お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(かじわらゆうた 33才)さんが、過去に失踪
したことがあると告白しました。
画像:【梶原雄太】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8256037/?img_id=5636815
14日、梶原さんはトークライブ番組「祇園笑者」(読売テレビ)に出演。
2003年から約2ヶ月半、失踪していたことがあると話し始めました。
それによると、梶原さんは多忙な仕事のストレスで何もかもいやになり、携帯電話の電源を切って、
家族を含めた周囲との連絡を一切絶ち、カラオケボックスにずっと一人でこもっていたとのこと。
連絡を絶ってから3日目。
お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんから
「おい、梶!何してんねん!何回(電話)かけた思てんねん!心配やろが!」
と予想外の電話が来たそうで、そこから復帰を意識するようになったのだとか。
それでもなかなか行動には移せず、母親が所属事務所の吉本興業との仲介役をしてくれたそう。
約2ヶ月半後、ようやく決心がついた梶原さんは相方・西野亮廣(にしのあきひろ 33才)さんに謝罪
をしに行きます。
メールで連絡を取った後、西野さんの自宅を訪れると、そこには上半身裸でギターを弾いている西野
さんの姿が。
「すまん!申し訳なかった!殴ってもええぞ」
と土下座して申し出たところ、西野さんはギターをかき鳴らし、
「ええで」
との返答。
あっさりと許してくれたことに相方の優しさを感じ取ったと語りました。
1999年にコンビを結成した梶原さんはNSC(吉本総合芸能学院)在学中の2000年にNHK上方漫才
コンテストの最優秀賞を受賞するなど若手として注目を浴び、2003年の失踪当時はテレビ・ラジオで9本
という超売れっ子でしたが、梶原さんの突然の失踪により、レギュラー番組のほとんどを打ち切られ、ラジオ
1本だけというどん底まで落ち、そこから徐々にレギュラーを増やしてきました。
そんな経緯を振り返り、梶原さんは
「(今も)ネガティブですけど、もうああいう(精神的な)病にはかからない」
「(自分の経験から)この人、(自分がかかった病に)かかりやすいな、とか見たら分かるんです」
と現在の心境を語りました。
今回の件に【ネットの声】は・・
- どんなストレスがあったんだ?
- もったいねー
- 梶原システムを忘れんぞ
- 生活保護問題で干されたよね
- 2ヶ月半か・・微妙だな
- 結構繊細な気はする
- 兄貴が自衛官なんだよな
- 美人の奥さんを拘束してるとか別番組で言ってたね
- 西野の反応が意外
- ナイナイ岡村みたいに頭パッカーンなったんやな
などがあるようです。
最近ではレギュラー番組が数少ないキングコングですが、相方の西野さんが絵本などで話題になる一方、
梶原さんはどこへ向かっているのか気になるところです。
どんだけ過保護やねんw