医療法人「徳洲会」から5000万円を受け取り、公職選挙法違反疑惑で騒動となっている猪瀬直樹
(いのせなおき 67才)東京都知事ですが、失態を重ねています。
画像:【猪瀬直樹・都知事】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8352242/?img_id=5785574
16日に行われた都議会総務委員会の集中審議で、猪瀬知事は5000万円を入れたとするカバンを持参。
「金は紙袋に入っている状態で、そのまま自分のかばんに入れた。
紙袋は残っていないが、かばんはふだん使っているかばんだ」
と説明し、5000万円相当分の紙の箱を入れようとしましたが、ファスナーが完全に閉まらないという失態
をおかし、周囲からは野次も飛びました。
画像:【閉まらないカバン】
これまで
「現金は貸し金庫に置きっぱなしの状態だった」
と答弁していた猪瀬知事ですが、妻が今年5月10日に5000万を一度貸し金庫から出して、その貸し金庫
を解約した上、別の貸し金庫に納めていたことも発覚。
その理由について
「早く返却するためには都庁への出勤前に現金を取り出しやすい自宅近くの貸金庫の方がよいと考えた」
と説明しました。
委員会から
「隠したということではないのか」
と問われると
「妻に取りに行ってもらうにも(自宅近くが)よいだろうと思った」
と答えました。
また
「出処進退を決断すべきだ」
と問い詰められると
「ここまで都政を一生懸命やってきた中でできるだけのことをやりたい」
と続投の意思を強調しました。
また15日には領収書の偽造疑惑も発覚。
昨年12月の都知事選で提出した選挙運動費用収支報告書では、「宿泊費」として事務員の男性4人に
20万4000円ずつの計81万6000円を支払ったように書かれていましたが、実際には陣営側が賃貸料
を支払って借り上げたマンションに無償で宿泊していたことが判明。
さらに事務員17人に報酬294万を支払ったと書かれていましたが、事務員らは
「もらっていないし、領収書もない」
と答えているとのことです。
今回の件に【ネットの声】は・・
- アカン
- コントかよwww
- どこまで失態と醜態を晒すつもりだ
- 往生際が悪いな
- 公開処刑か
- 生活費として5000万借りるとか常識にないだろ
- 紙の箱じゃなくて、紙の札束でやってみればよかったのに
- いや、札束の紙ごと入れたと言ってる
- 東国原「ニヤリ」
- 無理してると精神病むぞ
などがあるようです。
志半ばで退任するのは悔しいとは思いますが、さすがにもう諦めてもいいころではないでしょうか・・