【衝撃事件の核心】夜中の高速「自転車が降ってきた」、投げ込んだ少年たちの救い難き“想像力欠如”…容疑は「殺人未遂」、“悪ふざけ”など通じない(1/3ページ) - MSN産経west
運転しているだけでも疲労困憊(こんぱい)し、睡魔に襲われる未明の高速道路。そんな状態で突然、空から自転車が降ってきたら、反応できるだろうか。とっさにハンドルをきってよけられるだろうか。一瞬のうちに「死」が頭をよぎるかもしれない−。兵庫県川西市の中国自動車道上り線で10月、高さ11メートルの陸橋から自転車2台が相次いで投げ込まれた。殺人未遂容疑で逮捕された少年4人は「殺そうと思ったわけじゃない」「悪ふざけだった」と話す。しかし、軽い気持ちでやった行為でも、大量に死傷者を出す重大事故を引き起こしかねず、行為の結果は「殺人未遂」に問われる。少年たちにはそんな当たり前の想像力もなかったのだろうか。(三宅令)
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