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命を落とす人も…絶対に知っておきたいピルの副作用 - NAVER まとめ
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命を落とす人も…絶対に知っておきたいピルの副作用

妊娠を防ぐだけじゃなく、生理痛を軽くしたり、肌荒れの改善にもなる、などしてピルを服用する女性がふえています。でもピルには命を落とす危険性もある副作用もあるってご存知でしたか?いいところだけじゃなく、わるいところも知ったうえで利用したいですね。

更新日: 2013年12月17日

turinbonnuさん

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5年で11人がピルで命を落としていた…

Photo by Jupiterimages / Polka Dot

え、ピルってそんなにリスクあったの??

ピルをのんだ後に、血の固まりができる副作用によって、この5年間で11人死亡し、重症例が361件報告されていることがわかった

ピルに含まれる女性ホルモンが、血液を固める成分の合成を促すため、血栓ができるリスクが3~5倍に上がるとされる

ピルによる、血栓症の初期症状を説明している医師は21%、というアンケート結果もある

きちんと知らされていない人も多いみたいです。

「ピルは比較的、副作用が少ない薬だが、血栓が起きうると思って使うことが大事だ」と専門家は話している

自分でちゃんと調べたうえで服用したいですね。

ピルを摂取したカナダ人女性の少なくとも23人が死亡し、数百人が被害を受けた可能性があると報じられた

ドイツ製薬大手バイエルが開発した「ヤーズ」と「ヤスミン」が問題になった。

カナダで処方された約600人に、健康に有害な反応が見られ、23人が死亡し、死因の大半が血栓症によるものだったという

こんな症状がでたら血栓症を疑ってみる

ピルを使わなくても、10万人あたり年5人の頻度で起きる、とされている。

死亡原因の第2位の心疾患の90%は心筋梗塞、3位の脳血管障害の70%は脳梗塞であり、これら2つを足せば、「血栓症」が死亡原因のトップともいえる

第1位はいわずもがなガンだが、「血栓症」はガンより怖いともいえる。

ふくらはぎの痛みや腫れ、激しい頭痛や胸痛などの症状がある場合は、早めに専門家に相談したほうがいい

体を動かせない状態や、顕著な血圧上昇がみられた場合は、血栓症のリスクが高まる危険性がある

タバコを吸う人も、血栓症の危険性が高くなっている。

軽度~重度まで。副作用はほかにもある

ピルを飲み始めると、吐き気やむかつき、頭痛、むくみ、乳房の痛みなど、妊娠初期に似た症状が起こることがある

たいていは4~5日でおさまるといわれているが、気になる人は医師に相談したほうがよさそう。

月経と月経の間に出血(不正性器出血)がみられることもある

出血は女性の病気の重要な症状。ピンクや褐色でも出血と考えたほうがいいみたい。

ピルを服用している女性は、服用していない女性と比べると、脳卒中のリスクが3倍になる、といわれている

急に倒れて意識がなくなったり、半身のマヒが起きたり、ろれつが回らなくなったりする。

ピルを5年間にわたって内服すると、子宮頸がんのリスクがわずかに増加し、10年間内服するとそのリスクは2倍になるといわれている

子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあり、後遺症が残り仕事や生活に大きく影響することも。
また、がんが進行した場合、命に重大な影響を及ぼすおそれがある。

ピルを長期間にわたって服用すると、肝臓の良性腫瘍を引き起こしやすいといわれている

腫瘍が大きくなると、破れたり、出血したりして、緊急の手術が必要になるケースもある。

喫煙者がピルを服用すると、循環器系の病気のリスクが高まることが指摘されており、大変危険である

ピルには悪いことばかりではなく、一部の病気のリスクを下げる効果もあるので、服用する場合は、きちんとお医者さんに説明してもらい、なおかつ自分でも調べ、メリット・デメリットを把握しておくことがオススメ。

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turinbonnuさん