木村拓哉がお荷物に！？時代とズレていていろいろイタい、とか…

2013年12月25日 18:51 | ジャニーズ＞SMAP

「安堂ロイド」の全話平均視聴率が12.56％で終わり、キムタク神話が崩壊したと言われる木村拓哉さんが、今後はSMAPのお荷物となる、と報じられています。
→ ranking

※この映画辺りでは既にケチがついていました。

【送料無料】SPACE BATTLESHIP ヤマトスタンダード・エディション [ 木村拓哉 ]
価格：2,127円（税込、送料込）

[楽天市場]

[以下引用]
「その瞬間、＜それじゃ昔のテレ朝じゃん＞というツッコミを小声で入れたスタッフもいたそうです」と話すのは、ある芸能ライターだ。

木村拓哉（４１）の主演ドラマ「安堂ロイド」の打ち上げが今月１４日、東京・銀座の中華料理店で行われたが、こんな出来事があった。

発売中の女性自身によると、打ち上げの賞品で最も豪華だったのは「木村拓哉賞」で、４０万円分の商品券、インド旅行、シンガポール旅行の３つから選べるものだったという。

「ＴＢＳ賞」は商品券６万円分だったが、キムタクは「１０（万円）でしょ」と、その場でポケットマネー４万円を足したらしい。

本人はカッコイイことをしたつもりだろうが、「ＴＢＳが６チャンネルだから６万円なわけで、＜感覚が昭和のバブルというか、何かズレてる＞と漏らす若いスタッフもいたそうです」（前出の芸能ライター）。
[ゲンダイネット]

昭和のバブルというのは単なる例えなのでしょうが、TBS賞は6チャンネルで6万円。キムタクから4万円オマケでやった！それでいいのにいちいち文句言う人が本当にいたならイヤですねー。

「安堂ロイド」が予想以上にコケたのが一因なのでしょうが、そのドラマを作ったのはTBSでしょうに。

ちなみに、バブルは1986年12月から1991年2月の好景気で、SMAPがデビューしたのは91年9月のバブル崩壊後です。しかも、人気が出るまでずいぶん時間がかかっているので、SMAPはバブルの恩恵は受けてないでしょうね。

※93年の「あすなろ白書」でも主役ではありませんでした。

あすなろ白書　ＤＶＤ－ＢＯＸ
[関連商品]

それ以上に厳しい言葉がありました。

[以下引用]
ズレているといえば、キムタク自身が時代からズレてきている。安堂ロイドの平均視聴率は１２％台。キムタク主演のドラマはこの１７年、２０％を下回ることがなかった。

「この先、ＳＭＡＰの一番の“お荷物”になるのはキムタクかもしれません。中居は司会で稼いでいるし、草なぎと香取は個性派俳優で、稲垣は“文系キャラ”で食っていけるでしょう。でもキムタクだけは昔のキムタクのまま。もう４１歳なのに、役者の深みとか渋みがまるで感じられません。歌唱力だって、ＳＭＡＰの中で比べたらマシというレベルですからね」（放送作家）

“神話”の崩壊が止まらない。
[ゲンダイネット]

役者としての深みや渋みがないのは、まあその通りでしょうかね。

これまでの経歴からしても、いまさら脇役も難しいでしょうし、ドラマでの配役も難しくなっていくのもわかります。

でも、昔はドラマで視聴率がとれたとか、時代の流れにうまく合ったんだとしても、昔も今も同じことを成し遂げた人はいないわけですから、貶すばかりでは気の毒です。

それに、草なぎさんはともかく、香取さんは個性派俳優、ですかね？

どちらかというと、稲垣さんの方が脇役俳優として羽ばたいているような。

※悪役を演じて高評価を得ました

十三人の刺客（Ｂｌｕ－ｒａｙ　Ｄｉｓｃ）
[関連商品]

中居さんが以前「ナカイの窓」で、アイドルグループの成功で大事なのことは、派手なのがガンガン前に出て名前を売り、地味なメンバーが表に出るまでを待つこと、だいたいその前に解散してしまうが、地味なメンバーにスポットがあたればそれが成功になると話していたことがありました。

SMAPの場合、草なぎさんが“地味なメンバー”で、初主演ドラマ「いいひと。」まで10年かかったものの、今ではSMAPの中で一番引っ張りだこなんだとか。

そういう意味ではキムタクはもう十分役割を果たしています。

確かにキムタクもこのままではいけないのでしょうが、もう何年もスキャンダルらしいスキャンダルもなく、家庭のニオイもさせず、よくやってるなあと感心します。

ネットの世界では「あの嫁でよくガマンしてる」なんて声も
→ ranking reading reading ranking

まあでも、キムタクの凄さを知らない若い人が増えてきたということでしょうね。

今話題の大沢樹生さんが、以前テレビで光GENJIとSMAPの違いを語っていた内容がWikipediaにありました。

要約すると、「光GENJIとSMAPの時代はニーズが変わった時期と重なる。光GENJIは白馬に乗った王子様的な手の届かない存在で、SMAP以降は手の届きそうな近所のお兄さん。光GENJIはバラエティをやらせてもらえなかったし、できなかった。SMAPは器用」というものです。

その時代の変化に乗るのも、またその波を後輩たちに受け継いだのもスゴイことだと思うのですが、また時代が変わっていくのも事実です。

キムタクに限らず、ジャニーズ自体に行き詰まり感がある中、5年後、10年後はどうなっているのか気になります。