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星新一「今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう」 | DDN JAPAN

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星新一「今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう」

 
 
 
星新一.jpg
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 00:07:36.39 ID:KN/x6HeI0

今年もまたご一緒に
九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう。


これは地球が太陽の周りを一周する距離です。
速度はマッハ93。
安全です。

他の乗客がごたごたを起こさないよう祈りましょう。


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 00:09:24.45 ID:HG9mtmMu0
>>45


これ、世界中の言語に訳してデカデカと貼ればいいのに

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 00:13:41.90 ID:KN/x6HeI0
>>46


星新一はこれを年賀状で送ったというが、凄い言葉だよね。


暇人/(^o^)\速報: 星新一の名言貼ってく

( °Д°) スゲー!!

この数行だけで、ものすごい情報量

2012年から星新一電脳化プロジェクト「きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ」が、はこだて未来大学によって進められていて、多作で知られる星新一が遺したショートショート約1,000作品、その膨大なデータベースを解析

作家ですのよ.jpg
1文の単語数、使用している単語や文章の長さ、作品全体の長さ、構造、作品の共通する特徴などから「新たなショートショートを創りだす」そうです

プロジェクトの顧問として作家の瀬名秀明が参加し、新潮社によるデータ提供で "5年内にプロ水準" をめざして進められているんだけど、進展がとても気になる

星新一 (1926年 - 1997年) 日本の小説家、SF作家。

400字詰め原稿用紙にして10数枚程度のショートショートと呼ばれる小説形式を得意とし、当用漢字しか用いない平易な文章、時事風俗や固有名詞、性や殺人を描かない透明感のあるその作風は、年齢性別国籍を問わず広い読者層、とくに小中学生の子供たちに支持され、「ショートショートの神様」と呼ばれた。(中略)

刊行部数は、新潮文庫だけでも3000万部に及び、今なお増刷・復刊が行われている。翻訳は「ボッコちゃん」の英訳(1963)を皮切りに、旧ソ連から東欧諸国の言語、中国語、韓国語、スペイン語、ベンガル語、エスペラント語まで20言語以上延べ650件以上。(via. 星新一公式サイト-プロフィール-)


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