1:落花流水ρ ★:2013/12/21(土) 17:28:14.06 ID:???0
元プロ野球選手・河野博文さん(51) 無農薬タマネギ栽培で第二の人生 「事業拡大して引退選手の受け皿に」
産経新聞 2013年12月21日(土)0時29分配信
北京原人に似ている、と「げんちゃん」の愛称で親しまれてきた。平成12年、プロ野球を引退。野球一筋から一転、
第二の人生に無農薬のタマネギ栽培といった食の仕事を選んだ。「農業は大変だが、収穫したときは感動する」
高知県出身、明徳高(現明徳義塾高)から駒沢大に進学。日本ハム入団後、4年目に最優秀防御率のタイトルを
獲得した。巨人移籍後の8年には最優秀中継ぎ投手に。同年、11・5ゲーム差を逆転した“メークドラマ”の立役者に
なった。
農業を始めたのは、群馬県の独立リーグチームでコーチをしていた21年、妻の広子さんを乳がんで亡くした頃だっ
た。元西武選手の駒崎幸一氏から「農業をやってみないか」と誘われ、現役時代、日々、料理などで健康管理に気を
使ってくれた妻の思いを胸に「無農薬で安心安全な食品を作ろう」と決意した。
そして、栽培技術を学ぶ毎日。無農薬のため雑草除去など手間はかかるが、「初めて自分で育てたタマネギをかじ
ったときの肉厚で甘みがあるおいしさは生涯忘れられない」と振り返る。
今年8月、前橋市内に食品加工会社を立ち上げた。社名は「げんちゃん」。栽培したタマネギを使った冷凍ギョーザ
などのネット販売を始めた。具の75%がタマネギで甘みが強く、子供にも食べやすいと好評だ。
プロ野球選手の大半が引退後、慣れない世界で新たな職を求めている。「今後さらに事業を拡大して、引退した選
手の受け皿となれば」。白球をタマネギに持ち替え、新たな道を見据えている。(浜田慎太郎)
□産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131221/trd13122100320000-n1.htm
▽河野博文さん
元プロ野球選手・河野博文さん(51) 無農薬タマネギ栽培で第二の人生 「事業拡大して引退選手の受け皿に」
産経新聞 2013年12月21日(土)0時29分配信
北京原人に似ている、と「げんちゃん」の愛称で親しまれてきた。平成12年、プロ野球を引退。野球一筋から一転、
第二の人生に無農薬のタマネギ栽培といった食の仕事を選んだ。「農業は大変だが、収穫したときは感動する」
高知県出身、明徳高(現明徳義塾高)から駒沢大に進学。日本ハム入団後、4年目に最優秀防御率のタイトルを
獲得した。巨人移籍後の8年には最優秀中継ぎ投手に。同年、11・5ゲーム差を逆転した“メークドラマ”の立役者に
なった。
農業を始めたのは、群馬県の独立リーグチームでコーチをしていた21年、妻の広子さんを乳がんで亡くした頃だっ
た。元西武選手の駒崎幸一氏から「農業をやってみないか」と誘われ、現役時代、日々、料理などで健康管理に気を
使ってくれた妻の思いを胸に「無農薬で安心安全な食品を作ろう」と決意した。
そして、栽培技術を学ぶ毎日。無農薬のため雑草除去など手間はかかるが、「初めて自分で育てたタマネギをかじ
ったときの肉厚で甘みがあるおいしさは生涯忘れられない」と振り返る。
今年8月、前橋市内に食品加工会社を立ち上げた。社名は「げんちゃん」。栽培したタマネギを使った冷凍ギョーザ
などのネット販売を始めた。具の75%がタマネギで甘みが強く、子供にも食べやすいと好評だ。
プロ野球選手の大半が引退後、慣れない世界で新たな職を求めている。「今後さらに事業を拡大して、引退した選
手の受け皿となれば」。白球をタマネギに持ち替え、新たな道を見据えている。(浜田慎太郎)
□産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131221/trd13122100320000-n1.htm
▽河野博文さん
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