2013年12月17日

重機甲乙女豆だけど１巻「主力は豆タンク！？真鍋譲治のミリタリーコミック！」

真鍋譲治氏のコミックス「重機甲乙女豆だけど」１巻【AA】が16日に発売になった。Wikipediaによると『舞台設定および政治設定はルネサンス期のイタリア、社会風俗および軍事描写は第二次世界大戦当時のイタリア』みたいで、オビ謳い文句は『貧乏小国の主力は豆タンク！？真鍋譲治最新作！渾身のミリタリーコミック！！』。

真鍋譲治氏のコミックス「重機甲乙女豆だけど」１巻【AA】発売
オビ「貧乏小国の主力は豆タンク！？真鍋譲治最新作！渾身のミリタリーコミック！！」

「第三小隊兵長アンリエッタ・ペチーノ！！以後お見知りおきを！！」

L1軽戦車“チャリオット” 重量6.5t、全長3.78mで乗員2名　かなり小さい
「だからアレほど豆タンクで数を揃えるのはやめましょうと…！」

「うっしゃーーっ！！ヒーーット！！」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店
特典：メロンブックス

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

真鍋譲治氏が週刊漫画TIMESで隔週連載されている、コミックス「重機甲乙女豆だけど」１巻【AA】が16日に発売になった。

『重機甲乙女豆だけど』は、COMIC ZINインフォメーションによると『1480年代のイタリア。オスマン軍の侵攻に対して結成された神聖同盟に参加する小国ガルマ。傭兵料が主な収入源というこのガルマ軍、実は司令官を除いて首脳陣は全員女性だった――！』というお話で、『舞台設定および政治設定はルネサンス期のイタリア、社会風俗および軍事描写は第二次世界大戦当時のイタリアというミリタリー作品(Wikipedia)』みたい。

コミックス１巻のオビ謳い文句は『貧乏小国の主力は豆タンク！？少女は戦場を駆け抜ける！真鍋譲治最新作！渾身のミリタリーコミック！！』で、とら秋葉原店AのPOPの『強大な敵を相手に戦場を豆タンクで駆け抜ける！』や、ZIN秋葉原店のPOP『ちっちゃくても超パワフル！！豆戦車＆女性だらけの軍隊が大活躍する真鍋譲治先生最新作！』が付いてた。

圧倒的な物量と錬度を誇る敵相手に、何とこれで立ち向かい、そして、倒す!!作戦だなんだよりも、状況に合わせた行動と、最終的には気合と根性!!…おおぅ。豆戦車無双…とまではさすがに行かないまでも、いくつもの戦場を駆け抜け、驚異の生存率を誇るコレって何だと言いたい。でも、面白い。とても痛快。イタリアは何かとヘタレ気味に言われますし、戦車ショボイとよく言われる中で、ここまでやらかしてくれるのは溜飲が下がるですよ。ときわ書房本店blogの紹介

なお、コミックス「重機甲乙女豆だけど」１巻【AA】の感想には、大炎上さん『時代が1480年、オスマン帝国軍が戦車に乗ってイタリアに侵攻を始めたという設定から始まるのには驚きです。第二次大戦中にその当時にはあり得ない兵器が登場する物語はよく見ますが、それよりも500年も前の時代でソレをやってるのですからかなりぶっ飛んでます』、猫ウルフさん『面白い！豆タンクと呼ばれるL1軽戦車の部隊が軽さや小回りの良さを武器に戦場を駆け回る様はまさに痛快』、絶賛！巣篭もり中！さん『昔からの真鍋譲治作品のファンとしてはここ最近見れなかった大艦巨砲に砲撃、そして爆炎、煙とド派手なシーンが出てきてニヤリとします』などがある。

「重機甲乙女　豆だけど」１巻コミックス情報 / 作品情報（試し読みあり）