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遂にももクロのジャケ!あの「ラッセン」が妙に話題になってる - NAVER まとめ
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遂にももクロのジャケ!あの「ラッセン」が妙に話題になってる

2013年なんだか巷で度々「クリスチャン・ラッセン」の名前を聞いた気がします。その盛り上がりがあってか、ついにももクロのジャケを担当したと聞き、まとめてみました。

更新日: 2013年12月21日

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ももクロのジャケ by ラッセン?!

ももいろクローバーZの限定シングル『泣いちゃいそう冬 / 鋼の意志』が、12月23日からリリースされる

ジャケットアートワークは、日本でも高い人気を誇る画家のクリスチャン・ラッセンが制作

メンバー5人の背景には宇宙と虹が描かれ、彼女たちの前にはホワイトタイガーがたたずむという独特の世界観

ラッセン、高校3年生の時まで飾っていた黒歴史がももクロちゃんのおかげでクロ歴史に変わった!!!

ラッセンwと反応されてしまう存在

バブル期以後、イルカやクジラをモチーフにしたリアリスティックな絵で一世を風靡したクリスチャン・ラッセン

色鮮やかで写実的なラッセンの作品は「よく分からない」と思われがちな現代アートと対照的で、アートに詳しくない人たちにも広く受け入れられてきた

日本への来日も多く、展示会を通して日本のファンも大変多いアーティスト

人気がある一方で…

見栄えの良い生き物だけを海にギッチギチ、ゴッテゴテに盛り込んだ悪趣味極まりない絵

ラッセンの絵に描かれる月の光や、それを反射する海面の白波は、新宿の歌舞伎町あたりに浮遊するネオンのチープなきらめきと同質である。つまりラッセンの絵は、どこかドン・キホーテ的

美術界では無視されてきた

現代アート方面ではヒロ・ヤマガタと並んで「アレをいいと言うと恥ずかしいタイプの絵」というか話題にすらされてなかった

完全に無視されているラッセンのようなポジションは気になるし、いずれ美術館で扱ってみたいとは思うんですけど、ものすごく難しい

が、今年「ラッセン」はキテいた

6月の刊行以来、各所で大きな反響を呼んでいる書籍『ラッセンとは何だったのか』

美術批評をはじめ、社会学、都市論、精神分析など多彩なフィールドに立つ論者15名による、初のクリスチャン・ラッセン論

確かにラッセンアートは、薄っぺらさや空虚さも際立つが、同時にここまで消費させ惹きつける何かが確実に存在する

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ジャムミンさん

映画大好きです!よろしくお願いしますね。