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- 1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/17(火) 17:57:39.30 ID:hdsVMo6j0
- 藤原肇の乳首を。
「ちょ、ちょっと、駄目ですよプロデューサー………」
「そんなこと言って。お前も期待してたんじゃないのか?」
そういいながら俺は肇のシャツに手を潜らせ、双丘の先端をつまむ。
「………っ! い、いえ、そんなこと………」
「ん? なんだ、嫌だったか?」
「い、いえ、そうではなくて………」
シャツに手を突っ込んだままで問いかける俺に肇は戸惑いながら答える。
「ここだといつ人が来てしまうかわからないですし………」
確かに。事務所の応接室のソファーだしな。 - 3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 17:59:58.62 ID:hdsVMo6j0
-
「そうか? じゃあ身体の方に聞いてみるよ」
そういって止めていた手を動かす。
肇の、決して大きいというわけでもない胸。
しかし小さいというわけではない。なんというか………揉み心地がいい。
下乳から焦らすように、優しく右手で包み込み、揉みほぐしていく。
「………ぁ、っく………っう」
背中側から抱きすくめるようにしているので顔は窺えない。
しかし必死に抑え込もうとしている嬌声が行為の成果を如実に表している。
- 4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:02:24.33 ID:hdsVMo6j0
-
「ん、なだこれは?」
俺が肇の胸を楽しんでいる間に、胸の先端部が存在感をあらわにする。
「肇、これ固くなってきているヤツはなんなんだ?」
勿論、わかっているが。
少々の嗜虐心により肇に直接聞いてみている。
「も、もう。わかってるでしょう…」
「わからないから聞いてるんだよ。教えてくれよ、肇」
内心のニヤけ顔は必死に抑えつつ真顔でしつこく問いかける。
肇が答えてくれるまでここから先には進まないからな。
- 7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:06:26.87 ID:hdsVMo6j0
-
右手で揉みながら、左手でシャツをたくし上げる。
勿論手は留めない。
優しく動かしていた右手。加えて荒く激しく、ただ貪るように動かす左手。
「あっ………っくぅ………ぷ、プロデューサー………」
肇の耳が紅潮しているのを確認。
と、同時に何やら内腿をすり合わせながら身悶える。
「プロデューサー………その、えっと………上だけでなくて………」
はは。淫乱な女め。
- 8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:08:36.66 ID:hdsVMo6j0
- 「っひゃ…っくぅぅ……… お願いですプロデューサー………」
「なあ、肇」
ついに耐え切れなくなった様子の肇が自分からおねだりしてきた。
それを食い気味に俺は制して、
「この先端の固いやつってなんだ?」
思いっきりつまんでやった。
「っふぁひぇ!!」
妙な大声とともに肇の身体が大きく跳ねる。
同時に俺に全体重を預けて脱力。
「はぁ………ふぅ」
そして一息。
………まさかこいつイったんじゃないだろうな?
- 11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:11:17.36 ID:hdsVMo6j0
-
「………!? あ、あの! これは違いますから! そんな私、だって!」
あたふたしながら意味不明な言い訳を続ける肇。可愛いやつだ。
「そんな、事務所なのに………そんなつもりなかったんです………」
「えっと、さ………」
「………なんですか」
ちょっと不機嫌そうな声だが、俺から離れないところを見ると怒ってはいないだろう。
「物足りないと思わないか?」
「………!! し、知りません!」
まあ俺が物足りないんだけどな。というか、出してないし………
- 12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:14:01.86 ID:hdsVMo6j0
-
俺が物足りないって感じてるんだから肇も当然そうだ。
なぜって、いつもそうだから。
毎度毎度、何回も求めやがって。俺の腰がいかれてしまったらどう責任とるんだか。
「肇から言ってくれないとわからないな」
「今日のプロデューサーは意地悪ですね………」
そう、だからちょっとした仕返し。
いつもいつも肇のおねだりを聞いてやってるんだからいいだろう?
「…………………………です………」
「え? 聞こえないな、しっかり相手に伝わるように話さないと。仕事もそうだろ?」
「ぷ、プロデューサーと続き………したいです」
- 14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:16:47.38 ID:hdsVMo6j0
- 「はきはき話せよ肇。いつもの飄々としてるお前らしくない」
「………………もう!」
肇はソファーから立ち上がると俺と目を合わせるべくこっちを向く。
顔真っ赤だし。
ちょっと涙目だし。
………その綺麗なお胸、丸出しですし。
「私はプロデューサーと続きがしたいんです!!」
そういってさらに紅潮。肇、お前もサイキッカーか。
っと、男と女でいるときに他の奴のこと考えちゃ駄目だよな。
- 16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:20:47.29 ID:hdsVMo6j0
- 「駄目………ですか………?」
こらこら、そんなさみしそうな顔見せるなよ。
「なんて言うか………」
今日の俺は意地悪だって言ったのに、そんな顔されたら前言撤回してしまうだろ?俺が。
「駄目なわけない」
「あっ」
正面に立っていた肇を力任せに抱き寄せて唇を塞ぐ。
「ん……っちゅ、ぁ、はぁ………プロデューサー………」
「………っちゅ、はぅ……ぅ、………なあ、肇」
「………なんですか?」
「………………好きだ」
俺たちの影は一つになり、どちらからともなくソファーに倒れこんだ。
- 17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:23:11.12 ID:hdsVMo6j0
-
≪ここから独自の設定が入ると思います。苦手な方はご注意ください≫ - 18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:26:12.84 ID:hdsVMo6j0
- ___
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_
「Pさん! お帰りなさい!」
「おう、ただいま」
仕事と諸々の理由で疲れた俺の帰りを待っていた彼女は道明寺歌鈴という。
歌鈴は高校卒業後奈良から単身上京して働いている。
とはいっても近所の飲食店のパートだが………
「今日はいつもより遅かったでしゅね! あわわ!また噛んじゃった………」
「そうなんだよ、今度の企画を俺に任せてもらえることになってな。とても忙しいんだ」
- 22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:30:07.58 ID:hdsVMo6j0
- 俺がその飲食店に客として訪れた時、歌鈴のドジで水を頭からかけられたのがきっかけで。
俺たち恋人生活。しかも同棲。
「そうなんですか………帰りが遅いのは寂しいけど、Pさんが充実しているなら歌鈴は嬉しいです」
「………歌鈴」
「でもでも、Pさんがいてくれないと寂しいっていうのは本当なんですよ? お仕事が大変なのはわかってるんですけど、それでも」
「歌鈴!」
「はい? あっ、んぅ………ちゅ」
歌鈴とキスを交わす。帰ってくるといつもそうするから。
決して贖罪なんかじゃない。
………そもそも歌鈴に対して罪の意識なんて無い筈だ。
俺はこんなにも歌鈴を愛してるから。他の選択肢なんて無いのだから。
- 26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:35:01.74 ID:hdsVMo6j0
- 「もう………えへへ」
「愛してるよ、歌鈴」
後ろめたいことはない。だから愛を告げられる。
愛を囁いてにっこり微笑みをむけるだけなんて、そんな小さなことで歌鈴は寂しい様子から大輪の笑顔へ。
俺から与えられる喜びを全身で享受し表現する。それが嬉しい。
そんな歌鈴が愛おしくてたまらない。
きっと、これからも、ずっと。
この気持ちは色あせない。
- 28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:38:57.75 ID:hdsVMo6j0
- 「晩御飯、食べましょう! Pさんが疲れてると思ったから私元気の出るもの沢山つくったんでつ………ですよ!」
「そうなのか? いつもありがとうな。歌鈴も仕事で疲れてるだろうに………」
そういって頭を優しく撫でる。
月並みな感想だがふわりとした質感のさわり心地のいい髪だと思う。
「もう………照れちゃいます」
そういって、ほら。また花が咲く。
その顔を見られるだけで俺は幸せなんだ。
だからさ、
………………………俺に多くを求める肇とは大違いだ。
なんて、あまりにも場違いで不誠実な思考が脳裏をかすめたのはきっと気のせいだろう。
- 29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:42:21.26 ID:hdsVMo6j0
- ___
__
_
「おはようございます」
「………おはようございます」
いってきます と歌鈴に告げて部屋を出たのが朝六時。
そして事務所についたのが六時五十分。
本来の出社時間は八時半だからかなり早めの出社。
理由は定かではないが、昨日の夜に事務員のちひろさんから来たメールに
「明日、一時間早く来るように」と簡潔に書いてあった。
「どうして早く来るように言ったかわかりますよね………?」
「えっと、ですね………」
しかもちひろさんはかなりご立腹のご様子で。
ああ、そういえばいってきますのキスなんて朝から甘ったるいこともしたななんて、軽く現実逃避。
- 30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:45:16.30 ID:hdsVMo6j0
- 「書類になにかミスでもありましたか? 一応社長にも通してるんですが」
「とぼけてるんですか?」
「ええっと………」
さて、言葉を濁しつつ理由を考えてみる。
………なんだろう?
書類ではない。じゃあ現場で何かミスを?
いやそれはないな。現場だとその場で即クレームが来る。
スケジュールの調整ミスか?
でもそれなら以前から何度となくミスしてるから今更早朝に怒られることは無いな。
………誉められたことではないけど。
- 31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 18:48:34.78 ID:hdsVMo6j0
- 「すみません、思い当りません。なにか不手際があって呼び出したならすぐに対応するので教えて頂けると………」
「本気で言ってるんですか!?」
「ええー………」
言葉がもう怒気を隠そうとはしないほどに強くなっている。
しかしそんな様子のちひろさんを見て焦る内心、思い当る節が無いこともまた事実だ。
「プロデューサーさんがそんな酷い方だとは思いませんでした。わかっていてとぼけているのなら猶更ですよ?」
俺が思案顔で黙ったのを境にちひろさんは言葉を続ける。
<- 87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/17(火) 21:13:43.05 ID:qpvAEL4ho
- 乙
Pが招いた結果だからね、ちかたないね
- 85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/17(火) 21:08:49.35 ID:f9+QvF2S0
- おいおいここからじゃないかね!
転載元
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コメント一覧
-
- 2013年12月17日 21:47
- ふーん
-
- 2013年12月17日 21:49
- へー
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- 2013年12月17日 21:51
- ほー
-
- 2013年12月17日 21:55
- 屋台のあいつだと思って開いたら違った
-
- 2013年12月17日 21:57
- はー
-
- 2013年12月17日 21:58
- 悲しみの♪向こうへと♪
-
- 2013年12月17日 21:58
- ヘイホー?(難聴)
ギャルゲのバッドエンドをやり終えた気分だ…
こんなにPが屑で胸糞シナリオなのにこれだけ惹き付けられるのはすごい
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- 2013年12月17日 22:06
- 大人の恋愛よな
-
- 2013年12月17日 22:10
- これで「歌鈴愛」を書いているってんだから、歪んでるじぇ・・・
-
- 2013年12月17日 22:16
- ハッピーエンドだったら激おこだった
このPは粛清されなきゃいかんね
-
- 2013年12月17日 22:17
- 涙最初からぬぐってない(ry
そんなことはさておき面白かった。
こういう作品ふえるといいな
-
- 2013年12月17日 22:20
- フツーに読むだけならまぁ読めた
歌鈴への愛とか最後に抜かしたから胸クソ悪ィSSという感想に変わった
-
- 2013年12月17日 22:25
- 寝取られは好きだけど主人公がクズなのは苦手
クズはBPドリンクになってしまえ
-
- 2013年12月17日 22:25
- ちょうどいい感じでクズPだな。
-
- 2013年12月17日 22:31
- (苦笑)
-
- 2013年12月17日 22:32
- よかったよ。たまにはこういうのもいいよね。
たまにはね...
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- 2013年12月17日 22:33
- ねーよ
-
- 2013年12月17日 22:35
- ★P殴り代行始めました★
ムカついたけどPを殴る筋肉が無い、Pを殴りたいけど殴りにいける距離にいない、そんなときに!
P殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりにPを殴ってくれます!
モチロン理由を説明する必要もありません!スタッフがあなたの殴りたいPを徹底的に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
-
- 2013年12月17日 22:36
- 肇ちゃんを刺すのかPを刺すのかが問題だ
-
- 2013年12月17日 22:58
- 次はハッピーエンドのSSをかいてもええんやで
※19
肇の肩越しに見えたのだから・・・ねぇ・・?
-
- 2013年12月17日 23:03
- ※20
P刺すつもりなら振られた時に刺してるだろうしな
つまり肇ちゃんg(カーナーシーミノー
-
- 2013年12月17日 23:04
- ※7
ギャルゲというか猟奇ありエロゲだね
ゲームなら逆に肇が鋸なり斧持ってる展開もあるんだろう
-
- 2013年12月17日 23:07
- この>>1には、また別でハッピーエンドの話も書いてほしいわ
これだけのもの書ける実力があるなら絶対面白くなる
これも面白いけど胸糞ものは人を選ぶからな…
-
- 2013年12月17日 23:28
- 万能で誰からも好かれるPのSSはもう飽き飽きなので、こういうのも良いと思う
-
- 2013年12月17日 23:31
- スレタイと序盤はおバカ展開だったのに、シリアスだったとはね…
-
- 2013年12月17日 23:43
- えー
-
- 2013年12月17日 23:44
- ゲスゥイ!!
-
- 2013年12月17日 23:59
- これからの〉〉1に期待
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