1: ジャンピングエルボーアタック(チベット自治区) 2014/01/02(木) 15:56:47.12 ID:CG/W0n3J0 BE:3247031669-PLT(12122) ポイント特典
日本マクドナルド(以下、マクドナルド)の業績不振が際立ってきている。 2013年12月期の経常利益は、前年同期比58%減の100億円となった。低迷を続けるマクドナルドだが、なぜここまで不調を極めているのだろうか。 マクドナルドの不調も、現場を見れば一目瞭然だ。

決算発表や数値データで読めば、マクドナルド不調の主要因は、高級バーガーの販売不振と客数減ということがわかる。実際に店舗へ行き感じるのは、子どもの姿の消えたマクドナルドの姿だ。その代わり増えたのは、ビジネスパーソンと高齢者だ。

約10年前、390円のサンキューセット(ハンバーガー、フライドポテト、ドリンク)を原動力にマクドナルドは増収増益の快進撃を始めた。当時の競合は、ロッテリアをはじめ同価格帯のハンバーガーチェーンだったが、これらを圧倒してきた。

その後、モスバーガーやフレッシュネスバーガーといった高級志向のハンバーガーチェーンが台頭し、さらに東京都心では1個1000円もするような高級ハンバーガーショップが次々にオープンした。また、ハンバーガーチェーン店の高級化だけでなく、スターバックスコーヒーを筆頭に街中にはカフェが増え、こうした流れの中で、低価格帯で圧倒的な力を持っていたマクドナルドは、脱低価格帯路線に舵を切ったのだ。その象徴は、「マックカフェ」と新しいコンセプトの店舗だ。

マックカフェにしたことで、店頭からメニュー表がなくなり、店員が一つ一つの注文をさばく時間が長くなった。店員は他のカフェのように注文をゆっくりとさばくようになり、雰囲気としては「スマイル」ではなく「オシャレ感」を醸し出すようになった。料理を出すまでのスピードは遅くなり、その現状を打開するため、1月には「ENJOY! 60秒サービス」と銘打たれた、注文から60秒で商品を提供できなければハンバーガー無料券をお客にプレセントするキャンペーンを実施。
社内の意識改革、お客さんへのイメージ改革の意味を込めて実施したものだが、現場を見る限り、効果が発揮されたとは思えなかった。

マックカフェにした結果、マクドナルドのメイン顧客であったファミリー層にとって、みんなで楽しく食事をできる場所ではなくなってしまった。カフェにしたことで、店は以前よりも静かになった。

6: ブラディサンデー(やわらか銀行) 2014/01/02(木) 15:59:56.66 ID:cjpapl9p0
貧困層リーマンと底辺大学生のたまり場

7: スパイダージャーマン(奈良県) 2014/01/02(木) 16:00:22.52 ID:a0AXlO120
まず値上げしたり高価格な商品を売りに出せば高級路線になると思ってるのがおかしい

8: キドクラッチ(愛知県) 2014/01/02(木) 16:01:33.99 ID:LaKmugQ/0
高価路線≠高級路線だよね

10: フォーク攻撃(神奈川県) 2014/01/02(木) 16:03:00.83 ID:8FDvQKBG0
年寄りの憩いの場にする、という作戦はアリだと思う。でも既存店の立地は年寄り向けじゃないね。

15: TEKKAMAKI(東京都) 2014/01/02(木) 16:05:52.56 ID:dKHjhHbT0
>>10
全然ねえよ
年寄りが一日でいくら落とすと思ってんだ

21: 急所攻撃(庭) 2014/01/02(木) 16:09:43.21 ID:IOuscugX0
>>10
客単価を3倍ぐらいにできればあるいは…

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