キラキラしちゃう？

土日が過ぎるともう23日、その天皇誕生日が過ぎると、今年もキラッキラなクリスマスがやってきます。24日も25日も平日なのでギズモードは関係なくオフィスで更新作業…でも…ちょっとくらい、ちょっとくらいはクリスマス気分を味わいたい。味わいたいのですっ。

そこで、クリスマスパーティーがなくとも…豪華なオードブルはなくとも…スマホアプリ「ODOROKI（AppStore、GooglePlay）」でクリスマスらしくキラキラしましょうというのが今回の趣旨。

今年話題になったVineやInstagramのようなショートビデオに、クリスマスのイルミネーションを思わせるキラキラしたお絵描きとメッセージを添えて送ることができる、2013年のクリスマスにぴーったりなスマホアプリです。

「あれ？　ODOROKIって…」と思った方、正解。今年あたまに行われたイベント「FULL CONTROL TOKYO」や、サイトジャックでギズに仕掛けを仕込んだ「PLAY SCREEN」など、この1年、僕らに文字通り驚きをくれた、auの「驚きを、常識に。」のODOROKIアプリが「DRAW XMAS」としてクリスマス仕様にアップデートされたというわけなのです。

なんか、いちいちやることなすこと気が利いてるんですよね、このキャンペーン。ちょうどTVCMもやってますね。

「クリスマスを楽しむためには前のめりの姿勢が大事だ！」と思ったのと、ODOROKIアプリをこの記事で紹介したかったのとで、僕はひとり東京タワーへ。正直、この時季、夜の東京タワーにひとりで行くっていうのは、かなり勇者だと思った次第です、あ、余談です。

撮って描いてキラキラビデオがすぐできあがり！

アプリを立ち上げたら、まずは素材になるビデオを撮影します。その場で撮影しなくてもカメラロールからあり物のビデオや写真を使うのでもOKですよ。ビデオ撮影するときは、表示されているボタンを押してるときだけ録画されるVineのようなスタイルです。正確な秒数はわからないんですが、だいたい20秒くらいは録画できます。

素材が用意できたら、それにキラキラ光る線でお絵描きしていきます。これがこのアプリのいちばん楽しいところ。線の色と太さを選んで手書きメッセージを書くのもよし、ビデオに装飾を加えるもよし、アイディア次第でいろんな見せ方ができそうです。

スマホにタッチして絵を描く方法のほかに、スマホをペンライトにして振って軌跡の線を描くこともできるのがおもしろいです。なかなか狙ったかたちを描くのが難しいんですが、体の動きが入ると楽しい。でも、ひとり、東京タワーのふもとでやるのはちょっと恥ずかしいんだけど…。

展示されてたツリーはそれだけでも十分きれいでしたが、写真を撮ってもうちょいキラキラとメッセージを足してこんなビデオに！　最後に表示されるメッセージが印象的ですね。ここに「好きです。」とか出たら…あ、妄想控えます。ビデオにはフィルターをかけることもできますよ。

このODOROKIアプリ、ビデオ生成前にあるアップロードの時間を除けば、撮って描いてすぐできあがりなのでほんと気軽にメッセージビデオが作れます。タブレットにも対応していて細かく絵を描きたい場合には、タブレットのほうが便利かも。

完成したビデオはTwitter、Facebook、LINE、メールで届けたい人に送れます。恋人や家族はもちろん、あいつとかあいつとか、あとあの子とかに気軽にクリスマスメッセージを送って、クリスマス気分、味わっちゃいましょう。

ODOROKIのサイトでは著名なアーティストやクリエイターの方たちによるビデオを公開中です。こちらはそのなかのひとつ、フォトグラファーの平間至さんのビデオ。夜景じゃないシーンでも使い方次第でこんな風に使えますね。

すこし心がほっこりしますね。みんなのクリスマスが素敵な日になりますように…。

アプリのダウンロードはこちらから。
［AppStore、GooglePlay］

［ODOROKI］

（鈴木康太）

※対応機種はAppStore / GooglePlayのダウンロードページをご確認ください。
※本アプリで作成しシェア⽤のページに掲載した動画は、一定の保存期間を過ぎると削除されます。必要な動画は、あらかじめカメラロールなどへ保存してください。
※Androidの一部端末ではセンサーが搭載されていないため、振って描くことができません。