【年末】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?8『にな神様』『さぼった罰』『警告』
15分毎に10話ずつ、全11回で108話を公開しますよ!
現在見られているまとめ記事は、その第8回目です!
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この前洒落怖のまとめ読んでたら、「自分ちは魚を祀ってて、儀式として海に入るry」みたいな話を読んだ。俺んちも変なん祀ってて、仲間意識持ったからちょっと書いてみる。
うちではそれを「にな神様」って言って、家の裏の畑と庭の間?みたいなとこに祀ってる。石で出来た祠があって、中ににな神様の骨があるらしいんだけど、詳しくは知らない。
親父曰く、見た目は猫を三倍の大きさにした感じで、毛は無く、骨と皮だけで、異様に長い舌を垂らしている。その長く垂らした舌で家の厄災や不幸を舐めとってくれるらしい。
にな神様は代々跡継ぎの奴の夢に出るらしく、親父は19の時に初めて見たそうだ。
で、その夢を見たらその人は以降1ヶ月間魚料理しか食べちゃいけないらしい。理由はよく分からないんだが、魚を自分を通してにな神様に捧げるとかなんとか言ってた。直接供えれば良いのにって思ったがよく分からん。
ちなみに親戚もにな神様は知ってるけど祀ってはいないみたい。うちだけ何代も前から祀ってるっぽい。よく分からん。
以上、駄文失礼した。
最近と言っても3ヶ月前くらいの話なんだがとりあえず不思議な体験をしたので。
初投稿です。
その日、自分は凄く夢の中でうなされていた。
会社に行く夢で遅刻すると思って車を思いっきり飛ばしていた。
若干壊れかけの中古で買った初めての大きい買い物のミラジーノ。
可愛いデザインだし凄く気に入ってる。
夢の中の車は昨日の車の中に忘れていたお菓子の袋までしっかり積んであって、
”夢の中で本当に次の日になっている”状態だった。
夢の中の私は”次の日”だと完全に思っていて遅刻する!!と頭がパニックだった。
会社の一個前の信号が踏み切りになっていてよく車が渋滞する原因にもなってるんだが、
その信号が赤になる寸前。だが時計はすでに遅刻寸前。
そのままつっきれ!!と思って車を走らせる。
そしたらあまりに大きな音が前方から聞こえる。
同時に女の人の叫び声。
群がる人々。
泣き叫ぶ子供。
夢の中だけどその日、私は子供を轢いたのだ。
夢の中だけどその日は会社を休むことになり一通りの事をした(警察に話したり)
感情が出てこなかった、本当にこれで終わりだ・・・もう駄目だと思った。
轢いた子供の姿も見た。真っ赤だった。
可愛い黒髪に絡んだ脳漿と血が今でも頭にこびり付いてる。
何度謝っても取り返しが付かない事をした。
そしていくつかの日を過ぎて気が付いたら何故かまた時間が戻って事故当日の朝になってた。
いつもより早く起きた。憂鬱な気分のまま会社に行く。
まさかこれは夢なんじゃないか?と思いながら。
そして踏切まで着た。
あまりに暗い気分なものだしまた同じ日を繰り返してるものだからスピードは全然出ていない。
すると信号が変わりそうだ。だけどもう遅刻も関係ない。
どんよりとした気分は車をストップさせた。
そして私は背筋が凍った。
夢の中で轢いた子供が母親と手を繋いで私の車の前を通る姿。
無邪気に笑顔で信号を渡る子供。
もし、これが夢で無く信号を無視していたら。
本当に心から夢でよかったと思えたそんな夢でした。
だけど夢にしてはあまりにリアルだった。
なんというか時間を巻き戻したような気分だった・・・。
長い上に意味のわからない文章でごめんなさい。
とりあえず今は事故もなしで無違反カード(SDカード?)も持ってる身です。
この夢のお陰で安全運転です。
他にも不思議体験をしてるんですがまたそれは気が向いた時にでも。
886 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/09/04(木) 23:57:35 ID:H6ASpnJbO
近所の中華屋でラーメンを食ったんだが、金を払おうとしたら、店主がいらないと言うんだ。
「今日でお店終わり。あなたが最後のお客さん。ひいきにしてくれてありがとう。これ、おみやげ」と、折詰めを二つくれた。
俺は何と言っていいかわかんなかったけど「とても残念です。おみやげ、ありがたく頂戴します。お疲れさまでした」と挨拶して店を出たんだ。
折詰めの中を見たら、餃子やら春巻やら唐揚げやらが、みっしりと詰まってる。ちょっと一人じゃ食べきれないボリューム。
面白い体験だな。得しちゃったな。と、楽しくなってさ。帰り道、友人に電話して、経緯を話してから「今、俺んとこに来たら、中華オードブルがたらふく食えるぜ」と誘ったんだよ。
すると、友人は変な事を言うんだ。
「その折詰めの中身、食ったのか?」
「食ってないよ」
「いいか、絶対食うな。それから、絶対アパートに戻るな。そうだな、駅前のコンビニに行け。車で迎えに行ってやるから」
「どういう事が全然わかんないんだけど」
「説明は後だ。人のいるところが安全だ。コンビニに着いたら電話くれ」
とにかく俺はコンビニに向かったよ。で、友人に電話した。「着いたよ」
「こっちももうすぐ着く。誰かに後を付けられたりしてないか」
「えーと、お前大丈夫か?」
「それはこっちの台詞だな」
それから、友人と連絡が取れなくなった。携帯がつながらない。
小一時間、コンビニで待ってたけど、友人は現れない。
友人が言った、絶対アパートに戻るな、というのが、何故か頭に残ってたから、ネットカフェで朝まで過ごし、始発で実家に帰った。
いまも実家でゴロゴロしてる。
他の友人に尋ねても、そいつとは連絡が取れないそうだ。
そろそろ学校も始まるし、友人の消息も気になる。
折詰めはコンビニのゴミ箱に捨てた。
547 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/09/24(水) 22:28:39 ID:hS4Lduk8O
以前、中華屋で折詰めを貰ったものです。
九月も中頃を過ぎて、さすがに実家に居づらくなったのでアパートに戻ってみた。
晩飯にコンビニ弁当を食っていると、お隣の人が来たんだ。ちょっといいかな、って感じて。
「もう、大丈夫なのか」って聞かれたんで、すごくびっくりした。
え?なんで知ってんの?
でも、お隣の人が続けた話にもっとびっくりした。
「夜中にガラの悪い男が、あんたの部屋のドアやら壁やらをガンガン蹴ってたんだよ。
借金かなんかでヤクザとトラブったのかと思った。しばらくあんたの顔も見なかったし。でも、あんたも戻ってきたんだしね。詮索はしないよ」
帰ろうとするお隣の人を引き止めて聞いた。
「それはいつ頃のことですか」
「八月の終わり頃と、先週くらいかな。先週のは、しつこく蹴ってたから、警察呼ぶぞ、っていってやったら、すぐ引き上げたみたいだな。……もしかして、知らなかった?」
俺が半笑いな感じで頷いたら、お隣の人は無言で出ていった。
俺も即、部屋をでた。
それから、カプセルホテルとかを転々としてる。実家にまた戻るのいいんだろうけど、よくわからない災いをもたらしそうで、正直怖い。
とにかく、消息不明の友人に話を聞くのが解決の近道と、学校の知人と連絡を取り合ってるが、いまだ音信不通。
どうしよう。
すいません。以前、中華屋で折り詰めを貰ったものです。
消息不明の知人が、自殺していたことが判明しました。
俺は学校を辞めました。
アパートも引き払いました。
多分、これで終わりになるでしょう。
本当の最後として。
俺が消息不明の友人と何とか連絡を取ろうとしていた時、頼りにしていた奴がいた。
そいつは、友人と古くからの付き合いで、そいつならば、友人の居場所の見当もつくんじゃないか、俺はそう思ってた。
アパートから二度目の逃亡で、カプセルホテルに滞在中、そいつから携帯に電話があった。
「お前に嘘をついていたことを、まずは謝る。
実は俺はお前から友人のことを問われた時には、友人が自殺したことを知っていた。車庫で首を吊っていたそうだ。
通夜の晩、俺は親御さんから呼ばれて、別室で話をした。
親御さんは、自殺する理由がどうしてもわからない、とおっしゃる。俺も、まったく思い当たることがない、と答えた。
すると親御さんは携帯電話を俺に見せた。友人の携帯電話だ。
握りしめたまま息絶えていたそうだ。
遺書らしきものなかった。もしかすると、この携帯になにかメッセージがあるのでないか。
そう親御さんは考えて、俺に確認してくれとおっしゃった。
俺はちょっと奇妙な感じがしたが、親御さんに機能と操作を説明しつつ、なかを見た。
録音もなし、メモもなし。
次に発信履歴を見た。そこには、●●●という名前がずらっと並んでいた。全部不在だった。
友人は、多分、自殺する直前まで●●●に電話を掛け続けていたんだろう。履歴のページがその名前で埋め尽くすまで。
さらに、着信履歴を見た。
お前の名前があった。
俺は正直に、親御さんに説明した。
お前から友人に電話があり、しばらく会話した後、友人は●●●に電話を何度も掛けたがつながらなかった。
そして、友人は間違いを犯した。その後、お前が友人に何度か電話を掛けた。とね。
親御さんに、お前のことと、●●●について聞かれた。俺は知っていることを全部教えた。
●●●は何のことかわからなかったから、わからない、と答えた…」
コンビニで待ちぼうけをくったあの晩に、すでに友人は自殺していたんだ。
●●●といえば、あの中華屋の店の名前。
そいつの話はまだ続いたが、もうどうでもよくなった。
ただ、この街にいるのは良くない。災いがやってくる。
だから、逃げることにしたんだ。
さようなら
これはたしか小学一年生の頃に体験した話です。
夏休みの終わり頃、夜中でした。夜中でしたがあまり寝付けませんでした。
何時頃でしょう、突然隣に気配(?)を感じ振り向くとフランス人形のような女の子が立っていました。
勿論パニックですW
あまり見ないようにしても身体が動かず、視界に入っていました。
何分か起ったた頃に急に女の子が『結婚しましょ?』と言ってきました。
怖いのとパニックでぼくは『結婚は二十歳にならなきゃ出来ないんだよ』と言ってしまいました;
僕は当時結婚について詳しくなかったので多分そう答えてしまったんだと思います。
僕が答えたら、女の子は消えていました。
このような書き込みを少し昔にしました。多分見て覚えている方はあまりいないと思いますが;
そして最近の話を。
僕はつい最近18になりました。
18になる前日、夢をみました。
夢の中で姿は見えませんでしたし、あまり夢とは思えない感じですが女性の声で、『あと二年。』と聞こえ、それで目が覚めました。
かなりはっきり聞こえました。まるで耳元で言ってるように。
そんな事があったのですがこれはヤバイのでしょうか。
学生時代、ビル清掃のアルバイトをしていた時の話。
そこは自然に囲まれた、10階建ての施設でした。
数ヶ月後、ここに都市部から会社がごっそり移転してくるらしく、
その時はまだ、施設内で働いている人は少数。
外観はボロボロだけど、非常階段だけはハイテクでした。
省エネ対策で、人間が非常階段のドアを開けると、
センサーが察知して、上下2フロアのライトが点灯する。
で、一定時間動く反応がないと真っ暗(真の闇)になる仕組み。
若くてナマケ者だった私はそれを利用して、真っ暗な非常階段で
身動きせずに目をつむってサボってた。
人が来たら、あたかも明かりの中で掃除をしていたかのように
見せかける方法。今思うと、なんと情けない。。。
そんなある日、いつものように暗闇の中で目を閉じサボってると、
ギイギイと音がする。
チキンな上に、やましい行為をしていたので、私は飛び上がるほどに
びっくりしたが、階段が真っ暗なので誰もいないと安心した。
暇つぶしにメールを見ようと携帯を開いたら、目先の上の方に人が浮いていた。
私は悲鳴も出ないほどに飛び上がって(ここで非常階段のライトが点灯し明るくなる)
一目散に非常階段のドアを開けてフロアの方に逃げた。
仕事をさぼってただけに、このことは誰にも相談できず、数日後にそのバイトは辞めました。
今思うと、あれは浮いていたんじゃなくて、吊られていたんだろう。
心霊体験のなかった私の、唯一の出来事でした。
小学校5年の時、夏休みのプールの帰りに女の子(小学校低学年位)の3人組が前から歩いてきてずっと私を見てクスクス笑っている。
今では珍しくないけど携帯電話のような物を持っていて、当時では珍しいキャミにミニスカのファッション。すれ違う時に「あれが小学生の時のお母さんよ」と私の事を指差して言った。今妊娠中でお腹の子は女の子らしい。
あの時の子なの?
どうも、初めて書かせてもらう。
俺は居酒屋で働きだして二年になるフリーター。 バイト先は地下に有る。
働き始めは余裕が無く、周りを観察したり等は出来ず、ただただ仕事をなんとかこなすだけだった。
やがて余裕が出来、バイト仲間と色々話すようになった。
くだらない話しをしている内に、なんとなく怖い話しになって行き、この店の怖い話しになった。
この店は出るって有名だよ と、ベテランのホールスタッフ(♀)が言っていた。
零感な俺は 「お、もしやしたら心霊体験できんじゃね?ww」 と、軽く考えていた。
そんな話しをしたのも忘れかけた頃、調理場にKさん(♀三十路)が新人としてやって来た。
このおばさんがバリバリ見える人だった。
俺はKさんからオカルトの類の話しを、暇になる度せがんで聞いていた。
Kさんは、前に住んでいた家で霊障に悩まされていたらしい。
以下Kさん談
前の家での事。
ある日の夜、寝ようと思い布団に入り瞼を閉じたのよ。
その日に限って中々寝付けなくてね。 でも、次の日も早いから寝る努力をしていたの。
そしたらね、頭の中にね、外から見た私の家の外観が浮かんだの。
私、当時はよくわからなくてねー。 気楽なモンで、「あぁ、壁に皹入ってるわー」とか思って見てたの。
頭の中の映像は玄関の鍵を開け、Kさんの寝室へ続く階段を上がっている様子が流れている。
この時、Kさんは「何かヤバイ」と感じていたらしい。
で、頭の中に流れる映像はついにKさんの寝室のドアを開け、布団に包まっているKさんを映し出した。
同時にKさんは見たらしい。長身で、全身真っ黒の「人の様な何か」を。
頭の中の映像は「人の様な何か」の視点から見ている映像だと、金縛りになりながら気付いた。
Kさんはその日を境に霊感が身につき、そして、自己防衛の為にオカルトに傾倒していった。
当時Kさんはラーメン屋を経営していて、常連の客(バリバリ霊感有り)からオカルトな話しを聞かされていたらしい。
「Kさん、霊感が有る俺とほぼ毎日会ってるから、
もしかしたらKさんも俺の影響を受けて見える人になっちゃうかもよ。」
と言われたが、大して気にしていなかったらしい。 第一、二十歳になるまで霊を見ない人は、
一生「見える人」にはならないと聞いていたし。
甘かったわ。 と、俺が買ってきた差し入れの珈琲を飲みながらコールドテーブルに腰を下ろした。
Kさんは引っ越すまで寝ようとする度に映像が浮かび、
寝室にソイツが入って来たら必ず金縛りに遭う と言う生活を送っていた。
勿論Kさんは金縛りを避ける為、映像が流れ始めたら逃げようとしたらしいが、
布団から出る前にソイツはKさんが居る寝室に物凄い早さで到達してしまう。
近寄れないようにと、盛り塩をしたは良いが、翌朝見ると盛り塩は爆発していた。
ソイツとの攻防が続き、やがてKさんは疲れからか体を壊してしまう。
ラーメン屋も経営が苦しくなり、Kさんは店を閉めた。
そのため常連の客に対策を聞けずにKさんは逃げるようにその街を出て、
俺がバイトしている居酒屋が有る街に引っ越して来た。
安いアパートに引っ越してからは、今までが嘘のように金縛りに遭う事もなくなり、昔のように普通に眠れるようになった。
それから体調も徐々に回復していったそうだ。
今住んでる家の方が何か出そうなんだけどね。 と、軽く笑い、話しを続けた。
また遭ったら嫌だな、と思ったKさんは友人(霊感有り)に相談をした。
友人が言うには 「霊を認識しなければ良い。認識しなければ見えなくなるわよ。」 と言われ、
霊なんて居ないし、居る訳無い。 と、今も考えるようにしている。
すると今まで表情までハッキリ見えていたのが、ぼやけて目を凝らさなければハッキリ見えなくなったらしい。
友人の助言通りにして正解だったわ。 そう言って新規の客の料理オーダーを作り出した。
俺はコールドテーブルに腰を下ろし、煙草に火を着けて吸い、鍋を振るKさんを眺めていた。
煙を吐きながら「霊感持ちも色々大変なんだなー」と、考えていた。
まとめサイトでも似たような話あったけど
小学生の頃、祖父と松茸を採りに山に行った
採れるスポットは裏山を30分ほど登っていくと
山の神様が祭ってある神社があって、そこからまた30分位登った所
何本か収穫し、持ってきたお菓子やミカンを食べ、
しばらく山を散策した後帰る事にした
神社まで下り、もう少しと降りるんだけど一向に麓につかない
ただ下りていけばいいのに何故かその場で足踏みしている気分になる
時間は15時くらいで木漏れ日が綺麗なんだがどこか不気味だった
異変に気付いたのか祖父も無言だった
駆け降りようとすると祖父に止められもう一度神社まで戻り、
余ってたミカンを備えた
木陰でしばらく休憩し、
もう一度下りると今度はすんなり入り口までたどり着いた
当時は山の神があまり採っていくなと警告してるんだよ、
と言われ本気でビビり、山には行かなくなったが不思議な体験だった
4年位前に体験した話
あんまり怖くないかもだけど未だに思い出してもゾッとするので…文才無いのでつまらないかもですが
私には姉と兄が居ます
3人とも中学過ぎた辺りから頻繁に霊的な体験をし始めて、よく兄弟3人揃った時には最近起きた恐怖体験を話したりしていました
当時私は高校を卒業してフリーター
兄と姉が折半して借りてた部屋を姉が彼氏と同棲するって事で引っ越す事になり「お前空いてる部屋使わないか?」と持ち掛けられ親からの自立にも憧れてたし承諾
部屋の間取りは2LDKで居間と6畳4.5畳の木造アパート
以前は兄が4.5畳の部屋を使っていたけど年功序列で私が4.5畳の部屋を使う事になりました
以前から何度か遊びに行ってた時から嫌な感じしてたし玄関から4.5畳の部屋の押し入れとの対角線上は鬼門って言うんでしたっけ?霊の通り道みたいな…兄弟3人揃って通るよねーみたいな話をしてました
ラップ現象とかポルターガイストとか金縛りなんて日常茶飯事みたいに頻繁に起こる家だったけど古いこともあり家賃も破格だったもので…引越してからも当たり前の様に恐怖体験をしていて段々感覚も麻痺してくると言うか、大した事じゃ怖いと思わなくなってきてました
そこで生活を始めてから初の夏
私は3日間位立て続けに同じ夢を見ました
薄暗い廃虚みたいな場所に黒くて髪の長いノースリーブのワンピースを着た女性(まさに映画の貞子みたいな人)が正面を向いてただ佇んで居ると言う夢でした
その女性は何をするでも無く俯いて立っているだけ
私は何でこんな夢を続けて見るのかなと疑問に思っていたし夢自体はそんな怖いものでは無かったので気にしていませんでした
それから2週間位夢も見ないし金縛りも無く平和な日が続いてました
仕事が終わり家に帰ると休みだった兄が狼狽した様子で私に話し掛けてきました
「今さっきすっごいヤバイ体験した!」
『またかい(´Д`111)』
みたいな調子で聞いてる内に怖くて泣きそうになりました
兄はあたしの部屋でマンガを読んでる内にベッドで転た寝をしてしまったそうで寝ぼけながらも肌寒くなりタオルケットを頭まで被り寝ようとしたそうです
その時何か来る!!と直感しタオルケットを握り締めて身構えてると押し入れの下部分がガラっと開き足を強く引っ張られたそうです
止めろ止めろと強く念じてる内に引っ張る力は止みましたがまだそれは足元に居る感覚がしたのだと
それから下から段々と這い上がってきたそうです
太股、腰、胸と迫ってきます
それからそれは兄の胸に馬乗りになりタオルケットを凄い力で引っ張ってきたそうです
遂には敵わず兄はタオルケットを剥がされてしまいました
そこには上から見下ろす女性が凄い形相で股がっていました
それから彼女は兄の顔をまじまじと見て
一言『違うじゃない!!!!』と叫び消えたそうです
私は嫌な予感がし兄に貞子みたいじゃなかった?と尋ねると兄は驚いた様子で肯定しました
夢の話をした後2人であの時寝てたのがもしも私ならと考え恐怖に襲われました
あれから彼女の夢も見ていません
乱文失礼しました
一人暮らししていたときの話。
夕方くらいの事なんだが、その日は借りてたDVDをツタヤに返却して帰る途中だった。
仙台のとある女子高の近くがうちのアパートだったんだが、その近くには踏切が多くある場所だった。
俺はiPodの音量をガンガンに高くしてチャリを漕いでた。俺の前方を女子高生3人が歩いているのが目に入ってきて、俺は「お、女子高生だ」くらいに思ってた。
段々と俺と女子高生3人組の距離が近くなってきてさ、んで、いざすれ違ったときに、3人組の女子高生の後ろにもう一人女子高生がいたのよ。
その時点で「あれっ?」とか思ったんだけど、次の瞬間いきなりその子、両手を目にかざして大泣きし始めた。
本当にもう、えーんえーんって感じで。
すれ違ったときになんかもう変なのよ、お化けがどんなもんかよくわからんが、これはお化けだ!って直感的に気づいて、すげぇスピードでチャリ漕いで家に帰ったわけ。
家に着いてからなんかもう寒気がしたから、すぐに風呂に入ったの。んで、大変な目にあったなぁ…とか考えてて、俺はある事に気づいた。
その女の子、夏服だった。もう秋でみんなカーディガン着てるのにその子だけ夏服だったの。
さらに両手で泣いてたのを俺はハッキリ見た、でも両手でって事は…カバンも持ってないのよ。確実に帰ってる途中の高校生じゃないじゃん。
極めつけに、俺はiPodでガンガン音量高くしてて、外の音がほとんど聞こえなかったのに…恐ろしく俺の耳元で泣き声が聞こえてきた…。
これで話は終わりなんだが…文章にすると全然怖くないのなw体験した俺自身、あの時はマジで洒落にならんくらい怖かったんだがなぁ…w
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