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2013年12月30日 12:30
南米エクアドルには、「ドラクラ・シミア」と言う蘭は、実に奇妙な花を咲かせることで知られています。
何が奇妙かと言うと、サルの顔にそっくりなのです。
通称「モンキー・オーキッド」（猿の蘭）と呼ばれる、面妖な花をご覧ください。
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こちらが「モンキー・オーキッド」。
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想像以上にサル顔！
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それも花ごとに表情が違います。
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しおれると、しょぼくれた子ザルのよう。
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老ザル。
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歯をむき出して怒ってるのか、笑ってるのか。
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サル山。
ちなみに学術名にドラクラ（ドラキュラ）・シミアという名前が付いているのは、ドラクラ属の他の花が吸血コウモリに似ているためとのこと。
こちらは「ドラクラ・バンピラ」という蘭。
ただ似ているだけでなく、こんなにもバリエーション豊かで飽きさせないだなんて、サービス精神旺盛な花があるものですね。
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