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冬休み中に読んでおきたい注目ビジネス書 - NAVER まとめ
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冬休み中に読んでおきたい注目ビジネス書

じっくり読める休みの時期だからこそ、読んでおきたいビジネス書。2013年に話題になったものを中心に集めています。

更新日: 2013年12月28日

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苦手を克服した、ヒットメーカーが語る企画術

佐々木圭一

かつて「伝え方が苦手だった」著者が、なぜヒット連発のコピーライターになれたのか。
名作のコトバを研究し「共通のルールがある」「感動的な言葉は、つくることができる」を見つけ出した。まさに、心を揺さぶる「伝え方の技術」。

最初見たときは、「あ、また怪しい本だな」と思った(笑)。でも、読んだときに「あ、これは本物の本だな」と。ビジネス本というよりは、テキストであり、教科書

放送作家・鈴木おさむ

伝え方をわかりやすく説明している本書は、年齢や経歴にかかわらず読む価値がある。一人でも多く伝え方を鍛えた人が増えれば、コミュニケーションがより楽しくなるでしょう

テクニックそれぞれについて、具体的な事例がキチンと記載されている。各技術ごとに「課題」まで出されていたり、一番驚いたのは、手帳にはさめるサイズの「超縮小版のまとめ」が付されていたこと

福里真一

明日があるさ、フジカラーのお店、宇宙人ジョーンズ、こども店長、エネゴリくん、トヨタReBORN、…などのヒットCMを企画したのは、こんな人間だった! ? CMプランナー福里真一氏による月刊「宣伝会議」の人気連載をまとめたもの。

妙に力の抜けた文体で、押しつけがましさがまるでない。福里さんの人柄そのものである

CMプランナー、クリエイティブディレクター・中山幸雄

まず読み物として面白いし、役立つところもたくさんある。でも読む人が学ぼうとしないと、するっといってしまうとは思いました(笑)。語り方に違いがあるとは思いましたけど、言っていることには強く共感

コピーライター、クリエイティブディレクター・谷山雅計

「企画術」というタイトルとは異なり、全く堅苦しくなく、著者の、笑ってしまうくらい後ろ向きな視点や考え方が、前向きな言動がもてはやされる現代社会では、とても新鮮に感じる

会社の経営は、人間力でアップ

南場智子

チームDeNAは失敗の連続を、ひとつひとつ血や肉としてDeNAの強さに結びつけていった。とてもまっすぐで、一生懸命で、馬力と学習能力に富む素人集団だった…。創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。

客観的に見ると、経営史。しかし、一番感銘を受けたのは、礼儀でした。南場さんは人を大事にする。人間に対する愛情や、思いやりから来るのであろう、礼に満ちた態度だけは、最初から最後まで一貫しています

はてな代表取締役社長・近藤淳也

実におもしろいのは、当人でなければ描けないディテールのリアリティーと、常人なら潰れている危機や水圧の中でも鼻歌交じりに黒コマを白にひっくり返し続けた軽やかな手腕。登場人物たちへの愛で満ちています

慶應義塾大学大学院教授、政策・メディア博士・中村伊知哉

ウイットあふれる、チャーミングな人柄がにじみ出る、でも飾り気のない文章を読んで、一部上場企業の経営者でもこれくらい肩肘張らず、自然体でいいんだ、そんなことを学んだ気がする

ライフネット生命社長兼COO・岩瀬大輔

松井 忠三

「報・連・相」は、いらない、18時30分以降は「自分の時間」、知恵は基本的に「他社から借りる」…他、赤字38億円からのV字回復を実現した「2000ページのマニュアル」の秘密を公開。

彼の言わんとするポイントは大きく以下の3つ(1)仕組を作ることが経営のすべて(2)マニュアルの重要性(3)計画よりも実行力。経営者やリーダー向けに書かれていますが、スタッフであっても、上司が言わんとする意味が、本著を読めばわかるようになります

組織を活性化するためには、仕組みつくりはとても大切。しかし、作りっぱなしで何もせずに放っておくと、機能しなくる。本書は、仕組みを最大限に活用するためには、日々改善して“血を通わす”ことが最も大事だということを改めて教えてくれます

これからの働き方の参考に

伊賀泰代

マッキンゼーと言えば、ずば抜けて優秀な学生の就職先…しかしマッキンゼーの人事採用マネジャーを10年以上務めた著者は、このような見方に対して勘違いだという。
延べ数千人の学生と面接してきた著者が、本当に優秀な人材の条件を説くとともに、日本社会にいまこそ必要な人材像を明らかにする。

欧米人の書籍は多数ありますが、日本人のためのリーダーシップ論としてコンパクトでインパクトのある本。日本の閉塞感をどうにかして打破したい人、学生や若手のビジネスパーソンにお勧めしたい一冊

伊賀さん自身のキャリアやその時々で考えたことを「わりと反省的に」追体験できるところが、そのへんのビジネス書と違う。この本は、マッキンゼーに関係ない人ほど活用しがいのある本

若者は読んどかないと始まらない気がするし、自分の立ち位置やスキルレベルを確認できたり、どうにも勝てないアメリカ人がどのような思想で教育を受けているか知ることができて、打ちひしがれたりできます

ちきりん

これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、私たちに必要なものはいったい何なのか? 働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのか?
月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案する。

この本は、今までの働き方が通用しない時代がやってくることを具体的にわかりやすく書いてある本

文章も達意で読みやすく、データ等の例示も丁寧で過不足がない。一見、軽めに見えるが、数字・ファクト・ロジックが本当にしっかりした読み応えのあるビジネス書に、久しぶりに出会った感がした

ライフネット生命保険 代表取締役会長・出口治明

これからどう働けばいいのか、どう考えたらワクワクするような未来を生きることが出来るのか、を徹底的に考える本。築いてきたキャリアを40代で捨てて、職や働き方をリセットすることが最も危険が少ない、幸せな人生への近道であるのかを提案、説得してくれる

出典zxexe.com

シェリル・サンドバーグ

女性の社会進出が活発に行われていると思われているが、いまだにアメリカの政府や企業のリーダーの大多数は男性で、女性の声が平等に反映されにくい状況が続いている。なぜ女性リーダーが生まれにくいのか?原因はどこにあるのか?FacebookのCOOが書いた全米大ベストセラーの話題作。

男性には、直観的に共感できることが少ないが、女性の社会進出・昇進・女性的発想は、大変参考になる。職場に女性が多い方や、女性幹部を検討されている経営者の方などは、一読されても損はない

働く女性のさまざまな葛藤について改めて考えさせられる1冊。医療業界は働く女性が多い職場なので、女性の行動傾向を理解することで、働きやすい職場をつくることができる。その点で、参考になる

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セルリアンさん

自然に囲まれて生活するのが憧れです。