２０歳以下の“次世代お笑いチャンピオン”を決める日本テレビ 
「Ｕ―２０お笑い日本一決定戦　ワラチャン！」が１１日夜放送され、 
たかまつななが優勝、賞金２００万円を獲得した。 

　大会は１２７８組のエントリーから激戦を勝ち抜いた８組が争った。 
決勝に進出したのは「扇」「からし蓮根」「ガンキン」「粗品」「たかまつなな」 
「出口・入口・堀ぐっちー」「ドラッパ」「ラパンジール」。 

　審査はデータ放送、インターネットを通じた「国民投票」で行われ、 
１回戦で８組から３組に絞り込まれ、最後に残ったたかまつ、ドラッパ、 
出口・入口・堀ぐっちーからたかまつが優勝を勝ち取った。 

　現役慶大生のたかまつは、“お嬢様”ぶりを前面にアピールし、フリップを使って 
日常生活や、アニメの名セリフをお嬢様言葉に“変換”、独特の世界観とギャップで 
笑いを巻き起こした。 

　両親はお笑い芸人の活動に反対していることが、番組内でも紹介されていたが、 
優勝したたかまつは「お父様、お母様、優勝しました」と叫んでいた。 

◇１回戦順位は次の通り（％は支持率）◇ 
（１）たかまつなな　８４・７％ 
（２）ドラッパ　７３・０％ 
（３）出口・入口・堀ぐっちー　７０・７％ 
（４）粗品　６７・１％ 
（５）からし蓮根　４９・８％ 
（６）扇　４８・３％ 
（７）ラパンジール　４７・３％ 
（８）ガンキン　３６・３％ 

ソース：スポニチ Sponichi Annex 
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/12/11/kiji/K20131211007183520.html 
画像：