590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/26(日) 22:10:59
なんとなく空気がうわついてる今なら、多少恥ずかしい台詞も許されるだろう
ということで、クリスマスイブの夜言ってみた。
嫁さん、自分で買ってきた良くわからない名前の高価なコーヒー飲みながら、
お茶請け用に俺が作ったケーキがすごく美味しいと嬉しそうに笑うんで、
まずはちょっとふざけて
「そりゃまあ、しっかり愛がこもってるからねえ」
「また、そんなこと言っちゃって」
これでなんとなく雰囲気ができたような気がしたので、
ほんとだよって、付き合い始めてから今の今までずーっと愛してますよって、
茶化さずに真顔でしっかり言ってやると、猫舌な嫁さん、マグカップのコーヒーを
執拗にふーふー吹きながらまた嬉しそうに笑った。
「知ってる。ずーっと前から知ってる」
一瞬、それだけですか?今のはちょっと恥ずかしかったのに、とか思っていたら、
嫁さん今度はテーブルにマグカップ置いて
「私も、初めて好きだって言った日からずーっとずーっと大好き。愛してる」
で、またマグカップ両手で包んで執拗にふーふーと。
いまさらだが、もしかして目合わせられないほど照れてるのか?と気付いたら、
なんだか俺の方も心拍数上がっちゃったので、どもりながら”ありがとう”なんて言いつつ、
ケーキの残りを切ってくるとかなんとか言い訳してキッチンに逃げて、深呼吸した。
よく考えたら愛してるなんて真剣に言ったの初めてだわ
嬉しかったけど、これ言う方も言われる方も恥ずかしいな、やっぱり
なんとなく空気がうわついてる今なら、多少恥ずかしい台詞も許されるだろう
ということで、クリスマスイブの夜言ってみた。
嫁さん、自分で買ってきた良くわからない名前の高価なコーヒー飲みながら、
お茶請け用に俺が作ったケーキがすごく美味しいと嬉しそうに笑うんで、
まずはちょっとふざけて
「そりゃまあ、しっかり愛がこもってるからねえ」
「また、そんなこと言っちゃって」
これでなんとなく雰囲気ができたような気がしたので、
ほんとだよって、付き合い始めてから今の今までずーっと愛してますよって、
茶化さずに真顔でしっかり言ってやると、猫舌な嫁さん、マグカップのコーヒーを
執拗にふーふー吹きながらまた嬉しそうに笑った。
「知ってる。ずーっと前から知ってる」
一瞬、それだけですか?今のはちょっと恥ずかしかったのに、とか思っていたら、
嫁さん今度はテーブルにマグカップ置いて
「私も、初めて好きだって言った日からずーっとずーっと大好き。愛してる」
で、またマグカップ両手で包んで執拗にふーふーと。
いまさらだが、もしかして目合わせられないほど照れてるのか?と気付いたら、
なんだか俺の方も心拍数上がっちゃったので、どもりながら”ありがとう”なんて言いつつ、
ケーキの残りを切ってくるとかなんとか言い訳してキッチンに逃げて、深呼吸した。
よく考えたら愛してるなんて真剣に言ったの初めてだわ
嬉しかったけど、これ言う方も言われる方も恥ずかしいな、やっぱり