『ゲッサン』連載、「アオイホノオ」の11巻です。
当方では久しぶりに扱います。昔は『ヤングサンデー』で不定期連載してたんだよねー。「この物語はフィクションである。」としてるけど、島本和彦氏の大学生時代の出来事を再現してると思われる内容です。
1981年、『少年サンデー』に投稿して担当がついた焔燃(ほのお もゆる)は新たなる原稿を描いていた。そんな本人とは全く関係ところで物語は進みます。この話の面白いところは あだち充氏や高橋留美子氏など実在の漫画家に対して当時の気持ちをストレートに書いてしまうこと。
「タッチ」が新連載となった号にて愕然とする焔。なぜなら巻頭カラーであるのに女の子のアップが一つも無いからだ。
カラーページの無駄使いだろうっ!? 女の子のアップを!!
焔のツッコミはそれだけに留まらず「みゆき」と比べて明らかに女の子が少ないことに「この連載…やる気がないのではっ!? あだち充!!!」と叫んだり、「タッチ」のタイトルが何を意味してるのかわからないので 「何にタッチするつもりなんだ!? あだち充!!!」などと好き勝手に叫んでます。
また今回は「リングにかけろ」が登場。最終回近い話にて剣崎がバンタム級チャンピオンと戦う場面が描かれました。2ページ見開きで吹っ飛ぶシーンなど、当時の熱きエピソードは私も覚えてるので共感しましたよ。
途中からはDAICON III OPアニメを手掛けることになる庵野秀明・赤井孝美・岡田斗司夫らのエピソード。
このアニメ、私が知ったのは『アニメック』に載ったフィルムダイジェストでした。その後、「DAICON III 赤字救済委員会」で2500円でビデオが売り出されたので買った一人です。このアニメの製作現場の裏側が漫画で描かれているのは思い出も兼ねて懐かしく・興味深く読めましたね。
岡田斗司夫氏がイデのマークを下ネタマークにしようと提案した場面。止めさせたのは後に奥さんとなる人なんですけど、岡田氏とは幼馴染みなんですよ。幼馴染みと結婚という漫画のような出来事をリアルでやってしまった岡田氏に羨望せずにはいられない!
苦労の末に出来上がったアニメが会場で大受けするところは予想できましたよ。当時のアマチュアレベルを上回る面白さでしたから。これをきっかけにゼネラル・プロダクツの設立、ガイナックスへの転進となるわけですけど、当時をリアルタイムで体験できた私はある意味 幸せだったかもしれません。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
最近少しマシになったらしいが名無しバキ外伝 拳刃 空手VS柔道! 代打ち興行は完全アウェイの中で餓狼伝に続いて拳刃も休載かよ…ああ「IS インフィニット・ストラトス」乙女心のわからない一夏に白目が向けらるのは当然か>一夏は小鷹の爪の垢でも煎じて飲むべき
同レベルのksなんですがそれは 「IS インフィニット・ストラトス」乙女心のわからない一夏に白目が向けらるのは当然か一夏は小鷹の爪の垢でも煎じて飲むべきうわうわ「IS インフィニット・ストラトス」乙女心のわからない一夏に白目が向けらるのは当然かアスペとか池沼のレベルだよね。名無し「IS インフィニット・ストラトス」乙女心のわからない一夏に白目が向けらるのは当然かそんな鈍感男相手でも幻滅しない不思議名無し「IS インフィニット・ストラトス」乙女心のわからない一夏に白目が向けらるのは当然か「駄目だこいつ…」の後は「早くなんとかしないと…」じゃないと。名無し