ba0bb04ce83fa1b3f7c17d577c28d6ab


P「美希、セブンのコーヒー飲むか?」



千早「ひゃっ!今のバイク!?」
アニ「そこ退きなよ」 ミカサ「絶対に 嫌 」
エレン「ゴリラになったライナー」



1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:04:53.31 ID:4FzIWL1S0




美希「セブンのコーヒー? それって缶コーヒーのこと?」



P「いや、セブンイレブンが独自に販売してるコーヒーだよ」



美希「ふーん? それって缶コーヒーより美味しいの?」



P「まあ、飲んでみれば分かるよ。すぐそこの角にあるから入ろう」



美希「はいなの」








2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:08:40.41 ID:4FzIWL1S0




~セブンイレブン店内~



美希「あ! ミキ達が表紙の雑誌なの」



P「最近はどこに行ってもお前達の顔を見るなあ」



美希「これもハニーのおかげなの」



P「俺は何もしてないよ。美希達の実力だ」



美希「そんなことないの」



P「ま、それはさておきコーヒーだ」



美希「あれ? ハニー、そっちは冷凍コーナーだよ?」



P「いや、ここでいいんだ」



美希「?」








3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:12:08.28 ID:4FzIWL1S0




P「この中に氷が入ったカップがたくさんあるだろ?」



美希「うん」



P「これを買うんだ」



美希「へぇ。面白いの」



P「レギュラーサイズとラージサイズがあるけど……ま、最初はレギュラーでいいと思う」



美希「はいなの」



P「ちなみにレギュラーは100円だ」



美希「安いの」



P「このお手頃感がいいんだよな」








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:14:29.41 ID:oXspNTtH0




あれ結構好き









5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:14:53.04 ID:4FzIWL1S0




美希「あ、ハニー。たけのこの里買ってもいい?」



P「おう、いいぞ。今日の美希は仕事頑張ったからな」



美希「えへへ」



P「まあ俺はきのこの山を買うけど」



美希「戦争なの?」



P「いや、同盟で」








8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:18:44.70 ID:4FzIWL1S0




美希「ハニーハニー、このクリーム白玉ぜんざいもほしいの!」



P「お前な……まあ、今日だけだぞ」



美希「わーい」



P「よし、じゃあレジに行くぞ」



美希「あ、ハニー。アイスコーナーがミキを呼んでる気がするよ?」



P「呼んでません」



美希「ちぇっなの」








9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:21:40.95 ID:4FzIWL1S0




店員「ありがとうございましたー」



P「さあ、いよいよセブンのコーヒー実体験だ」



美希「ワクワクさんなの」



P「この機械でコーヒーを淹れるんだ」



美希「あー、そういえば前から気にはなってたの、これ」



P「一見なんかよくわからんよな」



美希「うん」








11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:25:21.71 ID:4FzIWL1S0




P「まずはさっき買ったカップの蓋をはがす」ベリリ



美希「はいなの」ベリリ



P「そしてこの機械にセットする」カチャッ



美希「ふむふむ」カチャッ



P「あとはこのアイスコーヒーのRってボタンを押すだけだ」ポチッ



美希「ぽちっとな」ポチッ



P「美希はシロップたくさん入れるのか?」



美希「むぅ。ミキはそんなにお子様じゃないの。一個で十分なの」



P「そりゃ悪かった。あ、コーヒーがドリップされるぞ」








12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:27:21.38 ID:4FzIWL1S0




美希「ドリップって何なの?」



P「俺もよく分からんが、多分豆から直接煎り出す的な意味だと思う」



美希「ハニーは結構テキトーなんだね」



P「でもほら、この上の部分にコーヒー豆めっちゃ詰まってるだろ」



美希「ホントなの」



P「お、出たぞ」



美希「おお~」








14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:30:27.47 ID:4FzIWL1S0




美希「って、これ、何か湯気出てない? ハニー、ホットと間違えたの?」



P「いや、これでいいんだ。キンキンに冷えた氷の上から熱々のコーヒーをドリップするのが最高に美味いんだよ」



美希「ふーん。でもでも、ぬるくなっちゃわないの?」



P「そこもちゃんと考えられてるよ。飲む頃には十分冷えるようになってる」



美希「へぇ、計算尽くってカンジなの」



P「そういうことだ。お、出来たぞ」



美希「もう取り出していいの?」



P「ああ、まだ滴がぽつぽつ落ちてるから気を付けてな」



美希「はいなの」








15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:31:13.41 ID:8gKmWM9R0




露骨な宣伝









16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:32:41.40 ID:4FzIWL1S0




P「後はシロップとミルクを入れて」



美希「入れるの」



P「ストローで混ぜて」



美希「混ぜるの」



P「出来上がりだ。さあ、おあがりよ!」



美希「ミキ的には、そんな大層に言わなくてもいいって思うな」



P「……冷静にツッコむなよ」








18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:33:27.18 ID:ctN4qI1z0




それでも僕はオリーブオイル









19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:35:53.95 ID:4FzIWL1S0




美希「じゃあ、飲んでみるね」



P「おう」



美希「んっ……」チュー



P「……どうだ?」



美希「……んん! おっ、美味しいの!」



P「だろ?」



美希「な……なんなのなの……ミキ、こんなに美味しいコーヒー、飲んだことないの!」



P「美希はどうようしている」








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:39:32.56 ID:4FzIWL1S0




美希「この、キンキンに冷えた氷の上からドリップされた熱々のコーヒーがたまらないの!」チュー



P「そうだろうそうだろう。それさっき俺が言ったまんまだけどな」



美希「これで100円はお買い得過ぎるの! ラージサイズにしても良かったって思うな!」チュー



P「気に入ってもらえたようで何よりだよ」



美希「しかもこのストロー、先端が丸くなってて、お口を傷付けないように配慮されてるの!」チュー



P「流石美希。素晴らしい観察眼だな」



美希「セブン恐るべしなの」チュー








24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:44:44.26 ID:4FzIWL1S0




P「ちなみに、この氷もウィスキーなどにも使われる、溶けにくいものを使っているそうだ」



美希「すっ、すごいの。至れり尽くせりなの。100円なのに……」



P「……こういうのを、『良い仕事』って言うんだろうな」



美希「……うん。そうだね」



P「ひとつひとつの細かいところに気を遣って、妥協をしない。だから結果として、素晴らしい商品ができる」



美希「まるで職人芸みたいなの」



P「ああ、そうともいえるかもな」








32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:53:25.76 ID:4FzIWL1S0




美希「……ねぇ、ハニー」



P「ん? 何だ?」



美希「これからはミキ、歌もダンスもお芝居も、もっともっと、ひとつひとつ丁寧にやっていくの」



P「ああ、それがいい。そうすれば、アイドルとしての美希はもっとずっと上に行けるさ」



美希「えへへ……ハニーがそう言ってくれるなら、ミキ、もっともーっと頑張れちゃうの♪」























33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:54:05.31 ID:kDmg6rCd0




ステマ乙









39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 21:57:19.25 ID:E/YMSaGe0




ステマ乙

セブンの揚げ鶏旨い









41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/01(金) 22:02:08.98 ID:w51cnNUi0




>>39

(ファミチキください)








カイジ「・・・卵焼きでも・・・作るか・・・・」
アルミン「薬を下さい……何でもします」
ミカサ「このSSは素晴らしい」