先日、本社前で射殺された大手中華料理チェーン「餃子の王将」大東隆行(おおひがし

たかゆき 享年72才)社長ですが、その”犯人像”が浮かび上がってきました。

画像:【犯行現場】
犯行現場
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/131219/crm13121910060007-p6.htm

大東社長は19日の午前5時45分~6時ごろ、王将フードサービス本社(京都市山科区西野山)前で25

口径の自動式拳銃により、至近距離で4発撃たれ、死亡。

画像:【「餃子の王将」の大東隆行・社長】
「餃子の王将」の大東隆行・社長
http://recruit.ohsho.co.jp/message/index.html

画像:【王将フードサービス本社】
王将フードサービス本社
http://ja.wikipedia.org/wiki/王将フードサービス

捜査のプロによると、暴力団関係者など『反社会的勢力』が関与した可能性が極めて高いとのこと。

元神奈川県警刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は

「大東社長はうつぶせの状態で倒れており、犯人は正面から狙ったことが分かる。
暗い中で瞬時に正面に回り、躊躇なく撃っている。
大東社長が倒れる前に複数命中させていることからも、拳銃の操作に非常に慣れている者の犯行といえる」

「たとえ暴力団の犯行でなくても、銃の入手の時点で関与していることは十分に考えられる。
インターネットが普及したとしても銃の入手は一般人には困難。
警察の世界では『暴力団組員の数だけ、拳銃があると思え』といわれている」

「『社長が一人で出勤しているのか』などの情報まではメディアでは分からない。
犯人は下見を複数回行い、社長の細かい行動を把握したうえで襲ったのだろう」

「どんな会社でもトラブルはある。『小さいトラブルだから殺害されない』ということはない。
反社から何かしらの要求があり、拒否して逆恨みを買った可能性もある」

(引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/8369696/)

と分析しています。

なお、現場では午前5時半ごろにゴミ収集業者が訪れましたが、そのときには不審な車や人は見当たらな

かったそうで現場付近の15台の防犯カメラを調べていますが、今のところ、大東さんの車を追尾するような

車は確認されていないことから、警察では犯人が建物の裏に潜伏していたとみています。

捜査のプロによると、犯人は暴力団関係者の線が強いようです。