「日本維新の会」から離党し、都知事選への準備とも報じられていた衆議院議員の東国原英夫
(ひがしこくばるひでお 56才)氏が、「都知事選には出馬しない」と明言しました。
画像:【東国原英夫氏】
http://blogos.com/article/76231/image/2388/1/
19日、猪瀬直樹氏が東京都知事を辞職することを表明し、同日の午後、日本維新の会へ離党届を
提出した東国原議員も会見を開きました。
東国原氏は
「都知事選については議員辞職したことの所感と変わっていません。
都知事選出馬の予定はございません」
と発言。
猪瀬氏の都知事辞任について
「出処進退は政治家が自分で決めるべきなのでコメントは差し控えたい。
オリンピックも控えていますし。その舵取りは非常に難しい。
リーダーシップや決断力が試されるので、そういうことができる人がやるのが適切かと思っています」
離党と都知事選のタイミングが重なったことについて
「正直言ってたまたま重なっただけ。リンクして結びつけられて困っています」
また自身の目標について
「私は何のために政治家になったかというと、憲法13条の幸福の追求権について、道州制の分権国家、それを成し遂げたいとは思っております。これは国と地方の両方からやらなくてはいけないので、国からも地方行政からもどちらも可能性がある」
と答えました。
動画:【東国原英夫衆議院議員 会見 2013年12月19日】
都知事選には出ないようですね。
意外でしたが、有力候補が外れたことで候補予定者は一安心しているかもしれません。