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P「真に殴られた…」


千早「ひゃっ!今のバイク!?」
アニ「そこ退きなよ」 ミカサ「絶対に 嫌 」
エレン「ゴリラになったライナー」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:39:50.64 ID:02a1BQ6U0




真「…変な事しようとしたプロデューサーが悪いんですよ」



P「…ただちょっとズボン脱がして男か女か確かめようとしただけだろ!!」



真「うん相当失礼ですよねそれ。ボクは悪くないと思います」








11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:45:10.43 ID:02a1BQ6U0




P「じゃあどうすりゃいいんだよ!!」



真「いやだからボクは女ですってば!!」



美希「真クン、嘘はいけないと思うの」ヌッ



真「嘘じゃないしどこから出て来たのさ美希…」



美希「ハニーあるところ、ミキの姿あり…なの」



P「じゃあやっぱり真は男なのか」



美希「その通りなの」



真「あーもー!!」








13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:46:44.43 ID:02a1BQ6U0




P「と、いうか俺は真が男じゃないと困るんだよなぁ…」



真「なんでですか!!」



P「いやぶっちゃけ俺ってホモだからさ…女は…ちょっと…」



真「えっ」



美希「えっ」



P「えっ?」








17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:49:24.48 ID:02a1BQ6U0




P「何そんなにびっくりしてるんだよ…」



真「いやいやいや!!あまりにも衝撃的すぎるカミングアウトですよそれ!!」



美希「」



真「ほら美希だって気絶してるし!!」



P「そんな事言われてもなぁ」



真「というかなんでホモなんですか!!」



P「そんな事言われてもどうすりゃいいのさ」








19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:53:03.21 ID:02a1BQ6U0




真「…で、えーっと、それでどうしてボクが男じゃないと困るんですか?」



P「…いや、な?恥ずかしいんだけどさ…真が、好きなんだよ…」



真「ファ!?」



P「初めて会った時かな?一目惚れって…やつかな、ははっ」



P「それで、真をプロデュースするうちにさ、段々と…な?」



真「…プロデューサー」



P「真…」



真(これでプロデューサーがホモじゃ無かったら最高なんだけどなぁ)








20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:55:14.59 ID:02a1BQ6U0




真「だから頑なにボクの事を男扱いしてきたわけですか…」



P「好きな人が女性だって認めてしまったら俺の精神が壊れそうでな…」



P「でも、今回真のズボンを脱がそうとしたのは、いい加減、現実から目を背けるのを辞めようと思ったからなんだ」



真「もっと他に良い確かめ方はなかったんですか」



P「俺はせっかちだからね。仕方ないね」








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 15:58:15.02 ID:02a1BQ6U0




真「…」



真(…あれ、でもこれってもしかして…チャンスじゃ?)



真(みんなプロデューサーが好きで、プロデューサーの競争率は高い)



真(だけど、プロデューサーはボクが好きで、もちろんボクもプロデューサーの事は…好きだし…)



真(…ホモじゃなければなぁ)



P「…まぁ、そういうわけなんだ」



真「…プロデューサー」



P「なんだ?」








25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:01:20.46 ID:2PsdpSqr0




やっぱりホモじゃないか(歓喜)









26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:01:49.75 ID:02a1BQ6U0




真「ボクが…好きというのは本当ですよね?」



P「…あ、ああ。恥ずかしいけど、本当だ」



真「じゃあ、ボクが女だとしたら?いやボクは女ですけど」



P「愛に性別は関係無いと言いたいが…無理なんだよなぁ…受け入れられないんだ」



真「どうしてですか?」



P「…いやさ、なんだろうなぁ。女性の裸を見ても何も感じないし…」



P「…むしろ逆に恐怖心を感じるんだよな。普段は平気なんだけどな」








28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:05:56.13 ID:02a1BQ6U0




真「…じゃあ、ボクで慣れていきましょうよ?」



P「真で?」



真「その、ボクの事が…好きなら、女性を受け入れられるようになるかもしれませんし…」



真「実際、ボクは女ですし…」



P「…うーん」



真「…プロデューサーが無理と言うのなら、ボクは無理強いはしませんよ?」



真「ただ、プロデューサー?」



P「…なんだ?」



真「ボクも、プロデューサーが好きということは…頭に入れておいて下さい」








29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:08:55.74 ID:02a1BQ6U0




P「…」



真「…」



P「…そう、だな」



真「…?」



P「…真、俺と付き合ってくれ」



真「プロデューサー…」



P「…色々とまだ受け入れられない部分はあるだろうけど、真で慣れていくことが出来るなら…いいかもな」



真「…じゃあ、プロデューサー?」



P「ん?」








31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:12:05.08 ID:02a1BQ6U0




真「手始めに…キス、してみませんか?」



P「なんだと…」



真「こ、これも慣れるためですよ。それに…恋人になるんだったら、キスぐらいは、その」



P「…真…その…」



P(真が男だと思えば…そうすれば…)



P(…いや、それじゃダメだな)



P(真は女。それを受け入れて…そして…)



P「…真!」



真「ぷろ、んっ…」








33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:14:12.47 ID:02a1BQ6U0




美希「…はっ。何かとんでもないことを聞いた気がするの」



美希「気のせい…気のせいなの、うん、そうなの」



美希「で、ハニーと真ク…ン…は…」



真「んん…はっ…大丈夫、じゃないですか?」



P「…それは真だったからだよ、多分」



美希「」








35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:17:09.73 ID:02a1BQ6U0




P「…ところで美希は?」



美希「」



真「まだ気絶してますね…」



P「…なんか血の涙を流してないか?」



真「…気のせいですって多分」



P「まぁ、そのさ、ホモを治せるかどうかは分からないけど…とりあえず、真は大丈夫みたいだな」



真「…ここから、少しずつ慣れて行けばいいいですよ」



P「…そうかな?…とりあえず、帰るか。もう仕事も無いしな」



真「そうですね」








37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:18:55.81 ID:02a1BQ6U0




美希「…はっ」



美希「…何かとんでもないものを見た気がするの」



美希「…気のせいじゃないの!!」



美希「なんなのなの!!なんなのなの!!」



美希「ハニーと真クンも居ないしミキだけ事務所に置いてきぼりなの!」



美希「酷すぎるの!!」








39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:23:56.16 ID:02a1BQ6U0




P「で、だ。ホモを治すって具体的にはどうするんだ?」



真「そ、そりゃあ…こう、その…えっと」



真「ま、まずこうしましょう!」



P「ちょ、何脱いでるんだ!!」



真「ほ、ほら!!ボ、ボボボクは正真正銘の女ですよ!!」



P「…そうみたいだな」



真「…そ、その、何か、思ったりは…」



P「…興奮もしないが恐怖心も感じないな」



真「な、なら、少しは慣れてるんじゃ」



P「…うーん。いや、多分真だからだろう」








40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:25:12.64 ID:lw/4oE5R0




本当の愛だな









41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:29:31.83 ID:02a1BQ6U0




P「真を好きだからこそ恐怖心は無いんだろうな…ただ、やっぱり女性の身体には全く興奮しないが」



真「じゃあ、ボクがプロデューサーを興奮させてあげます!!」ガバッ



P「ちょ、真!?」



真「ボク、も…えっと、初めてなんですけど…プロデューサーのためなら!」



P「えっと、まぁ…無理…しないでくれ、よ?」



P「じゃなくてアイドルがこんなことをだな…!」



真「バレなきゃ問題ありませんよきっと!」



P「おい!ズボンのチャックを開けるな!おい、おい!!」



真「こ、これが…プロデューサーの…えっと、とりあえず、口に…」



P「おい辞めろって、あ、アッー!!」








43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:35:26.24 ID:02a1BQ6U0




結局、俺は真の口で、初めて女性を相手にして果てた。



それは何故だかとても気持ちが良いもので。



今まで沢山のアニキ達にされた、熟練されたフェラよりも、何よりも…



…ぎこちない、真のフェラの方が数倍、気持ち良いと感じた…



そして、俺は、この時実感した…



愛に、性別は関係無い。そして…





愛の無いセックスに、価値は無いのだ…と…








45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:37:05.56 ID:02a1BQ6U0




俺は一体何をしていたんだろうか



おしり








48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:42:16.02 ID:02a1BQ6U0




P「…おはようございます」ガチャ



小鳥「プロデューサーさん!」



P「はい?」



小鳥「ホモって本当なんですか!?」



P「」



小鳥「で、ネコなんですか?タチなんですか!?」



P「あー、いや、えっと」



真「おはようござ…何してるんですか?」








49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:46:26.01 ID:02a1BQ6U0




小鳥「今プロデューサーさんはホモなのか聞いてるのよ!!で、どっちなんですか!?」



真「…プロデューサーは完璧なホモじゃありませんよ」



小鳥「完璧な…?」



P「えっと、そのですねぇ…その、秘密にしてもらってもいいですか?」



小鳥「はぁ…」



P「その、昨日までは完璧なホモだったんですけど、今はその、真の裸には…興奮を覚えるようになりまして…」



小鳥「ピッ!?」



真「そういうことなんです」



P「あの後、普通のAVとか見ても全く興奮はしなかったしな…」



小鳥「つ、つまり…ということは…」








51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:49:17.22 ID:02a1BQ6U0




小鳥「真ちゃんは男だったんですね!?」



まこP「「は?」」



小鳥「こ、これは大ニュースよ音無小鳥…いやぁこれで妄想がぐふ、ぐふふ…」



真「プロデューサー?」



P「よーし」ガシッ



小鳥「ピヨ!?」



真「…覚悟は、いいですか?」



小鳥(アカンこれ殺される)








52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:53:59.33 ID:02a1BQ6U0




P「なんか肉屋とかってこんな感じで鳥肉売ってるよな…」



真「そういえばそうですね」



小鳥「」



P「…まぁ、真以外の女性には相変わらず興奮しないけど、男には興奮するしホモが完全に治ったわけじゃないな」



真「逆に言うと浮気されな…いや…相手が男だと…」



P「まぁ、浮気なんかしないけどな」



P「愛がなければ意味が無いって、分かったからな…」



真「プロデューサー…」



P「…真」








53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:55:31.70 ID:02a1BQ6U0




小鳥(ぴ…ピヨォ…)



小鳥(い、痛い…ひどいぃ…)



小鳥「…ま、」



小鳥「真ちゃんに、殴られた…ぐふっ…」







もうおわり

何も思いつかない








54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:56:12.15 ID:mXJkmWLW0




結論 真は









55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:56:46.08 ID:vLybSWML0




可愛い









56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:57:20.92 ID:H0NoHymZ0




お後がよろしいようで









57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/03(日) 16:59:54.87 ID:ltPJPnVC0




ちゃんちゃん








カイジ「・・・卵焼きでも・・・作るか・・・・」
アルミン「薬を下さい……何でもします」
ミカサ「このSSは素晴らしい」