お嬢様「私のア○ルが…しゃべっている?!」
- 2014年01月04日 23:40
- SS、神話・民話・不思議な話
- 2 コメント
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- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 16:57:01.56 ID:auA65xU5O
お嬢様「もう1度 おっしゃってみなさい!」
アナル「モォォォォ」
お嬢様「まぁ下品!」
アナル「ンモォォォォッ」
お嬢様「おだまり!」
ベシッ
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:05:12.16 ID:auA65xU5O
お嬢様はいつも召使いのリムジンで学校まで行くよ
お嬢様「うふふ 道行く市民たちが私を見てる とても晴れやかな気分ですわ」
運転手「今日は何時ごろ迎えにくればよろしいですか」
お嬢様「えーっと 今日は水曜日だから早く学校が終わりますの 私の時間割くらい把握していなさい!」
運転手「申し訳ございません」
アナル「ピーヤ」
運転手「はぁ!? なにかおっしゃいましたか?お嬢様?」
お嬢様「なっ…なにも言っておりませんわっ!」
アナル「スーパーカップ…」
お嬢様(おだまり!)
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:10:15.48 ID:auA65xU5O
-校門
お嬢様「いい?人がいる所では しゃべってはいけませんわよ」
アナル「マイフレンド…」
庶民たち「あーっ!!お嬢様だー!!お美しいーッ!!」
キャーキャー
お嬢様「ごきげんよう」
『お嬢様が私を見てワロタ』
『違うわ私を見て笑ったのよ』
お嬢様「うふふ」
ニヤニヤ
アナル「アートネーチャー…」
『?!』
お嬢様(こ…こらっ!ダメですわ!!)
『今 お嬢様のお尻から声がしなかった??』
『バカ野郎!そんなこと言ったら殺されるぞ!たしかに聞こえたけど』
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:14:04.71 ID:auA65xU5O
-トイレ
お嬢様「『人がいる所ではしゃべってはいけない』と言ったじゃない!このウソつきアナル!」
ベシッ
アナル「メンゴ…」
お嬢様「うるさいですわ!」
ベシッ
アナル「イタイ…」
お嬢様「次 余計なこと言ったらもっと痛いことしますわよ」
アナル「メンゴ…」
『今 お嬢様の声しなかった?』
『お嬢様がトイレなんて行くはずないでしょ 幻聴よ』
お嬢様(まずいっ…静かにしなければ…)
シーッ
- 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:22:17.33 ID:auA65xU5O
『でも本当にお嬢様が入っていたらおもしろくない?』
お嬢様「?」
『たしかに お嬢様なのに学校でトイレするなんて おかしいもんね』
お嬢様「!」
『出てくるまで待ってようか』
お嬢様「!?」
お嬢様(まずいですわ…どうしましょう…トイレなんかするために入ったわけじゃないのに)
アナル「イデア…」
『なにこの声!やっぱりお嬢様じゃなかった!!』
『お嬢様が学校でトイレなんかするわけないもんね』
お嬢様(助かりましたわ)
お嬢様(たまには役に立つじゃない)
アナルを優しく撫でるお嬢様
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:30:34.11 ID:auA65xU5O
-教室
先生「よし じゃあここの問題は誰に答えてもらおうかな~」
ニヤニヤ
お嬢様(おぇぇ…むずかしそうな問題ですわ 私じゃありませんように)
先生「じゃあお嬢様に答えてもらおう」
お嬢様「えっ…あ はい…」
『お嬢様だからわかって当然だよね』
『お嬢様頭いいもんね』
お嬢様(まずい…ここで「わかりません」なんて言ったら みんな私に失望の眼差しを向けるはず…)
お嬢様(なんとかしないと)
先生「あれあれぇ?もしかしてわからないのかなぁ~??」
お嬢様「わ…わ…」
アナル「コキンワカシュウ…」
先生「お!正解だ!古近和歌集!みんなも覚えておくように」
『さすがお嬢様!すごーい!』
お嬢様(またアナルに助けられた…)
- 15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:31:29.52 ID:rNPHYABf0
なるほど
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:31:30.15 ID:uMc2wHpo0
物知りだな
尻だけに
- 18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:37:38.92 ID:auA65xU5O
-弁当の時間
女子はみんな お嬢様のもとへ集まり弁当を食べている
『お嬢様の弁当おいしそう!』
お嬢様「黒毛和牛ですわ もう食べ飽きたから みなさんにあげますわ」
『お嬢様の食べ掛けだー!!』
『早く食べたい!』
お嬢様(うふふ…まるで死体にたかる蛆虫ですわね)
ニヤニヤ
お嬢様(でも…そんなつまらないヤツらの中で1人黙々とお弁当を貪る彼…)
お嬢様(素敵っ…)
キモ山「ハフハフッ…ブヒィッ!!」
お嬢様(とても素敵ですわ…いつか私だけのモノにしたい)
アナル「ハングリー…」
お嬢様「え?」
アナル「アイムハングリー…」
お嬢様(お腹が空いたの?!)
- 19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:40:02.76 ID:auA65xU5O
アナル「ハングリーハート…」
『ねェ…何か聞こえない?』
お嬢様(困りましたわ…アナルって いったい何を食べるのかしら…?)
お嬢様「すみません ちょっと校内をお散歩しますわ」
ハンバーグを持って
トイレに向かうお嬢様
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:46:28.95 ID:auA65xU5O
-トイレ
お嬢様「ハンバーグですわよ 食べられますか?」
アナル「ハングリー…」
グイッ
ハンバーグをアナルに押し込むお嬢様
アナル「マイウ…」
お嬢様「まぁ本当?!よかった!!」
お嬢様「もっとごちそうになって!」
グイグイッ
『ねェ聞いた?お散歩だって』
『お嬢様でしょう?』
お嬢様(誰かきましたわ…私の話をしている…?)
『かわいいしお金もあるからって生意気よね』
『本当 あいつを持ち上げてやんのも疲れるっての』
『親のおかげなのに一丁前のツラしてイラつくよね』
お嬢様(えっ…)
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 17:52:48.72 ID:auA65xU5O
『大嫌いよ』
『死ねって感じ』
女子たちはどこかへ行った
お嬢様(大ショックですわ…まさか私 あんな風に思われていただなんて…)
ガガーン
アナル「マイフレンド…」
お嬢様「うるさいですわ!」
バシッ
アナル「アゥ…ラァァーッ…」
お嬢様「私を励まそうとしてるの…??」
アナル「マルチタスク…」
お嬢様「余計なお世話よ!」
ベシッ
お嬢様「でも…ありがとう…」
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:06:01.96 ID:auA65xU5O
-帰り道
『じゃあねお嬢様ー(2度と来んな)』
先生「お嬢様気をつけてね(事故って死ね)」
お嬢様「どうも」
お嬢様(これからは態度を改めないと お父様は中学時代からの大親友がたくさんいるもの 私だって大丈夫ですわ)
お嬢様(しかしどうすればいいのでしょう?家に帰って執事に聞いてみましょう)
キキッ
黒いセダンが止まった
おっさん「大変です!お嬢様!旦那様と奥様が事故にあいました!」
お嬢様「なんですって?!」
- 31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:16:05.34 ID:auA65xU5O
ブロロン
お嬢様「あなたは?」
おっさん「旦那様の友だちだよ」
お嬢様「お父様とお母様はどこへ?!」
おっさん「むこうの総合病院」
お嬢様「まぁ そんな所に?」
お嬢様「ですがここは」
-廃墟
お嬢様「いったいどういうことですか!?」
おっさん「バカめ おまえは誘拐されたんだよ」
お嬢様「そんなッ!!」
- 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:25:06.21 ID:auA65xU5O
おっさん「電話番号を言え」
お嬢様「な…長いから覚えていませんわ!」
おっさん「ウソをつくなっ!!」
お嬢様「い…110…」
おっさん「バカ女がッ!!」
バシッ
お嬢様「う…よくも汚らしい手で!!こんなことして ただじゃ起きませんわ!!」
お嬢様「ケダモノ!ケダモノ!」
おっさん「だったらおまえも汚し尽くしてやるよ」
お嬢様「ヒィィィィッ!!」
お嬢様(誰か助けて!)
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:29:23.88 ID:auA65xU5O
お嬢様の服が脱がされていく
お嬢様「や…やめなさい!!嫌っ やめて…ください…」
おっさん「まだこいつ 毛も生えてねェじゃねェか!!」
お嬢様「ああ…お父様にも見られたことがない私の…」
クパァン☆
アナル「ワンワン」
おっさん「な…なんだこりゃ!」
アナル「ワンワン」
おっさん「ヒィィィィッ!!」
- 38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:35:11.30 ID:auA65xU5O
アナル「ウーッ ワンワン!!」
おっさん「この野郎!」
ブスッ
アナル「キャン…キャン…」
お嬢様「やめてーーっ!!私のアナルをいじめないで!」
バァンッ
警察「動くな!警察だ!!」
おっさん「えっ マジで!?」
お嬢様「よかった…実は私のカバンにはGPSがついていましたの」
アナル「クゥーン…」
お嬢様「アナル…あなたは私のために戦ってくれた…ありがとう…」
アナルを優しく撫でるお嬢様
- 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 18:54:39.95 ID:auA65xU5O
-家
『ご無事でしたか?!お嬢様!』
お嬢様「はい なんとか」
お嬢様「今日は早くお風呂に入って眠りたいの」
-風呂
バシャバシャ
お嬢様「怖かったですわ」
アナル「オーパーツ…」
お嬢様「でもあなたのおかげで そんなに怖くなかったです」
お嬢様「私…あなたがいたら友だちなんていりませんわ」
アナル「アゥ…」
- 48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 19:11:41.75 ID:auA65xU5O
-学校
女子「お嬢様無事だったんですね!(死ねばよかったのに)」
お嬢様「ええ…」
女子「おケガはありませんでしたか?」
お嬢様「指をケガしました しかし他はどこも」
女子(気取っててムカつく)
お嬢様「今日は1時間目から体育ですわね 憂うつですわ」
アナル「ダンプ…」コメント一覧
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- 2014年01月04日 23:48
- アイル?
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- 2014年01月04日 23:59
- アヒル?
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