- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:29:00.94 ID:6P82dOC70
-
アメリカ建国以前
・清教徒革命→移民
アメ「イギリス人たち聖書ないがしろにし過ぎぃ!もうイギリスはこりごりだよ!だから海渡ってきたよ!」
イン「あんたら、海の向こうから来たって?大変だな。冬は厳しいから食べ物とかお裾分けするよ」
アメ「ありがとう!トウモロコシうまうま。七面鳥うまうま」
※最初は割と良好な関係。移民してきたのは一応敬虔なキリスト教徒だし。ただし1620代から既に虐殺の記録がある。
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:30:33.66 ID:CE9oZyUk0
-
もう既に酷い
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:30:58.14 ID:6P82dOC70
-
・アメリカ独立(1776)前
アメ「ここからここまで僕の土地ね。インディアンは出てってね」(1778 最初のインディアン条約)
イン「土地を持つって何?あ、ここらへんの土地一緒に使うってこと?わー贈り物だー」
※そもそもインディアンに土地を所有するという概念が無かった。白人が商談を持ちかけられても「土地?いーよ使って」状態だった。
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:31:23.18 ID:wgcprmS+0
-
感謝祭に七面鳥食うのって>>1のこれに感謝してるんやっけ?
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:34:14.85 ID:6P82dOC70
-
>>6
一応そういうことになってる。ただかなり捏造と言うか、後々散々虐殺してるのにこの時だけ仲が良くて違和感がある。
一方で白人移民の基準では開拓した土地は自分のものだったので、白人は勝手に柵を作って土地の所有を宣言していった。自分の領土に勝手に入ってきたインディアンを撃ち殺しても合法。
インディアンから見れば「一緒に使おうね!」って約束だったのに「出てけ!」と言われ仲間が殺されてくわけである。そりゃ怒る。
「インディアン嘘つかない。白人みんな嘘つき」とはまさにこういう意味である。
字の読めないインディアンに詐欺まがいの口約束で契約を持ちかけたり、話し合いの前に大量の酒を持ち込み酔いつぶれたところで契約、ひどいとそのまま皆殺しにするような悪辣な手法も行われた。
このあたりからアメのぐう畜が目立つ
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:36:59.10 ID:6P82dOC70
-
イン「つーか見たことのない病気でヤバい。銃ヤバい馬ヤバい」
一方移民によりヨーロッパから運ばれた菌に免疫のない先住民はバタバタ倒れていった。
白人から馬や銃を手に入れて優位に立ち因縁の部族に戦争を仕掛ける部族も現れ始め、それを煽ることもあった。
このようにインディアンはどんどん勢力を減らしていき、一方白人は東側から着々と開拓していった。
結果1800年前後にはミシシッピー川より東のインディアンは「文明化5部族」みたいな例外を残しほぼ姿を消す
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:39:45.32 ID:Oa/1UJBTO
-
文明化5部族って何
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:43:20.13 ID:6P82dOC70
-
>>11
農業とか、西洋文明の生活スタイルを取り入れて、白人におもねる代わりに最低限の生活(問答無用でぶっころされない)を補償された部族たちのこと。
まあ強制移住とかさせられて散々だったんですけどね。
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:33:31.40 ID:soInM21CO
-
別に長々と書かなくても「これはひどい」の6文字で済む
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:41:41.86 ID:1ZYQ7yCK0
-
インディアンも白人から武器買って対立部族をぶっ殺してたけどな
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:45:15.71 ID:hnwOrN3C0
-
白人「あいつら天然痘に弱いんじゃね?良いこと考えたわ」
白人「こんちわ突然ですがこれあげます」
イン「アリガトオレイニコレアゲマス」
数日後インディアンは天然痘になり死亡とか鬼畜過ぎ
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:50:59.55 ID:Oa/1UJBTO
-
>>16
非常に残虐なる人達だ
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:48:04.94 ID:hnwOrN3C0
-
>>16で白人が渡したのは天然痘患者が使った毛布な
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:46:55.26 ID:6P82dOC70
-
19世紀
アメ「もう君たちみたいな野蛮人を交渉相手と認めないよ。君たち用の保留地をあげるからそこに移住してね!反論は許さないよ。従わない部族はGYAKUSATUだよ!大丈夫、移住先で君たちに『文明的な』生活を教えてあげるよ!」
→インディアン強制移住法(Indian Removal Act, 1830)。オクラホマに強制移住させられる。移住の際にろくに食料や毛布等を与えられなかったため、移動中部族の何割かが死んだ部族もある。
拒否ったらいかry
一方で政府は西部開拓を進めた。
空いた土地には白人が畑と牧場を作り、鉄道と電話線を引いた。
白人「ふむ、すこしは文明的な眺めになったな」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:49:12.58 ID:6P82dOC70
-
イン「ここは父母の眠る土地だ!離れるわけにいかない!」
→各種のインディアン戦争勃発。リトルビッグホーンの戦い、ウーンデッドニーの虐殺などが有名。
直接的な戦闘も多いが、白人達はバッファローを大量に殺すことでインディアンを兵糧攻めにしていった。
リトルビッグホーンの戦いなどインディアン側の数少ない勝利も、白人に反撃の大義名分を与えただけだったりする。
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:50:46.55 ID:W5D7VrPO0
-
日本で例えたら江戸時代に白人が侵略してきて、現在は日本人は北海道や鳥取に数十万人しか生存していないような状況。
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:55:33.11 ID:6P82dOC70
-
>>22
まさしくそんな感じ。中国人かモンゴルでも可。実際チベットとかそんな感じだしねー。
アメリカ大陸なかったらヨーロッパ人が真っ先に来るの日本だし、島じゃなく大陸と繋がってたらだいぶ違うだろうねー。
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:50:50.49 ID:6P82dOC70
-
ちなリトルビッグホーンの戦いの経過とその後
白人指揮官が無能で陸軍の一部隊が全滅
↓
指揮官「インディアンが奇襲してきたから(震え声)」←大嘘
↓
世論「卑怯なインディアンに鉄槌を!」
↓
大部隊派遣
↓
イン「ゆんやー」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:52:39.11 ID:CE9oZyUk0
-
ど゛ぼ゛じ゛で゛ご゛ん゛な゛ご゛ど゛ず゛る゛の゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛?゛
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:54:46.75 ID:Oa/1UJBTO
-
バッファロー…(´;ω;`)
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:57:18.13 ID:tGL6+/Eu0
-
こういう歴史見てると宇宙人は絶対に地球に現れないと断言できるわ
もし居たらの話だけど
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:57:31.30 ID:1ZYQ7yCK0
-
でも資源のある土地に先住していながら対抗できるだけの力を持て無かったインディアンももインディアンである
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 17:58:05.12 ID:6P82dOC70
-
アメ「部族ごとに土地をあげたけど、部族の身分によってもらえてない人がいるね?女が財産持つとかそもそもおかしいし。
自由の国アメリカとしては許せないから、個人の土地に分けるね!
あっそうそう、余った分は政府がもらうよ!(そしてその土地を鉄道会社に売って政府は大儲けだよ)」
→ドーズ法(1887)
部族ごとに与えられた土地を、個人に分配すると言う名目で施行された法律。
部族に与えられていた土地を人数で割るのではなく、成人男性一人につき〇〇エーカー等決められて分配され、余りは全て政府の土地となった。
大体半分弱、多いところでは9割が政府に取り上げられる形となった。
さらにこの法にはインディアンに個人所有の概念を押し付けることで部族としてのまとまりを削ぐ目的があった。
個人のインディアンに土地の売買や賃貸を持ちかけ、相手の無知をいいことに格安で土地を手に入れる白人農家が大量に出た。
無論政府は見て見ぬ振り。
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:00:51.17 ID:1ZYQ7yCK0
-
日本で言うならアイヌだな
騙し討ちとか酷いよ
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:01:53.86 ID:VSz/ukaG0
-
こんなことしといて日本に植民地ガー言って戦争仕掛ける白人はクズの二枚舌はっきりわかんだね
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:02:07.38 ID:6P82dOC70
-
ちなみにこの頃、アメリカ政府の権限は大企業に比べると弱かった。
起業家「線路作るから土地よこせ。税金かけたら・・・わかってるね?」ぺしぺし(札束ビンタ)
米政府「ははー」
意外に思うかもしれないが、今みたいなリーダーシップの強い政府は1900年頃、セオドア・ルーズベルトまで登場しない。
米政府としては少しでも起業家たちに恩、もとい媚を売っておきたかったのである。
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:05:48.76 ID:6P82dOC70
-
アメ「君たちはキリストの教えも英語も知らない野蛮人だから、僕らが教育してあげるよ。
君ら子供達のための学校をつくったよ!もちろん拒否は許さないよ!」
→インディアン寄宿学校。
要するに同化政策。各部族の子供達を一カ所に集めて「文明的な」教育を施す学校。
英語の使用厳守、名前も西洋風のそれを使わせ、服装は洋服、キリスト教の教える。
部族語を使ったら体罰や「汚い言語を使った」として石けんで口を濯がされたりされた。
当時の集合写真があるが、子供が一人も笑っていない様は異様。
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:08:07.27 ID:6P82dOC70
-
アメ「学校では技術を中心に教えるよ!これで仕事にもあぶれないね!(ゲス顔)」
イン「故郷に町なんかねーよ!!!」
教育も学術的なことは皆無で、革の加工、靴の製造、裁縫などの技術教育が主だった。
だが靴の修繕を学んで保留地に帰っても靴屋なんかないのではっきり言って無意味だった。
これによっていくつもの言語が断絶。後継者が絶えた文化は廃れた。
1900年頃にはインディアンは力をほぼ失い、時代から取り残されてく。
ぶっちゃけ弱体化しすぎてろくに教科書に出てこなくなる。
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:18:45.14 ID:Oa/1UJBTO
-
アメリカが相当なキチガイって事がわかった
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:11:28.02 ID:Ch4+ELct0
-
インド人はいつ出てくるの?
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:14:20.49 ID:6P82dOC70
-
>>36
インディアンってなんだよ、インド人じゃねーじゃんって思うじゃん?
コロンブスが言ったかどうかはさておき、もう400年近く使われてる名称。
そもそもコロンブスの時代、ヨーロッパの人からすれば中東より東=インドくらいの認識。コロちゃんはガイジンぐらいの感覚でしか使ってない。
とにかく下手な国の歴史より使われてる期間が長いし「インディアン」としてアイデンティティを作るには十分。
実際60年代にインディアンの部族長だかが
「俺たちはインディアンだ!ネイティブアメリカンなんかじゃない!俺たちから今度は民族の名前も奪うのか!」
ってスピーチしてる。
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:11:34.61 ID:6P82dOC70
-
第2次大戦中
アメ「ちょうどいい荒野があるし、実験に使おう!国家の一大事だしね!」
→インディアン保留地でプルトニウム精製+核実験のコンボ
イン「俺たちの・・・土地が!おまえたちが与えた!猫の額のような土地すら、奪うのか!!!」
アメ「(うるさいなあ)この土地は『国家の犠牲地域』と呼ぶことにしたよ!名誉なことだよ!」
これに関して政府の保障等は目立って行われていない。
正直この所行が一番鬼畜な気がする。「民主主義云々。ヒトラー許すまじ」とか言いながらこれだぜ?
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:18:12.46 ID:tGL6+/Eu0
-
現実のインドに着いてたらそこで同じことをやってたのか
クズだな
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:22:43.84 ID:Qt9jxNfJ0
-
>>39
いやインドには既に到達してたはずだぜ
コロンブスとかはアフリカ大陸大回りしないでインドに着く航路探してたから
アメリカ大陸をインドに着いたと勘違いしたんだろ
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:23:17.12 ID:t6/m/JYQ0
-
うーん、見事な手並みだね
きれい事だけで大国になった国はないってことだね
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:23:41.62 ID:cNf4uTbV0
-
ジェロニモをモデルにした映画何作か見たことあるわ
殆どが、米国にも良い奴はいた!みたいな話で反吐が出た
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:26:57.49 ID:1UqQl1Eh0
-
やっぱアメリカーナは黎明期から戦争大好きのぐう蓄だったんやな・・・
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:25:33.60 ID:6P82dOC70
-
戦後
イン「俺たちの土地は荒野だし、農業やっても儲からないし・・・。そうだラスベガスみたいなカジノ作ろう!」
アメ一般人「地域の風紀や治安が悪化する!ギャンブル反対!カジノ反対!」
イン「てめーらの先祖のせいでこちとら仕事も金もないんじゃボケぇ!」
→裁判
裁判官「インディアンカジノ認めるよ」(1981)
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:30:57.21 ID:bkikryCG0
-
おもしれー
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:34:35.84 ID:6P82dOC70
-
ちょっと後
アメ(うーんカジノ作られまくると白人の支持がなー。かと言って禁止にするとリベラル派の連中が・・・)
アメ(そうだ!)ピーン
アメ「部族復興のためにインディアンカジノの存在は認めるよ。
ただし部族の保護が目的だから、現存する部族しか認可しないよ。
人数少ない部族は小さいカジノしか作っちゃだめね」
イン「てめーらが絶滅させたんだろうが!」
→インディアン賭博規制法(1987)
これによりアメリカ東部にルーツを持つ多くの部族は「絶滅」しているとしてインディアンカジノを開く認可が得られなくなった。
例えばインディアナ州に昔インディアンはいたけど、部族としてはもう体を成してないとしてインディアンカジノは一つも認可されてない。(白人経営の普通のカジノは州内に14もある)
全体的に西アメリカ。カルフォルニアとかに多い。
http://www.nigc.gov/Reading_Room/List_and_Location_of_Tribal_Gaming_Operations.aspx
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:42:22.05 ID:qPVNSYwu0
-
ふるぼっこだったのか
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:45:05.45 ID:flKfQ2uO0
-
アメリカは自由の国なのでアメリカ人は自由にやる権利があります
インディアンやメキシコ人やハワイ人は以下略
分離独立宣言した南部もアメリカ人じゃないので以下同文
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:47:28.49 ID:6P82dOC70
-
20世紀初頭のインディアンの人権活動家が現れる頃には、比較しがたい格差が出来ており、
インディアン固有の文化、伝統、宗教、言語、アイデンティティー等の多くが失われた。
よく人種差別の対象として黒人の例が上がるが、彼らはまだ白人の差別に抗する力があった。
歴史上、インディアンには抵抗の機会すらろくに与えられなかった。
現在においても、他の人種とインディアンの間には隔絶した格差が存在している。
今では一部の部族が観光とインディアンカジノでやっと食っていけるくらいで、
失業率は全米平均の3〜10倍、若者の自殺率3倍、平均寿命50代、アル中率激高などとにかく悲惨。
前述したドラッグもメキシコに近い地域を中心に被害に相当あってると思われる。
本当の民族浄化というのはこうやるのである。
インディアン達の明日はどっちだ。
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:52:24.31 ID:6P82dOC70
-
書き溜めは以上で終わりだけど、米国史全般、特に差別とか公民権運動の関連で質問ある?
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:54:27.48 ID:qPVNSYwu0
-
黒人とインディアンはどっちの方が差別されてたの
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:09:43.36 ID:6P82dOC70
-
>>60
どっちもどっち。ただし黒人はリンカーン(白人)が事実上の「差別してごめんね」をしたし、数が多かったので差別に抵抗出来た。インディアンはできなかった。
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 18:56:01.53 ID:7xkcQYGj0
-
KKKってどっから来てどこへ行ったの?
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:16:00.69 ID:6P82dOC70
-
>>62
KKKは元々南部の自警団。
白人が「黒人が自由になったら、俺たち復讐されんじゃね?」って恐怖から生まれた。
一種の社交倶楽部みたいな集まりになって、白人の結束を強くしたけど、
調子に乗った若いヤツがリンチ殺人とかして常識あるヤツは「俺たち抜けるわ」って抜けた。
一時期はワシントンDCでパレードするくらいの勢力だったけど、以後没落。
wikiの時代ごとのメンバー数の推移を見るといいよ。
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:14:10.20 ID:i/1m9e0m0
-
これ要するに馬鹿なインド人が優秀な白人にボコられたってだけだろ?
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:20:40.39 ID:6P82dOC70
-
>>67
ほとんど全て地理的有利不利とテクノロジーを発達させる必要性があったかなかったかの違いですしねー
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:20:43.38 ID:i/1m9e0m0
-
ユダヤ人はいつ出てくるの?
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:27:11.45 ID:6P82dOC70
-
>>71
アメリカの歴史の授業での「ユダヤ人の出てこなさ」は異常。般教レベルの教科書だと、
1800年代後半の「遅れてきた移民」として来ましたよ〜って話と、
原爆製作にドイツからのユダヤ系の科学者が活躍しましたよ〜って話ぐらいしか出てこない。
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:24:57.60 ID:BpRhi6sQO
-
コロンブスがアメリカを発見しなかったらヨーロッパが世界大国になったのかしらね
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:37:48.92 ID:6P82dOC70
-
>>75
大航海時代の南北アメリカ開発のエネルギーが東に向かうのかな?
東欧がもっと発達してた、地中海の沿岸・アフリカ北部なんかがもっと開発されてた、
長期的にはスエズ運河がもっと早く完成してた、とかありそう。
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:39:54.91 ID:BZToIxZgP
-
アメリカの大学はどういうふうに勉強するの宿題とかテストとか
基本教科書よむだけ?
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:46:14.31 ID:6P82dOC70
-
>>81
高校レベルまではひたすら暗記。日本と大差ない。
大学レベルでは「当時の社会背景」「人物・政策・事件の歴史的意義(後世への影響)」なんかを重要視する。
レベルが高いほどwhatではなくwhyを論じる感じ。
勉強は一言で言うと課題が多い。
前期後期の2学期制で、1学期週2の講義で、
・レポート2本
・小テスト7〜8回
・中間(記述)
・期末(記述)
+出席点があるかな?という感じ。
むしろ教科書を暗記するだけじゃテストの点が取れないようにできてる。
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:43:22.59 ID:Oa/1UJBTO
-
アメリカの歴史の授業で第二次対戦のとき居心地悪かったんだけど
>>1はDO?
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:51:16.05 ID:6P82dOC70
-
>>82
ドクター取るほど高尚な学問の徒じゃねーっす。
今はセカンドバチェラー(第二学位)を取得中。歴史はマイナー(副専攻)でぶっちゃけ趣味です。
WW2の話は意見が偏るのはしゃーない。むしろ日本で習った視点を紹介するぐらいの気でOK。
実際オレらの目線も日本よりに偏っているわけだし。その違いを楽しめばいい。
まあ教師がハルノート知らないのはびびったけど。
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:59:19.28 ID:Oa/1UJBTO
-
>>84
ありがとう
このスレとても勉強になりました
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:55:09.11 ID:i/1m9e0m0
-
あっちの教育方法は作文書かせまくるんだよな
作文って思考しないと作れないし
暗記まみれの日本より効率的
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 20:02:26.54 ID:6P82dOC70
-
>>86
大学に作文の添削センターが必ずあるから作文は時間さえかければ点が取りやすいよ
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 20:06:39.80 ID:6P82dOC70
-
あと、歴史は記述多いけど他の科目はほとんどマークシートのテストだよ。
それじゃあオレは落ちます。
ノシ
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 20:11:35.60 ID:i/1m9e0m0
-
おつ
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 20:04:52.25 ID:2p860wzn0
-
結局アングロ・サクソンの考えることって狡猾だよね
アメリカもイギリスも
歴史的にこういう手を得意としていた民族と解釈するべきか
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 20:15:12.95 ID:3TTV5R3rO
-
インディアンの復習劇を描いた
村枝賢一のREDって漫画面白かったな
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:06:37.91 ID:ME1Bi85M0
-
言えることは知恵を付けないと淘汰されるってことだな
しかし知恵をつけてもそういう取り決めは自分たちが蚊帳の外になってる状態で行われる
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/12/27(金) 19:24:26.08 ID:tGL6+/Eu0
-
>>64みたいなことがあるからTPPとかその他のいろんな国際的な会議に顔出しまくってるのかね、日本は
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エイブラハム・リンカーン『インディアンはこの世から消えろ!!』
とエイブラハム・リンカーンは民族浄化を積極的に行ったという。ついでに言うと黒人の選挙権が実質的に可能になったのは1971年あたりです
どこが人権の国だろうかwww
例外はあるにしても
これ、インディアン駆除法なんだが、まー配慮かw
この世は殺し合いよ今も昔も
ぜんぜん話が違うけど、ソースコードのコメントも同じだと思ってる。ちなみにレベルが低いのは「aに1を代入」みたいなhowコメント。
たとえば「原因は分からないが、一見不要なこの処理を消すとなぜか落ちるので置いとく」みたいなコメントは、コード自体は最低だが、コメントとしては満点。
そんな平和な世界で過剰な武器作ったら狂人扱いされるんじゃない?今の核ですら色々言われてるのに
カイヤがネイティブアメリカンの血が入っていて、誇りに思う
みたいな事言ってた
こんな国はそう長くは持たないだろう
馬鹿正直な日本も嫌いじゃないぜ
ただの自然の摂理なんだろう
だがそれとやり口の非道さには何も関係がないな
正当化は無理だ
皮肉にも日本の言葉がしっくりくるな