クリスマスツリーを運搬しているヘリコプターの映像が、あまりにクレイジーだと海外サイトで話題となっています。
アメリカ・オレゴン州の山間で魅せる、凄腕パイロットの飛行テクニックをご覧ください。
Oregon Christmas Tree Harvest With Helicopter. Amazing Pilot! - YouTube
このすごさ、わかるでしょうか。
ぶら下げている貨物（ツリー）の勢いを振り子のように利用することで、全く静止することなくトラックの荷台に置いています。
それだけでも驚異的だと言うのに、荷物を拾ってくるときも迷いのない飛行。それもこの視界の悪さの中で……。
ちょっと引っかけたり、バランスを崩した瞬間に墜落死が待っています。パイロットのダン・クラーク氏によるこのクレイジーな芸当に、海外掲示板も盛り上がっていました。
●なんてこった、オレは虫でさえそんなうまく飛べないのを見たことがあるぞ。
●これはだな、仕事量で働く vs 時給で働く の差なんだ。
●↑オレは個数だと思うな。
●これを1日ずっと見ていてもいい。
●パイロット「トイレに行きたい！」
●なんて危険そうなんだ。きっと地上の作業員もすばらしいのだろう。
●自分ときたら、縦列駐車でさえ出来ないというのに。
●このパイロットは、アマゾンが無人小型配達ヘリコプターで、30分でお届けって記事を読んだにちがいない。
（アマゾン、30分以下で届ける小型無人8翼ヘリPrime Air を公開。実用化は2015年以降 - Engadget Japanese）
●↑たぶん飛びながら。
●なるほど、スタントパイロットはシーズンオフにこういうことやってるんだな。
●↑もうそれはスタントじゃない。彼の命のコントロールだよ。自然の力のコントロールに物理コントロールだ。もし彼が死ぬことがあったら、もうそれは運命のいたずらだ。彼は操縦桿のマスターだね。空の職人、重力とスピードと運動量の征服者だ、それがパワーだ。
●↑読んでるだけで血が騒いだ。
掲示板のコメント欄からも熱気が伝わってきますが、この飛行を見せられたら納得ですね。
ちなみにオレゴン州は年に730万本のクリスマスツリーを収穫して売りに出しているとのことです。（全米1）
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