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週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第2回です。
女の子の様な顔立ちから男に告白されるも大樹高校1年2組鈴白瑞樹は正真正銘の男子高校生。
そんな彼には好きな女性がいたが、その相手・藤原さんが気にしているのは親友の一文字猛であり、瑞樹は女の子の友達の様に思われていた。
そんな中、イタズラ好きの神・ロキに目を付けられてしまった瑞樹。
何と、朝目を覚ますと本物の女の子になっていたのだ!!
親友が女の姿になっているのを目撃し、衝撃を受けた猛。
そんな中、瑞樹の悲鳴を聞いて寮に住む男達が駆け付けるが、ヤバいと感じた猛は慌てて扉を閉めてしまう。
『ここは男子寮…男ばっかなんだぞ!こんな事が分かったら…』
何やらどこぞのエロマンガの様な展開を想像してしまったのか?
必死に何があったのか理由を考える猛だったのだが…。
「…ミズキは 鈴白は」
「ちょっと小便漏らしただけだ」
って、高校生の理由じゃないだろ(笑)。
まさかのおもらし容疑がかかった瑞樹。
「あ皆ごめん!ちょっと変な夢見ちゃってベッドから落ちただけなんだよ」
もっともらしい理由を作ってみんなに解散してもらう瑞樹だったのだが…!?
それにしてもベッドから落ちたと聞かされたらそれなりにみんなに心配されるのでは?
瑞樹のセリフで確認もせずアッサリ解散したのはちょっと変な気もします。
あるいはその前の「小便漏らし」発言が効いていたのか?
もしかすると「本当は漏らしていたのだが本人が誤魔化そうとしている」と解釈し、みんなこの場は気を利かせる事にしたのかも知れませんね(笑)。
ドア越しに必死に理由を作りみんなに帰ってもらった瑞樹。
だが、体勢を崩した瑞樹の無防備な下半身は猛の手の中に?
何と、第1話の下半身直視に続き2話目にして接触を果たした猛。
順調に女・瑞樹との距離を縮めています(笑)。
そんな尻の感触に気が付き猛を蹴り上げた瑞樹。
色々オイシイ思いをしたこれがその罰なのか?
一方で、目の前の女の子が本当に自分の知る瑞樹なのか疑った様子。
女に間違われる事はあっても正真正銘の男であり、顔はそっくりでも簡単に納得は出来なかったらしい。
「違うんだ朝起きたらこうなってて…頼む 信じてくれよ!猛!!」
何が違うのか不明ながら必死に自分が瑞樹である事を訴えた瑞樹。
そんな必死の訴えにとりあえず受け入れる猛だったのだが…。
女の色香に惑わされたって事はないよね?(笑)
無防備な瑞樹にドキドキしながらも何故かそのまま着替えに付き合う猛。
何と、テンパっていたもののそのまま学校に行くのだという。
何かしていないと不安だといい、授業に出る気になる瑞樹。
やはり病院に行くべきだと言う猛だが、病院に行ったところで男だったと証明出来るはずがなく、今まで女に間違えられていた事からも写真を見せたところで証拠にはならないと感じたらしい。
「多分昨日に原因があるんだ…何とか突き止めないと」
何とか男に戻る手段を見つけたいと考える瑞樹。
しかし、その原因がこの世ではないところにあるとなれば見つかるはずもありません。
そんな瑞樹が教室に来てひそひそ話をするクラスメイトたち。
何と、見た目は変わらないものの、前は王子様といった感じだったのにますます綺麗になったと感じられていた様子。
一方で、女になった事がバレる事をかなり恐れる瑞樹だが、藤原さんにバレて「『一生』いい友達」になる事だけは避けたいらしい。
そんな中、女体化最初のハードルに直面する事になった瑞樹。
何と、女子がどうやってオシッコをすればいいのか分からないのだという。
お昼休みになるまで我慢してしまった瑞樹。
「どっから出るのか…分からないんだ」
「考えれば考えるほど出来なくなって」
まさかの難問を突きつけられた猛。
つーか、学校に来る前に寮で試しておけば良かったんじゃ…?
まさかの事態に保健の先生に質問する事にした瑞樹たち。
「ああ?女子の放尿の仕方?あんまマイナーな方向行くと後で苦しむわよ」
って、何の心配だ(笑)。
「俺ら便所の歴史についての考察って課題が出てんだよ な!」
「れ 歴史の授業です」
恐ろしくマイナーな方向の歴史の課題が出ていた瑞樹たち。
「お願いします!この課題…早く完成させないと そうしないと 死んでしまうかもしれないんです!!」
必死に課題の重要性を訴える瑞樹。
って、死ぬような課題を学校も出すなよ…(笑)。
「…まぁ 今も昔も変わんないでしょ」
「またがってやるのよ そんだけ」
『ま またがる!!??』
何と、和式と洋式でイメージが分かれた教師と生徒たち。
というより、近年和式って見る機会はかなり減っていて学生によってはほとんど知らないって事もあるのかな?
一般家庭でウォシュレットの普及率が高くなっていると聞きますし、今時の高校生によっては和式はすぐにイメージ出来ない人もいそうな気がします。
「ずいぶんアグレッシブだな」
「すげぇカルチャーショックだ」
先生の指導だけに疑う事は考えられない瑞樹。
下を全部脱いで便座にまたがる瑞樹だったのだが…。
これって体勢かなりキツクない?(笑)
まさかの羞恥スタイルをデフォルト設定する瑞樹。
果たして、いつか設定変更する日が来るのか?
どうせならマイロードで突っ走ってもらいたいですね(笑)。
『凄い体験だった…』
『まさか藤原さんもあんな事を…?しかも毎日』
いけない妄想をする瑞樹。
無論、先生の教えですからそれで間違いないです(笑)。
そんな中、藤原さんに肩を叩かれ驚く瑞樹。
クラス委員の仕事がまだ残っている為、居残り大丈夫かと尋ねてきた藤原さんだったのだが…。
そんな瑞樹の胸に虫が止まっている事に気づいて、つい胸に触ってしまった!?
「アレ…鈴白君 コレ もしかして」
さすがに何かに気が付いた藤原さん。
つーか、普通の女の子が虫に気が付いて触ろうとするものなのかな?
早くも正念場を迎えた瑞樹。
あるいは「一生友達」路線を避ける為、ここは必死に誤魔化すのか?
それともやはりバレてしまい、好きな男と一緒にいたいが為に男装までしていたとでも思われてしまう?
一番バレたくない相手にバレる危機を迎えた瑞樹。
もっとも、ある意味これで女子の施設に入るキッカケが出来ましたし、ここは藤原さんに同じ女として女子の世界の裏側でも見せてもらいたいです。
意外とアグレッシブスタイルが一般的かも知れませんしね(笑)。
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しかし、こういうスタンダードなのっていいよね。
個人的には最近の新連載の中でも一番のアタリです。