来年２月発売の「ＰＳ４」　ボタン一押しで世界とつながる楽しさを実感
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131223/biz13122318010006-n1.htm

　ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）の家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション（ＰＳ）４」の国内メディア向け体験会に参加した。北米では１１月１５日の先行発売から２４時間で１００万台以上が売れ、「史上最高のスタート」（アンドリュー・ハウス社長）を切った。１２月１日時点の世界累計販売台数も２１０万台を突破。日本では、ソフトが出そろう来年２月２２日に発売される。ゲームファンを魅了する、新しいＰＳの世界を一足早く体験した。

　北米のＰＳネットワーク内に入り、まずは各ユーザーが専用カメラでプレーを撮影、配信しているライブ映像を見てみた。ＳＣＥのマーケティング担当者は「自分のプレーを配信するよりも、プレーしている自分を配信するのがはやっているようだ」と話す。画面を見ると、たしかに居間のソファでゆったりとくつろぐ人たちの姿が目立った。

　今回はＳＣＥの新作アクションゲーム「Ｋｎａｃｋ（ナック）」を体験。記者はゲーム機で遊ぶのはほぼ初めて。最初は緊張して操作に戸惑ったが、始めたらすぐに慣れた。


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