能力は「因果の捻じ曲げ 死なずの呪い」とされてました。普通なら経過があって結果が出るところを、夏凛ちゃんの場合は経過があってもないものとされてしまう。だから結果が以前と変わらない=傷つくことがないんじゃないでしょうか。
接してくれた少女に笑みを浮かべる夏凛ちゃん。初めての笑みにこれでまた人気が上がっちゃうよねー。
一方、敵がようやく明確化。これまで曖昧な存在だったものがハッキリしたことで読者もようやく落ち着くんじゃないかな。あ、「最弱」って言ってるのは「ソードマスターヤマト」のパロですから。 つづく
UQ HOLDER!(1) (少年マガジンコミックス) *12月17日発売
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そ、そんな事ある訳…
ヒョオー!!(歓喜名無し「とある科学の超電磁砲」 食蜂さんの下腹部の傷?が気になるのですがぼくらのメインヒロイン食蜂さんはブラもパンツも着けない派?名無し「とある科学の超電磁砲」 食蜂さんの下腹部の傷?が気になるのですがこれは恥ずかしい名無し