お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(まつもとひとし 50才)さんが、自身の面白さへの
批判は「テレビの自主規制にも原因がある」と苦言を呈しています。
画像:【松本人志】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8353261/?img_id=5787157
1日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー 全国版」に出演した松本さん。
画像:【ワイドナショー(公式サイトより)】
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/widna-show/index.html
新年早々の同番組テーマは「テレビを語ろう」。
最近のバラエティ番組がつまらないとの議題に、松本さんは
「現場で面白くても、オンエアで伝わってないことも、やっぱすごくある」
「昔なら十分使えた話が、完全に自主規制というか、局規制というか」
「もう『カットしとこう』っていうのがすごくあって・・・だから僕、あんまり自分の(番組の)オンエア見たくないんですよ」
「現場では俺、もっと面白かったのにな、ってのがすごく多くて」
と、現場とテレビとの空気の違いについて説明し、
「視聴者はそんな事知らないので、『なんか松本、最近おもんないぞ』とかいう奴がいて」
「それはそうかもしれんけど、それだけが理由じゃないぞって言うのがあってね」
と苦言。
また現在のお笑いについて
「こうやっといたら最低限の笑いがとれるっていう方法論が、漫才にしろ、コントにしろできてもうてる」
「みんなそれに従ってやるから、みんな同じような感じになっていく」
と語りました。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 映画大コケしたな
- 最近の松本はなんか言い訳めいた発言目立って芸人としての老いを感じる
- たしかに金太郎飴みたいな似た芸人が多い
- 昔はテレビの規制が少なかったからな
- 末期症状
- 内輪ウケの笑いには視聴者も冷めた目でみてるよ
- 時代は変わった
- 松本さん、子分のスタッフが現場で笑ってくれてるだけですよ
- バラエティー番組に出ないと芸人食えないし
- 「ダウンタウン」も吉本とテレビ局との間で板ばさみなんだろう
などがあるようです。
松本人志さんの苦言も理解できますが、芸人としてはその規制の中でうまく視聴者に面白さを伝えるほか
なさそうですね・・
ただ最近では「ダウンタウン」の番組が次々と打ち切りになったり、映画「R100」が大コケした後の苦言
のため、言い訳じみたようにも聞こえてしまいます。