★★恥ずかしくて死ぬかと思った体験 祝三十路★★
814 :おさかなくわえた名無しさん :2006/02/06(月) 23:12:05 ID:XDpiAoKW
昔新聞奨学生やってた頃の話。
夕刊を自転車の前カゴに詰めて、販売所を出発。
俺は自分のモチベーションを上げるために配達タイムを付けている。
久々に晴れたから、今日はいいタイムが出せそうだ。しゅっぱーつ!
最初に大きな交差点を通る。もちろん立ちこぎだ。さわやかに風を切る俺。
髪がなびく。紙がなびく。紙が飛ぶ。紙がたくさん飛ぶ・・・!
ぶばばばばばばばばばばーーーーー
俺は何百部もの夕刊たちを撒き散らしていた。
その交差点はちょうど真ん中でつむじ風が発生するところで、
俺の大事な夕刊たちは円を描いて舞っていた。
パニックになりながら夕刊を回収していた俺を
親切な通行人や他の新聞配達の人が手伝ってくれた。
信号待ちのトラックの運ちゃんまで手伝ってくれた。
大きな交差点なのに、信号が青になっても車は動こうとしなかった。
本当にありがたかった。
迷惑をかけて申し訳なかったと思っている。
恥ずかしかったのは、店に帰ってから何故か俺の所業が知れ渡っていたことだ。
通りがかりの隣町の販売店所長が爆笑しながら店に言って来たらしい。
814 :おさかなくわえた名無しさん :2006/02/06(月) 23:12:05 ID:XDpiAoKW
昔新聞奨学生やってた頃の話。
夕刊を自転車の前カゴに詰めて、販売所を出発。
俺は自分のモチベーションを上げるために配達タイムを付けている。
久々に晴れたから、今日はいいタイムが出せそうだ。しゅっぱーつ!
最初に大きな交差点を通る。もちろん立ちこぎだ。さわやかに風を切る俺。
髪がなびく。紙がなびく。紙が飛ぶ。紙がたくさん飛ぶ・・・!
ぶばばばばばばばばばばーーーーー
俺は何百部もの夕刊たちを撒き散らしていた。
その交差点はちょうど真ん中でつむじ風が発生するところで、
俺の大事な夕刊たちは円を描いて舞っていた。
パニックになりながら夕刊を回収していた俺を
親切な通行人や他の新聞配達の人が手伝ってくれた。
信号待ちのトラックの運ちゃんまで手伝ってくれた。
大きな交差点なのに、信号が青になっても車は動こうとしなかった。
本当にありがたかった。
迷惑をかけて申し訳なかったと思っている。
恥ずかしかったのは、店に帰ってから何故か俺の所業が知れ渡っていたことだ。
通りがかりの隣町の販売店所長が爆笑しながら店に言って来たらしい。
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